二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: とんがりボウシとおしゃれな魔法使い日和(オリキャラ募集中 ( No.108 )
- 日時: 2012/01/19 21:27
- 名前: ^あずき^ ◆ktuOumAFjE (ID: 3pCve.u0)
000十五話000 または*三十六話*
<ファッションショー>
1月20日。今からジャクリーヌさんに呼ばれてしぶしぶ「イベントホール」へ行く事に。
テツさんは、「ファッション・・・のなんちろかんちろらしいぞ。」
と、言ってた。
ボ〜ッと歩いていると、白い髪の毛の女の子にぶつかった。
「あ、すまん。」
私は適当に対応した。
「いえ、こちらこそデス。すいません。」
私は授業の時の事を思い出した。
この子、アゲインっていう女の子…。
じゃなかったけ?
「そうです。ご迷惑かけてすいません。悪気はなかったのですが…。」
アゲインちゃんはそういうとさっさと走り去っていった。
後ろからは、
「なんでここいんの?」
と、プエル君。
「wwこの街の住民だからここにいるにきまってんじゃないですかww」
とアゲインちゃん。
・・・と、とにかく、急ごう。
-イベントホール-
ジャクリーヌさんは私に気付かない様子で突っ立っている。暇そうだ。
そこへ、金色の髪…の女の子が走りジャクリーヌさんに駆け寄る。
なんと・・・そこにいたのはティアスさん…のような、違うような雰囲気の女の子。どうやらティアスさんよりも小さい。
「あら、ティス。ファッションショーでもやれると思って?あなたは駄目よ。だって、コーディネートがヘタなんですものw」
うわ、嫌な感じがぷんぷん。
そりゃあ、近寄る人がいないはずだよ…。
「バイナラ、なんてよくそうのん気な事行ってられるわね…。」
ジャクリーヌさんは「チッ・・・」と舌打。
(え!あれが、ジャクリーヌさんの本性!?)
「あら、来たわね。ファーリー。では今からファッションショーを始めるけど宜しくて?」
「あの…。説明…。」
****ふぁっしょんしょー****
えっと…。音楽に合わせて踊ればいいんだよね…。
ココはもう適当!意味不明!踊らんない!
お客さんの前まできたらアピるんだね…。
「シブイ!」
むかつく・・・
ああ、やっと終わった…。
********************************
「つぅ、疲れたぁ〜…。」
「よく、頑張ったわね。これはお金よ。80000リッチ、受け取って頂戴。」
これが成果かぁ…。八万リッチ・・・多い…。
「じゃあ、もうここを閉める時間だから、出て下さいね。サヨーナラ!」
・・・
::続く::