二次創作小説(映像)※倉庫ログ

No,1 白銀に輝く雪原と紅く染まる悪夢 ( No.173 )
日時: 2012/01/12 21:34
名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)


結局点数悪い馬鹿2人は補修を受ける事になった。

小雪はサッカー部の方に行ってしまったのだろう。先程マネージャーの事で何か言ってた気がする。


教室に居るのは白菜と吹雪2人だけ。教師は見当たらない。


これがリア充爆発しろ的な恋人同士なら好都合だが、2人を渦巻いているのは険悪ムード(正確には白菜が勝手に思い込んでる)。小動物ならストレスで死んでしまうレベルである。

白「・・・・・・何で君が居るのさっさと出て行ってよゴミクズ吹雪君」

吹「そもそも君が補修受けるなんて珍しいね」

白「シャー芯で吹雪君の腕に黒い点々付けるけど良い?」

吹「じゃあボクは・・・うーん・・・・」

白「吹雪君を傷つけていいのは私だけ。他人には傷つけさせないし、君が私を傷つける事もさせない。ただそれだけ。文句なんて言わせない」

吹「・・・ボクMじゃないよ?」

白「なら私はドSで」


言って、二人は自分がやるべき物に手を付けた。
教科書に手を付けた瞬間、白菜は不意に思う。


白「(・・・何か今凄く恥ずかしい事言った気が・・・////)」


白い顔を赤く染める白菜を、吹雪は出来てないペン回しをしながら、彼女に気付かれずに見ていた。



短い・・・

てかそろそろ終わりそう・・・