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『僕らはいつも。』で天/ノ/弱
・政×奈
・一番…奈津視点？戦国
・二番…政宗視点？現代
・途中死ネタ
・最初から最後まで意味不明


▼政宗
▽奈津

▽「私がずっと前から思ってる事を話そうか」
君の為になるなら…これ以上はもう望まないさ
▼「アンタがそれでいいなら、俺だってそれで構わないさ」
嘘つきな俺の吐いた、はんたいことばの『愛のうた』

▽今日の僕の心は澄み切った大雨でした。
▼昨日は何処にもなくて探すだけ無意味でした。
▽別に、君の事なんて考えてなんかいないさ
だって君はもう立派にやっていけるでしょう、なんて

▼いつか見た悪夢みたいに回る
俺の心ン中はもう壊れそうだ


▽この両手から零れそうなほど
君に貰ったアイは何処に仕舞おう？
冥土へ持ってく手土産にゃ
少し、重かったかな？



▼「俺が『ずっと前』から思ってる事を話そうか」
姿は見えてるのに言葉だけが追いつかない
▽『私』だけが知らない、ずっと昔の『思い出』だって
ぶら下がった感情が『何か』に引っかかってる
私にはまだ判らずに知らないフリを通してる

▼『いつか』って信じてそのときまで待つからさ
待つくらいなら構わないだろ？

▼進む君と止まった俺の
縮まらないスキを何で埋めよう？
まだ無知な君を追いかける俺は
天性の弱虫さ



▼▽この両手から零れそうな程、君に渡す『愛』をどう伝えよう？
そんなん誰より僕が知っている筈

▽「まだ待つよ」

▼「もういいかい？」