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”大将”黄猿

「コーティング作業には3日貰おう」
「3日もかかるのか!?」
「命を預かる作業だ。それが最速」
「それじゃ、3日間はサバイバルですね。ヨホホホホ!!恐い!!!」
「ある意味お前の方が恐いぞ」
「これはゴドリックさん!冗談がお上手で!!」

12番GR———

「さがれ!!!ルフィ!!!そいつは七武海の一人だ!!!」

コーティングが完了するまでの3日間、麦わらの一味はサバイバルを結構した。早々に12番GRでバーソロミュー・くまに遭遇してしまった。

「”暴君”……なんとかだ。覚えてねェ」
「”七武海”!!?何で…みんな揃って知ってんだ!?」
「その攻撃絶対受けるな!!!衝撃波だ!!!」

くまの右手のひらからレーザーが放たれ、ルフィに襲い掛かった。ルフィは間一髪のところでかわした。

「何コレ!?」
「何だアレ!?こんな事もできたのかあいつ!!」
「うォい!!衝撃波て嘘じゃん!!」
「アレは……!!!」
「「ビームじゃ———ん!!!」」
「喜んでる場合かアホ共!!!」

目をキラキラさせているルフィとチョッパー（1回目とは違う理由で本日2回目）にウソップが喝を飛ばす。

「もしかして、スリラーバークで後で来たって言ってた奴か!?」
「ああ!!こいつがそうだ。あの時は手のひらの”肉球”から衝撃波を撃たれてえらい目に遭ったんだが」
「あそこでおれ達を全滅させたつもりだったけど、生きてる事に気づいてまた来たんだきっと」
「あんときゃよくも…やってくれたな!!!風来砲—クー・ド・ヴァン—!!!」

フランキーの攻撃が見事に命中し、くまはヤルキマン・マングローブに巨体を打ち付けた。

「え!!ルフィさん!?」

体から煙を吹き、ギアを発動させている。

「強ェとわかってんだから…始めから全開だ!!!」
「じゃあ、おれも全開で。エトワールを抜くのは久しぶりだ」

ゴドリックは鞘からルビーが埋められたプラチナの剣を抜いた。

「何でそんな仕草まで一々カッコいいのよ!!」
「今それ言う時か!!?」
「でも、絵になっているのは確かね……」

BARで聞かされた話で女性陣は完全にゴドリックに惚れ込んだようだ。
ナミは恍惚の表情を浮かべ、ロビンはアダルティな笑みに少しゴドリックの目と同じ赤がさしている。（BARを出た後、七変化で最初の栗色の髪と赤い目に戻した姿に）

「三刀流…」
「ゴムゴムの」
「悪魔脚」
「死—モルト」
「「「「羊肉JET九百煩悩夜—ソワール—功城砲!!!」」」」

ガシャァン！！！
バーソロミュー・くまの巨体をルフィ、ゾロ、サンジ、ゴドリックの連携により吹き飛ばした。それによりぶつかった建物が半壊した。

「やった!!やっつけた!!?」
「すげェな〜〜〜〜〜〜あいつら〜〜〜〜!!!」
「相手は”七武海”……。そう簡単にはいかなそうよ…。彼らの表情からすると…」

「ハァ…ハァ…そんなに違うのか…!?ハァ…じゃ、あいつ双子なんじゃねェか!?」
「——それも考えられる……!!」
「ハァ…——とにかく、本物なら”瞬間移動”でもっと攻撃を避けるはず。何より”衝撃”も飛ばさねェし、肉球もねェ……!!」
「——だが、ニセ者だというなら、それはそれで問題だ…。こんなに強ェのが…2人もいるって事になる」

ゾロ、サンジがさまざまな仮説を立てる。4人とも息が上がってしまっている。その上、わけのわからないことも起きて先行き不安だ。

「あいつ…ハァ…人間じゃない」
「んなこたァわかって—「違う」ああ？」

ゴドリックがサンジの言葉を遮った。

「本当に人間じゃねェんだ…。アレは……人間を兵器にしてあるんだ」

「刻蹄”桜吹雪”!!!」

チョッパーが2体目のバーソロミュー・くまの正面から攻撃を仕掛けた。チョッパーは反撃を食らいかけるが、その左からフランキーが

「ストロングハンマー!!!フランキーBOXING!!!」

追撃。
しかし…——

「ぶへ!!!」

肉弾にはじかれてしまう。

「蜘蛛の華—スパイダーネット—」

ロビンがフランキーを受け止める。

「ハイお気をつけて〜〜〜!!!行きますよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!飛燕ボンナバン!!!」

