二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集! ( No.28 )
- 日時: 2012/02/28 19:39
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
第五話「部活動が始まりゃ青春も始まる、らしいよ」
—愛はすべてに打ち克つ(ヒルティ)
—そりゃそうだ!!(サンジ)
—お前それで一回負けたじゃねぇか(フランキー)
———
リナside
生徒会長・ショコラさんに部活動の案内をしてもらうことになったの。
若干、この学校にマトモな部活ってあんのかしら…?
まず最初に行ったのが美月の言ってた
《万事屋銀ちゃん部って言っても響きが悪いんだ部》、
略して《万事屋銀ちゃん》へ。
部室前には習字で部活名が書いてあった。
“ガラララララッ…”
「失礼しまーす」
「ここにはゴーグル付けたら集中力上がる奴とか、
関西弁で喋るヒロインとか、パソコンで喋る眼鏡はいねぇぞ」
「スケット団じゃないでしょ!!?」
「いや、だってよ、学園で3人組の何でも屋って言ったらあっちの奴らしかいねぇだろ」
「そらそうだ!!」
作者もコレ描く前にスケダンで部活の話やってたからビックリ仰天していたわよ!!
あ、眼鏡と言ったら志村(弟)がいないわね。
「志村君は?」
「ああ、アイツなら他の部活に行ってるアルよ」
「え、部活っていくつもやってもいいの!?」
「いいアルよ、あんな眼鏡いなくたってこの部活はいつまで経っても暇ネ」
「それを言えば坂田先生」
ショコラさんが部室の奥の椅子に座って鼻糞をほじっている先生に言った。
「そろそろ本格的に活動して下さい。部費が水の泡です」
「依頼が無いんだよ」
「じゃあ廃部でいいですか?」
「「スンませんしたッ!!」」
ショコラさんって…意外に怖い?
まぁそんな事は放っておいて次の部活へ。
◆◆◆
さて続いては《剣道部》。
外にいても
“どりゃあぁああ!!!”とか
“死ねぇぇえええ!!!”とか
“劇場版12弾最新情報はまだかぁ!?”なんて叫び声が。
正直、入りたくないんだけど。
「失礼しまーす」
「ここには目が良すぎて眼鏡で押さえている部員はいないぞ」
「どこの剣道部!?」
あんたら打ち合わせでもしてたのか!?
「あたし、剣道した事ないんですけど…」
「大丈夫だ!俺がみっちり1から教えてやるぜ!!」
「近藤さん、まずあんたはその格好をどうにかしろ」
「リナさん大丈夫ですよ、貴方の他にも女の子はいるのよ」
そう言ってショコラさんは、休憩を入れている九兵衛さんを仰いだ。
「彼女は全日本女子剣道大会でぶっちぎりの一位をとったのよ」
「へぇ〜…」
「いや、僕はそんなにも…」
「若ァ!!!そんなじゃありません!!!若はめちゃくちゃ強いんで!!!
言わせてみると、本気になったベ×—タくらいなんでぇえええええ!!!」
「僕はピッ×ロ派だ」
いやそういう問題!?
「んな事どうでもいい事より九兵衛、一戦やるぞ」
“ポンッ”
「うりゃあああああああああぁぁぁああああああああああああああっ!!!」
「のぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおっ!!?」
九兵衛さんの肩を軽く叩いたゾロ君が彼女に掴まれ、ブレーンバスターが決まって、
体育館の床へ突き刺さってしまった。
「彼女は男性に触られるとついプロレス技などを決めてしまうのよ」
「あぁ若ァ!!今日もさすがの…」
“ポンッ”
「うりゃあああああああああぁぁぁああああああああああああああっ!!!」
「ぎゃぁああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
九兵衛さんに抱きつこうとした東条さんは(以下略。)
————
な〜んか3000字超えちゃったんで後編に続く!