それから1ヶ月後、瞳子とゆう人から連絡が入って『マネージャーをしてくれないかしら』と言われた。何て恵まれてるんだろうあたしって。こんな運命二度とないかもしれない。口実はどうであれ、あたしにチャンスは一度きり。お母さんには適当に説明してすぐにあたしはイレブンと合流した。 ( 約束の日 )