二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 警視庁“嵐” 出動! ( No.17 )
- 日時: 2012/03/21 19:44
- 名前: 凛音 ◆UWWDp/sY22 (ID: XlWYwpVa)
【第一章 #13】
梓沙「……って、ことなんです」
ここは、TOKIOさん行きつけの居酒屋。
先輩たちは、真剣に話を聞きながら時々、飲み物を口に含んでいる。
リーダーさんは、さっき電話で席を立ってから帰ってきていない。
国分「まぁ…ニノは真面目だからな。昔から」
長瀬「そうそう!!新人としてきたときもさぁ『事件第一』で自分の体を休ませなくて、風邪ひいちゃったし」
梓沙「そうなんですか!?」
でも、ありそうだな…あの人のことだから
そう思ったが、口には出さない梓沙。
松岡「ニノはさ、自分の仕事に誇りをもってんだ。だから、仲間が中途半端なのも自分が中途半端なのも、許せねぇんだろうな…」
ニノ先輩……
私…気づけなかった。
気づかないで、先輩の誇りを傷付けてたんだ…。
従兄、ヒガシの言葉が頭をよぎる
そう…あれは、警察学校を卒業したとき
『梓沙、警察になったからには自分の仕事に責任と誇りを持つんだぞ? 我々の仕事は、この国の全ての人を守る仕事だ。
絶対に途中で投げ出すな。逃げるな。梓沙の頑張りで、助かる命だってあるのだから———…』
ポロ…
あれ…?涙が…?
止まんないよ……
梓沙「うえぇぇん…」
松岡「ちょっ…泣くなよ!!」
国分「あー松岡泣かせたー」
長瀬「サイテー」
松岡「いや、違うだろ!!」
展開が嵐っぽい……(泣きながら)
山口「てめぇ〜、何泣かせてんだぁ〜!!!!(イラ×100)」
松岡先輩に抱きつく!?山口先輩。
何があったのか、よくわかんない…
松岡「おめっ、酔ってるだろ!!」
長瀬「キタ———(゜∀゜)———!! 流石、ウーロン茶2杯目からキレだす男!!」
う…
クスクス…
梓沙「あはははっ…」
皆、ポカンとした顔で私を見つめる
梓沙「先輩ありがとうございます!!!頑張ります!」
走って行った、梓沙。
その姿を見つめる、TOKIO
城島「ただいまーって、梓沙ちゃんは?」
国分「いま、帰ったよ」
長瀬「電話の相手って誰? もしかして、彼女?彼女できた?」
城島「ちゃうわ!!ニノ君や!」
それから数時間
先輩たちは、飲んだらしいのでした(事件解決してないのに…)
会計はもちろん、松岡でした(笑)