ブルックが身軽さを生かして飛び上がり、頭上から突き刺した。
一瞬止まったかと思われたが、口を開き、ブルックがターゲットにされた。

「ちょっとちょっとそれヤバいですって〜〜〜〜!!」
「必殺!!”アトラス彗星”!!!」
「ココココ恐かった!!!あ!!ありがとうございます!!」

ウソップがブルックがやられる前に救い出した。

「一発口の中に入った!!体の中の何かがショートしたんだ!!体は硬ェが、肌から血も出る。おれと同じ様に体中を兵器で改造しただけの…元は生身の人間なんだ!!」

そいつはナミに気づき、狙いをナミに変えた。

「しまった!!」
「八十輪咲き四本樹!!ショック!!」

両肩から生えたロビンの腕が頭から殴りつけることでナミへの攻撃を阻止した。追加効果でレーザーが口の中で自爆した。

「お兄さん休憩中悪いんだけど、そこ…雷注意報ね!”電光槍”＝テンポ!!!」
「コリャ効いてますね!!素晴らシィ!!」

とうとう狂ったそいつは無差別攻撃を始めた。

「ヤケになったら勝負は終わりだ!!!」

サンジの右足が真っ赤に燃えている。

「おい!!………こっちへ飛ばせ……!!!」
「意地はりやがって。”悪魔風脚画竜点睛ショット”!!!」

巨体はゾロの方へと飛ばされた。
ゾロは三面六手の鬼神そのものの姿をして迎え撃つ。

「鬼気九刀流阿修羅魔九閃!!!」

斬られた。その物体は一時的に動きがとまる。そこでゴドリックは休むすきを与えてやらない。

「ケハハ!!!赤十字—ラ・クロワ・ルージュ—!!!」

人差し指を交差させて十字架を作り、ピジョンルビーの念波が十字型のまま撃ち出され、見事に決まった。

「ギア3!!!行っくぞ〜〜〜〜!!!」
「いけ〜〜〜!!ルフィ〜〜〜!!!」
「潰したれルフィ〜〜!!!」
「巨人の回転銃!!!!」

名前　レイン＝フォルテ
偽名　シフウ＝ロイド
性別　男
身長　１７０センチ
年齢　１５歳くらい
容姿・性格　少々露出多めの服を着ている。寒色系が好きなので、服もそのような色が主。かみの毛の色はターコイズブルーで、瞳の色はエメラルド。髪の毛は首の真ん中くらいまで伸ばしている。性格は神出鬼没で、悪魔の実の能力者を嫌う。口も悪く、嫌われるような一匹狼タイプ。はじめての人には超笑顔で近づく。　
経歴　幼い頃に海軍に両親を殺され、海軍を恨んでいる。その時の海軍が能力者であったため、能力者も嫌う。戦闘方法　能力者ではないのだが、指を鳴らすと出る霧を使用して戦う。例えば、黒い霧ならば敵にダメージ。白い霧なら回復等。
異名　賞金取りの賞金首

懸賞金　３億8000ベリー　
補足情報
賞金首だが、賞金取り。海楼石で出来たネックレスを海賊と見たものには必ず渡し、能力を使えなくしている。海軍の上の方の人たちには役に立つと賞金取りであることを認めてもらっているので海賊だが特別に賞金をもらえる。そのことは極秘であるため、結構狙われていたりする。
サンボイ
「はじめまして！海賊さんですよね！」
「え、仲間だなんて言ったっけ？」
「サヨナラ。もう会わないだろうから、ね。」
「五月蝿い。餓鬼じゃあるまいし…」　

はじめまして、少年漫画が大好きなルイです。小説の方読ませていただいております。
今回男キャラを投下させていただきました。
お好きに使ってやってください(´∀｀*)

よし！！貰った！！インペルダウンか、頂上決戦あたりで出すかも。ありがとうございます。

　私のは何時でそうですか？
　一応確認したいです。

ショコラは、アマゾン・リリーを予定しております。

「ほいさァ!!!」

ドスゥン!!

突然上空から鉞かついだ金太郎…ではなく、戦桃丸と3体目のバーソロミュー・くまが現れた。

「オイオイ…。何て不様な姿だ「PX-4」………!!てめェら「パシフィスタ」を一人造る為に軍艦一隻分の費用を投入してんだぜ!!」

「今…平和主義者—パシフィスタ—と……?」
「……さっき倒した奴の名前かしら…」
「本物だろうがニセ物だろうが、もうあんなのと戦う体力残ってねェぞこっちは…!!」

「始めるぞ「PX-1」!!」

手のひらからレーザーが飛んできた。なんとか一味はそれをかわした。

「一緒じゃダメだ!!バラバラに逃げるぞ!!」
「「逃げるの賛成!!」」

みんな!!3日後にサニー号で!!
おう!!!

