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【KAT-TUNが先生　＃１２】〜嵐＆TOKIO〜

〜果たし状〜

四人「国分！！・・・先輩」

国分「バレたか」

櫻井「逃がしませんよ・・・（（黒笑」

国分「えっ？ちょ・・・」


バキッボコ！！


大野（翔くん・・・Ｓ？（´・ω・｀；））

相葉（不良化してる・・・？（・ω・；））

櫻井「国分先輩は、このまま監禁しといて・・・」

国分「！？あいつらに、何するつもりだ！！？？」

松本「この学校の、ナンバーワンは貴方たちではない」

大野「・・・僕らです」




相葉「・・・なんで俺が」

TOKIOの砦、本校舎の二階のとある教室
外からは、中が見えない

相葉の手には、果たし状


コンコン


相葉「失礼しまーす・・・？」


山口「はい？」

相葉（よかった・・・あまり怖そうじゃないや）

松岡が出てきたら、ソッコーで逃げようと考えていた相葉

長瀬「誰？」

城島「君、グループ嵐の『相葉くん』だよね？」

相葉「あ・・はい」

松岡「嵐ぃ！？」

相葉「ひぃぃぃぃぃ！？」

く・・・暗くて居たのが、見えなかった！！！

相葉「すみません！！」

城島「大丈夫、大丈夫！怖がらないで！！」

いや、この状況で怖がらない奴なんていないよ！！

山口「何の用？」

相葉「えー・・・と、その・・・」

松岡「はやくしやがれ！！！」

バン！！

机を叩く松岡

相葉「す・・・すみません！！！」

城島「ほら、松岡は黙ってて！」

相葉（城島さん、優しいなぁ〜本当に不良なのかなぁ？）

城島「で、どうしたの？」

相葉「こ・・これ、渡せって」

果たし状を受け取ると、松岡に渡す城島


山口（（ヒソヒソ「あいつ、パシリさせられてんのか？」

長瀬（（ヒソヒソ「かわいそうに・・・」

TOKIOの、相葉に対する認識が
「グループ嵐の不良」から「グループ嵐のパシリ」へと書き換えられていることを
相葉は知る由もない

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　　　　　グループTOKIOの方々


貴方がたの、お仲間はこちらで預かりました。

どうでしょう？

これを機に、この学校のナンバーワンを決めませんか？

日曜の夜８：００、廃校舎のグラウンドにきてください

もし、拒否するのなら

お仲間と逢えなくなりますよ？

お待ちしております


　　　　グループ嵐

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松岡「てめぇ、果たし状じゃねぇか！！」

相葉「ひえぇぇぇぇ！！！」

城島「国分・・・」

山口「嵐の野郎・・・」

長瀬「ボッコボコにしてやる」

バキバキと間接を鳴らす

相葉（いや、真ん前に嵐いるんですが・・・）

認識が書き換えられていることを相葉は知らない

松岡「おい！そこのパシリ！！」

相葉「え！？それ、俺っすか！？」

松岡「上等だ！って言っておけ！！」

相葉「はいぃぃぃぃ！！！」

走って出て行った