二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 警視庁“嵐” 出動! ( No.27 )
日時: 2012/03/28 20:01
名前: 凛音 ◆UWWDp/sY22 (ID: XlWYwpVa)

【第二章 #2】ーはぁ?下剋上?…正気ですか?ー


KAT-TUN「頼もぅ〜!!!!」


7係のドアが、思いっきり開く。
「バンッ!!」という音が響いた。



松本「あのさぁ…うるさいんだけど」

二宮「マナーと常識を知ってください」

櫻井「壊れてたらどうしてくれるんだ?」

相葉「弁償だよ!!べ・ん・しょ・う!!」

大野「グゥー… Zz(-ω-)」


あまりにもひどいメンバーの反応。
KAT-TUNは心が折れかけたが、ネットの書き込みを思い出し、力を振り絞る。


田中「先輩達……俺ら、あんたたちを超えてやります!!」

松本「はぁ?…何言ってんのお前ら」

二宮「っていうか、『あんた達』ってさぁ…」


イライラしているのがあらわだ。
一つ付け加えると、一人いないのにお気づきだろうか?
新人刑事…


梓沙「すみません!!遅れました!!」


この部署に来てから1か月。思いっきり遅刻してくる刑事。
少女を思わせる背丈、体。
子供らしく、大きな瞳が特徴的。



松本「おう、梓沙おはよう!!」

櫻井「おい…桜ノ宮…」

二宮「通算5回目ですよ…1か月で」

梓沙「すみません!!寝坊しちゃって…テヘペロ♪」

二宮「謝られてる気がしないんだけど?」



話題はもう、KAT-TUNの「か」の字もない。
「どうする?どうする?」と小声で会議をするKAT-TUN。
代表として、亀梨が口を開く。



亀梨「先輩方!!この警視庁No.1は俺たちKAT-TUN8係です!!決して先輩方ではない」

櫻井「それは…下剋上宣言ですか?」

赤西「そのとーり!!」


やっと話が通じたと、ホッとする間もなくまた事件が。


梓沙「…?どちら様ですか(´・ω・`)?」


なっ…こいつ…
俺らを知らないだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!??????


田中「てめぇ、マジで言ってんのか!!??(イライラ)」

梓沙「ヒッ!! ふ…ふぇぇん(´;ω;`)」


泣かせたぁ!!!!
そんな目で見られる田中。
その泣き声に、一人の男が反応した。



東山「梓沙!!??どーした!?」

梓沙「ヒガシお兄ちゃぁん!!!」



梓沙を抱きしめる東山。
KAT-TUNは、「や…ヤバくね?」と動揺している。
東山の鋭い目が、皆を見回す。


東山「おい…梓沙を泣かせたのはどいつだぁ……?」


こういう時だけはどんな人も、正直だ。
皆、田中を指さす。


田中「えっ!?おっ俺!?」

東山「おめぇか、田中……お仕置きだ…((黒笑」


ギャアァァァァァァァ!!!!
そんな声が響き渡り、田中は連れて行かれた。
KAT-TUNはその姿を見届けると、嵐の方を向き、口を開く。


中丸「下剋上…降りてもいいんですよ?」

櫻井「いや…受けてたとう」


これから、嵐とKAT-TUNによる熱き戦いが始まる…