二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 警視庁“嵐” 出動!【参照200 ありがとうございます!!】 ( No.32 )
日時: 2012/04/03 12:30
名前: 凛音 ◆UWWDp/sY22 (ID: XlWYwpVa)

【第二章 #6】



二宮「ってことなんで☆」

KAT-TUN「……」


(嫌だけど、これは、下剋上のチャンスだ!!)
そう心に言い聞かせ、現場に臨む。


田中「どこに遺体があ…」

梓沙「ひっ!!ふえぇん…」


田中が、半径4mに踏み込んだため
梓沙、大泣き。


田中「おまっ… なんで泣くの!?」

梓沙「田中さん怖い…」

松本「田中さぁ、梓沙の半径6m83.1㎝以内に入らないでくれる?」

田中「ってか、増えてるし!! 複雑になってるし!!」



二宮「遺体は、校舎裏の倉庫の真横でうつぶせの状態。
   矢で心臓を一突き」


大野「これ、犯行に使われたとみられるボウガンね」



まだ、あまり使用されていないくらいのボウガン。
学校近くの草むらで見つかったらしい。



中丸「犯人は、力のない女性か、生徒」

田口「なんで?」

中丸「お前だったら、ここらでは珍しいボウガンなんかで人を殺める?
   普通しないよ。
   もうちょっと、誰でも持ってる包丁とか、ナイフとかでやるし。
   なら、犯人はなぜ、ボウガンを使ったか?
   相手は体育教師だからね。
   遠距離でも殺害できて拳銃のように音も大きくない、ボウガンを選んだんだ。
   遠距離でしなきゃいけない理由…それは…」


二宮「相手より力が劣っているから」


中丸「勝ち目がない相手だったからですよ」


松本「おぉ!!ナイスコンビ!!」

上田「流石、ニノ先輩と中丸だ」


ぱちぱちと拍手が起こる。
さぁ、推理もしたことだし
「捜索」開始!!