ルフィの一言で全員別々の方向へ散っていく。
それぞれナミとサンジとフランキー、ゾロとウソップとブルック、ルフィとチョッパーとロビンとゴドリックだ。

「向こう行ったか!!大丈夫か!?」



「人の心配してる場合じゃねェっ!!!」
「うわっ!!」

4人の前に戦桃丸が立ちふさがった。

「わいは海賊に何の因縁もねェけどな」
「ゴムゴムの〜〜〜〜!!銃乱打」


「ほいさ!!」

ルフィが…ゴム人間のルフィが打撃に弾き飛ばされた。

「く…!!覇気使いか……!!」
「何だ??」
「えェ!?何した今!?」
「なかなかいい攻撃力だが…!!わいのガードは世界一!!!足空独行!!!」

ルフィは連続で弾き飛ばされた。

「希望風—エスぺランス・ヴェント—!!!」

乳白色の風がルフィを優しく包み込み、後ろの建物にぶつかった衝撃を和らげた。

「ルフィ!!」
「（ダメージは軽減できたか……）」
「何だ!?コイツも強ェ!!!」


ボオン!!

「ゾロ〜〜〜〜〜!!!」

「え？」

ゾロ、ウソップ、ブルックが逃げた方向を見ると、土煙の中にがたいのいい男がゾロを見下ろしている。ゾロがそいつの攻撃を受けて倒れた。

「ゾゾゾゾロさ〜〜〜〜ん!!ゾロさんがビームをくらったァ!!!」
「おいゾロ!!しっかりしろォ!!!」
「やっと来たか。黄猿のオジキ…」
「黄猿…!?気をつけて!!!その男、「海軍大将」よ!!!」

ロビンがゾロたちに向かって叫ぶ。

「ええ〜〜〜〜〜っ!!!大将!!?」

緊急企画!!!
ゴドリックにいくつもの質問しちゃおーぜ!!

Q1　お幾つですか?
「１９歳だ」

Q2　身長は何㎝ですか?
「一応１８９だが、まだ成長期が終わってなくてな…。未だに伸び続けているんだ」

Q3　失礼ながら、性別は？
「お前な…人の性別くらい正しく見分けろ。おれは女だ」

Q4　誕生日と血液型を教えてください
「誕生日は、6月4日。血液型はX型FG+だ」

Q5　好きな異性のタイプは?
「恋愛には興味ないな。しいて言うなら、おれより男前な奴。ロロノアとか、フォークスがそれに近いな」

Q6　麦わらの一味で誰が好き?
「ルフィかな?あいつ、可愛いだろ?」

Q7　好きなものは?
「母さん。あとは…麦わらの一味だ」

Q8　嫌いなものは?
「”穢れた血”（シャンクスとアマンダ）を侮辱する奴。そんなことしたら数分後に心臓が動いてるかどうかわからねェぞ」

Q9　夢は?
「それは本編でな?今は言っちゃいけない事だろう?」←超々甘いテノール

Q10　これだけは絶対に信じられる！というものは?
「今の所はフォークスとエトワールだけだ」

Q11家族構成は？
「母子家庭で一人っ子なんだ。おれが17の時に母さんは亡くなったさ。父さんは新世界にいる」

Q12　尊敬する人は誰?
「母さんと、その友人のルージュさん。あの人達みたいな意志の強い女になりてェよ」

Q13　自分の短所とか、長所を教えてください
「短所ねェ…何かを守れる力がない事とか…自分を恐がってる事とか…。長所は自分じゃわからねェから、ほかの奴に聞いてくれ」

Q14　今までにあった悲しい体験は?
「無いな。母さんが死んだときは悲しかったが、おれより先に死なせてやれて、よかったと思ってる。おい、おれを極悪人を見るような目で見るな。それが何よりの親孝行だろう？」

Q15　人生最大の羞恥を覚えた体験は?
「学生時代の終わりごろ（いじめがなくなってしばらく経ったころ）に、女子に男子生徒の制服を身ぐるみはがされて女子生徒の制服を着せられたことだな。…っ///思い出させるんじゃねェ!!」←エトワールを投げつける

Q16　出身地はどこですか?
「”偉大なる航路”のリーゼ・ジオンだ。なかなかいいところだぜ?お前らにとっては珍しいものがいっぱいある”夢の社”さ」

Q17　欲しいものはありますか?
「守りたいもの」

Q18　恐いものはありますか?
「何より…おれが一番恐い」

Q19　好きな本や、映画などは何ですか?
「本とか映画はあんまり見ないな。けど、アニメが大好きでな。特にイナズマイレブンは全般好きだ。おれが惚れた最強サッカーさ」

