二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシとおしゃれな魔法使い日和(参照感謝 ( No.182 )
日時: 2012/07/01 21:46
名前: ^あずき^ ◆ktuOumAFjE (ID: LjPkJtwz)

000二十七話000 または*四十八話*

 <古代マジプト!?>

 「ようやくそろいましたね。」

校長が周りを見渡して言った。

 「今日は魔法学校全員で合宿に行く日です。準備物は用意できましたか?」

 「できましたよー。そんなん分かんないなんてだっさー。w」

 「…」

校長は無視して、続けた。

 「えー、今日は古代マジプトへ行きます。」

 「「マジプト!?」」

 「はい、魔法の砂漠の一番有名なところです。」

 (そんなんあるんかい…)

 「では、放棄を出して下さい。」

と校長先生が言った。

 「え、オレ、ホウキ乗れない」
 
 「あたし、ホウキ酔うんですけど〜」

 「ホウキじゃなくて魔法で行こうよこうちょー」

 「めんどいー」

 「なんでこの僕がホウキにのらなくちゃ」

 「うるさーい!!!」

校長が顔を真っ赤にして怒った。

皆体をブルッとふるわせてビビった。

 「校長声でけーんだよ」

 「うるさいのは校長だよ」

校長は舌打をしながら子供と大人がたくさん乗れるホウキを出して、エンジンをかけた。

ブルルル…

 「えー。それにのんの?」

 「チャチや〜」

 「何を言うのですか!これは高級のホウキなのでs「何言ってんの、ボロボロじゃんww」

ベーペンちゃんが言った。

 「いや、これは…長年合宿などに使っている物なのですよ!?」

 「え〜?去年は…」

ミリー君が口答えしようとした。

 「あ〜もう長くなるから速く行きましょう!」

校長はミリーくんの言葉をさえぎった。

 「へいへいー」

 :続く: