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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- [高校生編01]I do my best for you. ( No.28 )
- 日時: 2012/01/26 13:55
- 名前: もずく・ (ID: vj3b3W/M)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
高校に入学してから3ヶ月が経っていた。
イナズマイレブン・ジャパンの皆は元気にしているかな。
久しぶりに夏未さんにメールでもしてみよう。
「守山さん」
「ふ、吹雪くんと豪炎寺くん!」
あたしが受験した高校には、偶然にも吹雪くんと豪炎寺くんも入学していた。
なんてことだ、運命としかいいようがないような。
また吹雪くんと同じ学校なのはすごく嬉しいけれど。
「守山、サッカー部のマネージャーをやってくれないか」
「え?」
豪炎寺くんがあたしを真っ直ぐ見て言う。
「守山さんは僕らのためにずっとマネージャーやって来たでしょ?」
「う、うん。」
「今更だけど、僕らも君がいないとサッカーやってる気になれないんだ」
ああ、あたしは恵まれた女の子なのかもしれない。
ぜひ、やらせてください。
そう言うと2人は顔を見合わせてあたしに微笑んだ。
( あなたのために )
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