二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARA短編集「気紛れカオス」 イベントなう!! ( No.380 )
- 日時: 2013/07/23 08:05
- 名前: 明星陽炎 (ID: kXLxxwrM)
ナル姫様リクエスト!
僕ら。でロスタイムメモリー
何年過ぎても傷は癒えない
哀惜ばかりが積もっていく
踞って一人見上げていた
春日桜花ふりしきる道
滲んだ僕らが歩いていた
春の光が二人照してた
「笑うんじゃねえ、」
「俺は本気なんだ」
君の手を握った
「冗談だろ?」
なんて言って君は 俺の手を離した
「信じろよ、」
君はちょっとの先を振り返ずに歩いて
「信じさせてみてよ」
「聡明」なんかじゃ前は向けない
理想を見失い腐っていく
巻き戻ってくれれば良いのにな
何年経っても声が消えない
君の唄ばかりを詠っている
当然今日も君は居ないのにさ
「見たくない、消えろ、消えろ」って右目塞いで ただ呪って
何も出来ないでただ、鬱々と六爪を突き立てた
「春に夢が見れるなら、君が消え去る前へ」なんて
二人並んでた日々が
空気を照らして 脳裏を染めていく
独眼竜になった少年
まだ何処かで探していた
ハナフブキ 纏う姿を思い出して
花霞揺れる窓の向こう
忘れている君が今日も
「早くこい」って言ってふわふわ笑う
「心配だよ」と不器用な顔
お前らなんかには解んねえさ
寂しそうなフリをしないでくれ
茫然、今日も目を閉じていよう
あの日の夢を想っていよう
「君の言葉が離れないように」
届かない 君を想うのならいっそ
掠れた過去を抱いて 覚めない夢を見よう
当然のように閉じ篭って
「それじゃあ明日も見えないままじゃない?」
それならそれで良いさ
意味のない言葉 壊すように刃抜き
『昨日』を探すから
独眼竜、腐った青年
また今日も泣いていたんだ
色めいた君の笑顔にしがみついて
花霞に「どうかいっそ 連れてってくれよ」なんて
呟いて息を静かに止めた
_____戻らない
_____君の声
_____寂しくて
_____消えて しまいそう
「ねえ聞いてよ」と声が落ちた
回答もなんだか分かっていた
春の陽射しに手を伸ばしていた
花霞、願った青年
「あの夢」に立ってたんだ
呆れた君の笑顔は変わらなくて
「泣くんじゃない。情けない」なんて
「それでも男かよ」なんて
ああなんて、優しい今日は
しあわせだ
ハナフブキがそんな俺を見つめていたんだ。
→……な、なんかよくわからない歌になったぞ…!?
はい、すみません!物凄い良曲を汚した気分になりました…orz
さて、解説しないとほんとに意味不明ですよね!というわけで解説します。
メインとしては前世政宗の独白、所々に現代のシーンをいれてみました。何処が現代か分からなかったら本当にすみません、その時は誠心誠意込めて土下座をしつつお答えします。
原曲様では夏イメージな曲ですが、僕ら。のターニングポイントは春と桜なのでそれを頑張って出した…はずです!←
ちなみにエネちゃんは三人ともイメージではありますが、台詞は成実イメージです。だって…小十郎も政道も敬語だから元とあまり変わらなくて…←
はい、こんなんで本当にごめんなさい。
リクエストありがとうございました!!