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０００第七話０００

　<トビラ職人　ｖs　ファーリー>

　つつつつつつ

　じーーーじーーー

　つつつつつつ

私、今、服を縫ってます。集中して…早くて最高で１：００位。
バイト猫達と、お仕事中。じじじじ…
デザインは、バイト猫がもうほとんど決めてる。
ちょっと気の毒のような気もするけど…
「いいにゃ。」とか言って…
もうホント、バイト猫って、クソ真面目！
(?_?)誰か来たみたいだ。
カララン…って、凄い大きな鈴の音。
アトリエに、私じゃないのに、勝手に入ってくる。
全く、自分勝手だな…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
何て。

タタタタタッ

　「ファ———リ———さんッ！トビラのッ————「…う・る・さ・い！」

　「何ぃぃぃぃ！」

バタアアァァンッ

倉庫の中が弾けるような音がした。
タアンッ。

今度は、布が凄———く落ちてくる！
パタッ！
ガラガラガラ！
ドガァァァン！

もう私のお店は壊れて…

お店にいるお客様は無事だよねぇ…
あｗ
トビラ職人さん、逃げて帰っちゃった。
きっと怒られると思ったのかも。
まぁ、それはそれで、良かった〜〜。

　：：続く：：