二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 学園日和 ( No.10 )
- 日時: 2012/04/04 16:30
- 名前: あさぎ組 (ID: SkZASf/Y)
前回の続き(龍)
———2日目———
起床 6時
太「ふぁ〜よくねた〜」
妹「あっ太子おはようございます。」
太「あ〜妹子おはよー あれ?後の3人は?」
太子が起きた時にはもう4人とも起きていた。
妹「後の3人は顔を洗いに行きましたよ。」
すると曽良くんと芭蕉先生が戻ってきた
太「あっおはよー曽良くん!芭蕉さ…ん?」
芭「あ…おはよ…太子くん。」
とても元気がなかったそれもそうだ昨日の大波乱のうえ、夜に曽良君に近づき過ぎて顔や体を蹴られたうえに布団も取られ風邪をひいたらしい。とんだ災難だ。
太「芭蕉さん大丈夫?・・・」
芭「う、うん大丈夫…でもないかも…ゴホ、ゴホ」
曽「まったく情けないですね。」
芭「ほぼ君のせいだよ・・・」
———ハイキング———
鬼「あっ芭蕉さんどこ行ってたんですか?」
芭「あ…うんちょっといろいろあってね ゴホ」
鬼「大丈夫ですか・・・風邪ですか?昨日あんなに元気だったのに…」
芭「君の知らないところで大波乱がおきているんだよ((ボソっ」←1番の被害者。
鬼「え?ごめんなさい聞こえなかったです。」
芭「いや、いいよ。気にしないで」
ハイキングスタート! ハイキングがスタートした。4人は客にまぎれてハイキングを楽しんでいる。結構騒がしい。
妹「ちょっともっとしっかりしてください太子!!」
太「だって〜私体力ないもん!」
妹「いつもゴロゴロしてるからじゃないですか!!」
太「もう疲れた〜」
そのたびに妹子からの蹴りや曽良くんからの断罪チョップが太子に入るそれを見て閻魔がケラケラ笑っていると言う状況だ。
芭(何してるんだ…あの4人)
芭蕉先生はと言えば風邪のせいでハイキングどころじゃないというか顔が完全に死んでいた。
鬼男くんはさすがの体力でスタスタと歩いて行ってしまった。
———ハイキング終了———
芭「お、終わった・・・」((バタッ
風邪の芭蕉先生はそのまま部屋に入って寝てしまった。
鬼「この後キャンプファイヤーか、あと3時間はあるな。」
と独り言をいいながらホームを見回っていた。
その頃あの4人は・・・
芭蕉先生の部屋で騒いでいた。
閻「1日半たったけどやっぱ林間学校って面白いな!!」
太「だな!次はキャンプファイヤーか〜懐かしいな〜」
思い出を語りだした二人
太「あんときは私と閻魔で司会とかやってめっちゃ盛り上げたよな!」
閻「あ〜思い出すな〜」
妹「でもさすがにキャンプファイヤーは参加は無理ですね。」
と言ったとたん太子と閻魔が首をかしげた。
太「何言ってんの妹子」
閻「そーだよ」
妹「はい?」
少し嫌な予感がした。いやこれは多分・・・
太、閻「参加っするに決まってんじゃん!!」
やっぱりと言わんばかりだった。
曽「そろそろ芭蕉さんを呼びに鬼男さんが来るころですよ。」
太「じゃあ〜かくれよー」
鬼男が芭蕉先生の部屋に入ってきた。
鬼「芭蕉さん!芭蕉さん!大丈夫ですか?おきてください。」
芭「ん?…あれ?太子くんたちは?」
鬼「何寝ぼけてるんですか、もうキャンプファイヤー始まりますよ。」
芭「ん?あっ・・・あ〜うん今行く。」
ドタドタドタ・・・・シーン
太「ん?もういい?」
妹「はい、大丈夫ですよ。」
太「危なかった〜芭蕉さん言うとこだった。」
曽「まったく。とんだへまをしたかと思いましたあのジジィ。」
閻「まぁまぁ それじゃあ行きますか!」
太「おう!」 曽「はい」
妹「えっ行くってどこへ?」
太「だからいったでしょ?キャンプファイヤーだよ。」
妹「どうやって参加を!?」
妹子が疑問を持つ中、太子と閻魔が顔を見合わせにやりと笑った。
太「ついてこい!妹子!」
司会「キャンプファイヤースタート!」
司会の合図が終わったとたん司会の声が突然変わった。
「2年諸君!!私たちも一緒に参加さしてもらう!!」
どこかで聞きなれた声がして鬼男が驚いた
鬼「ウエェェエエエエ!!!太子!?大王!?それに妹子と曽良まで!?なんで!?」
芭「な、なんで出てきたのおおおお!!!」
とこんな調子でキャンプファイヤーが始まった。
次回に続く
(長くて申し訳ありません!!)