二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシ 〜お店〜 カラフルタウンで戦闘中 ( No.22 )
日時: 2011/11/12 18:18
名前: ^あずき^ ◆ktuOumAFjE (ID: .E2Zt8aM)

000第十四話000

 <謎の人物>

はーい。私今、列車に乗ってまーす。
それは・・・隣村に住んでる姉・ミテリアに合いに行くことになったから!
だけど、駅員さん、今大変な事になっちゃって…

 「や、やばいのだな。列車魔法の期間を、誰か悪等魔法で破っちゃったんだな。」

 「え、駅長。どうやら犯人は、ムーニと言う名前の様で…」

 「ムーニって、あ、“あの”事件に関わってる、危険な魔人らしくて…」

 「と、とにかく急ぐのだ!列車魔法を!」

 「はい!いますぐ!——————あれ?」

 「如何して、効かないのだな?もしや、犯人が———」

 「ここにいるでし!あたちはあかちゃんじゃないでし!」

 「お、おまえだな!俺様の列車を壊しやがったやつは!」

 「あたちはでちゅね。伝説の魔法、『北洸風』も破ることのできる、魔法ちゅかいなんでし。」

北洸風?まさか、私がそんな魔法を使えると言うの?

 「まずは、確認から。あんた、伝説の魔法使いの、<ミテルイン>でちゅね?」

 「な、何を言って…わたしはファー————」

 「おっと。ミテルインは、伝説の魔法使いの別名。本名は、ミテルイン何でちゅよ!」

 「誤解はやめ——————」

 「やっぱり、でちゅね。」

 「何が?」

 「この世界を爆発させる魔法『北洸風』が使える、魔法使いは。」

 「やめ———」

 「ラムさんに頼まれたのでし。あんたを、殺しに行け、と———」

やめて…頭が痛くなる。
思い出したい。
思い出せない。

たしか、ラムさんって——————————


















 私の、妹だ。

 ::続く::