二次創作小説(映像)※倉庫ログ

【ボカロ神曲で小説作ってみた】パンダヒーロー ( No.68 )
日時: 2012/04/15 13:29
名前: 菜の花 ◆GmIm2XHxIQ (ID: TaF97fNV)
参照: トモへ:本名出すなよwまぁいいけどww

***

掴まれた腕が熱い。

男の人とまともに触れられた事など無い。

だから、こういう時にどういう表情をしていいのかわからない。

(えっ・・・・・何で・・・・)

辺りは騒がしいはずなのに、私達二人の周りだけが静かになった様な錯覚に陥る。

極め付けに、二人ともそのポーズで固まっているので、余計なのかもしれない。

「こ、今度の・・・・・空いてる時間に・・・・・、しょ、食事でも・・・どうだ?」

ジャンさんの言葉はゆっくりだが、でもはっきりとした言葉だった。

「食事・・・・・ですか」

今目の前にいる男性は、私に対して食事を一緒にしないかと誘っているのだが、いまいち実感がない。

何せこんな事初めてだったから。

男の人に、自分に対して食事などに誘われるような事。

「いっ、嫌だったらいいんだ!別に———無理強いをしたいわけじゃ・・・」

「分かりました」

つい、何も考えずに返事をしてしまった。

本当、嬉しすぎたし、断っては失礼かなと思ったから。

でも、後者は言い訳に等しい。

本音を言うと、ただ純粋に舞い上がってるだけ————行きたいのである。

ジャンさんの表情は、喜びと拍子抜けが同時に来たような表情だった。

***

すんごい久々の更新。
前に更新したのは・・・・えーと・・・・えーと・・・・あ、春休みの9日!
って、今日何日と思ってるよ自分!
15日だよー15日!
お陰でリア友に「更新遅れすぎだろw」って突っ込まれたじゃん!
・・・・ま、それはさておき(置くなよw)
トモ氏コメありがとねー^^
お陰で作者はちょっと元気が(というより大分)出たんだよ☆←うぜぇ
では。