二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.20 )
- 日時: 2012/01/30 23:56
- 名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: oKgfAMd9)
作者「あの後セシラルはレイストン要塞の宿舎に泊まる事になったらしいよ。あと今回の話はこの小説で一番偉い作者の言いたい事がたくさん入ってるからいらつかないでね。」
こんなのが訳のわからない地球外生命体が作者なんて世の中間違っているとジェニス王立学園の某卒業生が言っていた。
誰だかはthe3rdやんないと分からないだろう。
翌日 大体午後2時ぐらい
「准将、いくら王都の居心地が良くても用が済んだらすぐに帰って来て下さいよ」
シードが苦笑しながらそう言う。どうやらいつもこんな感じらしい。
「はいはい分りました。それじゃ行くぞセシラル」
絶対分かって無い。こんなのが准将でいいのか。
「準備は出来ています。行きましょう」
「セシラルさん、もし准将が王都で飲んだくれたりしていたら殴ってでも連れて来てくださいね」
普通の軍隊ならまず許されない事を要求されてしまった。まあ上司がこんなんだからしゃあないけど。
「そんなに俺を信用してないのか?」
軍のトップなのに酒場で飲んだくれるくせして何を今さら。
「してません。」
おいおいお世辞でもいいから信用してるって言ってやれよ。
まあこんな感じで話が進み、数分後にレイストン要塞を出てツァイスの飛行場で定期船セシリア号に乗った。(カシウスがケチだから料金は自腹で払った)
第13話 とりあえず王都に行こう・お茶会への誘い
「気になって居たんですが、何の用事で王都へ?中佐は知らなかったみたいですけど」
宿舎にシードと話した時に彼は知らなかったみたいだ。そうなるとマズイ事を聞いてしまったかもしれない。
「何となくだ」
コレのどこがマズイことなのか。
「何となく?」
おそらくカシウスより大人の判断ができるセシラルは冷静に聞き返す。
「何となくと言うよりは王都が危ない様な気がしてな」
リベールで最も重要な基地を留守にしてもし何も無かったらどう責任を取る気だコイツは。
「やっぱりカシウスさんらしい理由ですね」
セシラルはクスッと笑った。彼らしい感じ方だ。
間もなく船は王都に到着するだろう。
王都
「ついた着いた。じゃセシラルそっちはそっちで」
「え、ちょっとカシウスさん」
セシリア号から降りたあとカシウスはそう言って直ぐに姿を消した。
行き先はグランセル城だと思うが寄り道していないか心配になってきた。
「仕方がないですね。仮にも准将だし、特に問題になるような事はしないとおもいますし・・・」
とりあえず遊撃士協会に行って依頼でも受けよう。
しかし、今日は日が落ちるのが早く感じる。何故かもう夕焼けが見える。そんな事は別に気にはしない。ただ「王都が危ない様な気がしてな」と言う言葉が頭に残り続けた。
歩いて数分、遊撃士協会の看板を見つけるとペースを速めて歩いた。そして遊撃士協会の扉を開く。嫌な予感がセシラルの体にまとわりついていたが、特に今のところは何も無かった。受付のエルナンに軽く挨拶をして何か依頼は無いかと聞いたが今のところは特に無く、2階に他のクローゼ達が居る事を知らない彼は王都のデパートと呼ばれる何でも売ってる店で丁度切らしていたティアラの薬を購入し、今日一晩泊まる為にホテルに行ったが部屋が空いてないらしく断られた。
結局遊撃士協会に泊めて貰う為に遊撃士協会に行ったが中に入るとエルナンや他の遊撃士、黄色い髪をした少女、アガット、確かオリビエと名乗った人、クローゼが深い眠りについていた。
カシウスの言った事が当たったのかそれとも・・・ボーン ドガ-ン ズドーン 色々考えていると外から戦車が弾を撃った音が聞こえて来る。西街区の港からだ。
セシラルはすぐさまスワローを片手に西街区に向かうのであった。
作者「後半やけくそで書いた部分が多いから分かりにくい表現が多いと思うよ」
第13話 とりあえず王都に行こう・お茶会への誘い おしまい