二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 警視庁“嵐” 出動! ( No.14 )
日時: 2012/03/20 09:47
名前: 凛音 ◆UWWDp/sY22 (ID: XlWYwpVa)

【第一章 #10】ー友情の亀裂ー


相葉「翔ちゃん、ただいま〜(^^)/」


飛びつこうとするが櫻井も避けられ、壁に激突!!


相葉「ぐへっΣ(゜ε゜|」

櫻井「おかえり、皆(^^)」

メンバー「・・・・・・」


こいつ、酷!!
悪魔だ・・・(゜゜;)


二宮「・・・・・・」


二宮は、黙って自分の机に向かいノートパソコンを開き何かを始めた。
カタカタ・・・と言う音が響いている


櫻井「ニノ、何かあった?」

大野「うん・・・ちょっとね」


櫻井は、その頭脳で考えた。
その結果・・・


櫻井「原因は、桜ノ宮か?」

相葉「正解!!」


いつの間にか復活、相葉ちゃーん!!←
梓沙はというと、自分の席でキャンディーを舐めている。


二宮「皆も犯人捜してくださいよ(イラ×100)」


相葉「はーい」


皆わらわらと、資料を手に取り自分の席へ。
二宮は、梓沙を軽蔑の目で見る。


二宮「アンタさぁ・・・ちゃんと仕事してくんない?困るんだけど」

松本「!? テメェ、その言い方はねぇだろ!!」


二宮は、松本を横目でにらむと画面にまた目を戻す。


二宮「潤くんもさぁ、なんでそいつのことかばうわけ?」

松本「それは・・・」


櫻井「2人ともやめろ。見苦しい」


二宮は櫻井の言葉を聞いたとたん、椅子から立ち上がった。
怒りの目が、櫻井と松本を見つめる。


二宮「じゃあ、翔ちゃんは許せるんですか!?ろくに仕事もやらず菓子を食べてる奴を・・・許せるんですか!?」


松本「おめぇ、いい加減にしろ!!梓沙だって現場で頑張ったじゃねぇか!!」

二宮「現場で頑張れば、あとの捜査をサボっていいんですか!?そんなの、警察失格だ!!」


櫻井「やめろ」


皆の視線が、櫻井に集まる。
櫻井は、あくまでも捜査資料に目を落とし二宮の方を見ようともしない。


櫻井「桜ノ宮はまだ新人なんだから、少しのことぐらい許してあげろよ」


二宮「!!??」


梓沙「もう、いいです!!」


大声に皆、梓沙を見る。
梓沙は、うつむきながら


梓沙「今日は・・・失礼します」


走って、去っていってしまった。
それを止めることは皆、できなかった。
部屋は、シーンと静まり返る。


相葉「追いかけた方が・・・?」

二宮「いいですよ、あんな奴」

大野「ニノ・・・(´・ω・`)」


二宮「なんだよ・・・皆、あいつの味方かよ((ボソ」


二宮は皆の方を振り返り、大声で怒鳴る。


二宮「もういいですよ!!」


二宮も自分の荷物を持つと、去っていく。
これで、完全に
7係は、分裂してしまった