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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: とんがりボウシ+メープル魔法学校 ( No.11 )
- 日時: 2012/03/26 10:46
- 名前: 由奈 (ID: aOQVtgWR)
6話 魔法の力
魔法!?
でも、あたし…使い方知らないんだけど!
いったいどうすれば…
そんな中、サリアが紙を持ってアピールしている事に気がついた
さっきと同じ様にまた紙に何か書いてある
そこには…
『冷静になって!
私は魔法が使えるって信じるの!』
そう書かれていた
そんな中…
「何をしてるのですか!貴方達は!」
ヤバイっ、先生に気づかれたよ!
先生は、あたしを無視して
2人の元に来るとこう言った
「後で職員室に来なさい!」
…そう言われた
その後は、先生に見られているせいか
アドバイスはしてこなかった
それにしても、『冷静になって!』って
言われたって皆の前で冷静に何かなれないよ…
でも、そうすれば魔法が使えるって本当なのかな…。
あたしの中じゃあ、杖を使って魔法が使えると思うんだけど…。
とりあえず、考えているのも時間の無駄だから…
…やってみるか!
そう心に決めたと同時に隣から声がした
「あの…ユメさん。自己紹介…まだですか?」
あっ、そうだった!
あたしが皆の前に立ってから、二分くらい
経ってたんだ!
こんな事してる場合じゃない…
冷静に…自分は魔法が使えるって
信じるんだ!
あたしは、考える事を辞め冷静になる…
すると…
…なんだろう、何だかしれないけど
緊張が溶けていく…
そう思っている間に、緊張が全く…
いや、無くなった…
そして…
「はじめまして、ユメと言います。
趣味は、オカルト…あっ、神秘的な事や
あり得ない現象の事です!好きな食べ物は…」
「…一年間、よろしくお願いします!
ってあれ?皆、どうしたの?」
ユメの自己紹介がやっと終わったが…
クラスの皆は、ユメのスピーチに
ヘトヘトになってしまったとさ…
おしまい☆
(6話終わり)
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