二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシ 〜おしゃれ〜 ホワイトタウンに不法侵入 ( No.36 )
日時: 2011/12/27 13:56
名前: ^あずき^ ◆ktuOumAFjE (ID: Di8TedTz)

新編 原作:とんがりボウシとおしゃれな魔法使い☆

000一話000 または*二十二話*

扉から飛び出した私達。
如何やら全員助かったらしい。
でも、此処は何処?街じゅう真っ白何だけど。
しかも、待ちの作りは前の町とほとんど一緒。
ただ、「イベントホール」っていうのが目立ってるだけで…

 
「あら、あなた、初対面よね。」

だ、だだだだれ?
すると、頭の中にこんな情報が入ってきた。
そっか、、、魔法は消えないんだよね。

情報によると。

名前・ジャクリーヌ
職業・ベリーズの雑誌のモデルを探している&ファッションショーを主催している。
判断・危なくない(らしい)
年齢・知りませ〜ん

なら、大丈夫なのかも。思い切って話しかけよ。
ていうか、年齢の所、「知りませ〜ん」って、ムカつくんですけど。

 「あの、すいません、急にこんなことを聞いて申し訳ないのですが…」

私がそう言うのを無視して、ジャックリーヌさんは続けた。

 「ジャックリーヌじゃなくて、ジャクリーヌ!覚えてください、いいわね?」
 
 「はい。」

しぶしぶ私は頷いた。

 「で、貴方の聞きたいことは?」

 「えっと…。ここは、何という街なのですか?」

 「ああ、此処はね…、「ホワイトタウン」よ。それより、この雑誌あげるわ。代金はサービスよ。なるべく多くの人に読んでもらいたいからね。」

 「あ…」
 
 「あら、ちょっと話が進み過ぎたかしら。「ベリーズ」では、ファッションを扱ってるの。毎週水曜日の朝に更新されるのよ。雑誌に載っているモデルはほとんど、街でおしゃれな人を集めて読者モデルとしてのっているの。」

 「へー…」

 「あ、そういえば、お城でひめさまがあなたを呼んでたわ。この街の大体はカラフルタウンと一緒だから、あなたならお城何か一発よ。そう、あなたの分身は、貴方の影。今頃、自分のお店で働いているでしょうね。」

 「…そうなんですか〜」

 「で、あなたの分身は貴方が来たらすぐに影の中に戻るわ。この街に二人も居たら大変ですから。では、もう私はこれで。」

そう言ってジャクリーヌはボフンと煙を残して消えた…。

 「ベリーズかぁ…」

私はジャクリーヌに貰った雑誌を見た。
ぱらぱらとめくった。4ページしかない。
でも、可愛い!テーマは、
「すっきり・スリムコーデ」。
ああもう、早く来週にならないかな…
そうやって、お城へと足を運んだ。

 ::続く::