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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: とんがりボウシとおしゃれな魔法使い日和(オリキャラ募集中 ( No.107 )
- 日時: 2012/01/18 16:47
- 名前: ^あずき^ ◆ktuOumAFjE (ID: L/on88L2)
000十四話000 または*三十五話*
<またまた転校生!?>
今は学校。お店の授業。メリッサ先生は早口でペラペラ喋っている。
頭はボ〜ッとしてて、「考える脳」と言う物が働いてない状態。
まあ、そうなったのもあれから。神様の頂点に君臨していた神様が
‘‘この’’魔法学校…セルト魔法学校に来るって行った事から
頭が休止状態。体は勝手に動くしで。
流石魔法界。ちょっと其れは違うと思うけど。
「では、ファーリーさん。お願いしようかしら〜。」
げっ。やばいぃ…。ちゃんと聞いとくべきだったよ…。
そんとき。後ろから、メモが廻ってくる。
『答え 商品
忘れないで下さい!
dyフィン 』
なるへそ…。
有難うね、フィンちゃん。
「答えられない様なので、フィンさん、お願いします。」
…何だ…。
「ハイ、答えは商品、です。どうですか?」
「正解!良く分かったわね〜。これからも頑張ってね!」
と、ニッコリするフィンちゃんの後ろで、金色の髪が目立つ女の子。
いつか見た事があるような髪型。ストレートヘアで、顔は、小型…。
ああっ、まさか、ティアスさん!!
私が休んでる間に、転校してきたとか・・・。
ティアスさんは、こっちを見、ニッコリと笑って見せた。
そか、心読めるんだね。
おっと、そのもっと後ろには、大人しそうな女の子…。
相手の大人しそうな女の子は口を「ア・ゲ・イ・ン・で・す」
と小さく動かした。
私は、(ファ なんか分かりにくいだろうな)と思い、メモを回す。
相手は「コクッ」と首を縦に振った。
先生は恐らくこのやりとりに気付いて居ないようだった。
転校生が多いこの私の通っているセルト魔法学校。
なんかすごく、珍しいね…。
::続く::
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