二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 英雄伝説 空・零・碧の軌跡 無限に続く軌跡へ ( No.35 )
日時: 2012/03/01 19:19
名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: gF4d7gY7)

クロスベル警察 パート4 題名未定
「で、何でお前が警察に居るんだ?俺が休暇を取ってリベールに帰ってる時になんかあったのか。まさか……あれか?」
支援課にお昼ご飯を御馳走になっているフェイがランディに前の話で中途半端になった話の続きをする。
「まあお前が思ってる通りだと思うぞ」
「あれって、でも知り合いが女関係じゃないって言ってたけど」
支援課のリーダーであるロイドが前に思った気になる事に突っ込む。
「女関係?いくら女好きのランディでもそんな事しないはずだが」
「その話は無し。過ぎた事なんだから忘れろ。ていうかお前も警察に来た理由教えろよ」
「それは……」
いきなりの質問にフェイは戸惑う。
「はは—ん、さてはその子を追いかけて来たんだな」
その子、という言葉が出た時にランディはセシラルの方を向いた。セシラルは顔を赤くして下を向いた。
「やるな—フェイ。まさかそんな事で(エニグマ駆動、それっ)…ギャーー」
調子に乗ったランディの全身に電流が流れる。やったのはたぶんティオだ。
「ランディさんお二人をいじめるのは程々に」
「ごめんなさい」

それから五分後
「御馳走様でした。では私たちはこれで」
セシラルは口元をハンカチで拭くと立ち上がりビルの出入り口に向かった。
「ああ、失礼する。もしランディが何かやらかしたら容赦なくアーツをくらわしてやってくれ」
フェイも同じタイミングで立ち、セシラルの後を追った。
「そりゃないぜ」
「嫌なら真面目にしろ」

「じゃ行くか。お前の挨拶巡りはまだ終わって無いみたいだしな」
「もう終わりました。フェイさんに付いてきて貰う前にも挨拶して来ましたから。」
セシラルは笑顔でお礼をした。
「セシラルお前警察署の偉い奴らとか捜査一課とかにも挨拶しに行ったのか?」
「はい」
マジか……
「お前相当勇気あるな」
まさにその通りだ。
「そういやお前の家、旧市街って言ってたな」
確かパート2でそう言ってた。
「ええ今日からアパートを借りる事になって」
「俺と同じか。俺もそこで今日から部屋を借りる事になった。最後の一部屋だった」
その言葉を聞いたセシラルの顔が急に変った。
「そそそその部屋って他の部屋より広くて今まで全然使われなくって、ベッドが二つある部屋ですか」
「よく知ってるな。んなんだそれ」
フェイはセシラルがとりだしたある用紙を見た。

「何だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」