Q20　嫌いな人は?
「天竜人。あいつらが死んだって世界変わらねェだろ」

Q21　女らしくなりたいと「思ったことはない。ただの一度も」ですよね〜

Q22　興味のある人は誰ですか?理由も合わせて答えてください
「海軍少尉のたしぎちゃんかな？あの子、素材はいいけど、もっと光れるはずだ。是非ともスタイリングしてみたいな…」

Q23　こうしていると落ち着く!ということは？
「女の子を抱きしめてると大体癒されるな。ルフィやナミは抱き心地がいいし、ロビンには逆に、抱きしめられてると落ち着く」

Q24　職業は?
「船長のボディガードだ。結構守りは固いぜ?」

Q25　自分を一言で表すと？
「男前しかないだろ。わかっている事を聞くな」

Q26　ぶっちゃけどうでもいいっていう人は?
「たしぎちゃんの上司のあの〜…煙の奴。主従関係にあたるんだろうけど、どうしてもあいつはたしぎちゃんから引っぺがしてやりたいな」

Q27　自分が好きですか?嫌いですか?
「好きとか、嫌いとかよりも………恐い」

Q28　その理由は何ですか?
「聞くな!!口にするだけでも恐ろしい……」

Q29　すいません…。仲の悪い人は誰ですか？
「黒足だな。あいつ、表面は紳士ぶってるけど、おれの嫁—ルフィ—を狙ってやがるんだよ」

Q30　恋人はいますか?また、それは誰ですか?
「おれ、恋愛には一切興味ないから。でも、人の恋愛には手を貸してやってるぜ。あーいうのって、当事者より傍観者の方が楽しかったりするんだ」

Q31　過去に印象的だったことは?
「母さんが自分の元結と父さんのピアスをくれたことと、あとは…そう、フォークスがおれの相棒になったことだな……」

Q32　絶対に譲れないものは?
「穢れた血の娘としての誇り」

Q33　会いたい人は誰ですか?
「父さんだな。ルフィと一緒になっちまうが、まァ、それでもかまわない」

Q34　情けないエピソードは?
「自分が酒に強くないことを忘れて飲み過ぎてぶっつぶれて、朝方フォークスのピンヒールに踏まれた状態で説教されたことだな……。アレは情けなさすぎた……」

Q35　最後の質問です。将来的には何になりたいですか?
「海賊王……とでも言うと思ったか?今はない」

お疲れ様でした!!

「一発KOとは…ずいぶん疲れが溜まってたんだねェ。ゆっくり休むといいよォ〜〜」

片足を振り上げて目も開けてられないほどの光を放ち、黄猿は今にもゾロをしとめようとしている。

「危ねェ!!!ゾロが危ねェ!!!」
「畜生!!!何でだ!!?当たらねェ!!!」
「刺さりもしません!!!ちょっと!!どうしたら」

ウソップが何がなんでも攻撃を当てようとし、ブルックが剣で突き刺すも、すべて黄猿の体をすり抜けていってしまう。

「させるか!!!」

鞘に戻していたエトワールを再び抜いてゴドリックは空中に飛びあがった。剣の切っ先を1時の角度に向けて、黒のような紫のような光をまとわせた。

「死夜—モルト・ソワール—!!!」

鎌の形を成したその光は黄猿めがけて飛んでいく。
しかし、かすり傷すら残さずに黄猿の体をそこに何もないようにすり抜けていった。

「ムダだねェ…。わっしは”ピカピカの実”の「光人間」自然系—ロギア—だからね」

「ゾロ!!逃げろよォ〜〜!!!」

チョッパーが大泣きしながら叫ぶ。

「”二十輪咲き”!!」

ロビンが地面に手を咲かせてゾロを黄猿の足から遠ざけていく。黄猿はそれを上回り、ゾロを—軽くだろうが—踏みつけた。

「移動もさせない。…ムダだよォ〜〜。今、死ぬよォ〜〜〜!!!」

これまでよりもずっと強い光がゾロを摘み取ろうとする。









ピュン!!
ボコォ・・ン!!

「——…あんたらの出る幕かい。”冥王”レイリー、”玉砕人魚”フォークス」
「…ここで波を止められちゃ、困るんで…ね」
「若い芽を摘むんじゃない…。これから始まるのだよ!!彼らの時代は……!!!」

「フォークスゥ——!!!」
「おっさ——ん!!!」



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いつの間にか参照500突破!!!どうもサンキュ〜で〜す!!!