二次創作小説(映像)※倉庫ログ

続き ( No.105 )
日時: 2013/02/26 19:23
名前: 世梨果 ◆t4bgREaztQ (ID: ekp2OEpi)



(みんなの練習抜かし)


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地下——


理事長・瞳子・零はモニターで総理と話していた。


財前『最近は、エイリア学園による中学校破壊がピタリと止んでいる…これも、雷門イレブンの健闘のお陰だよ。』


瞳子「…ありがとうございます。」


財前『一方でこういう見方も出てきている…“エイリア学園の狙いが、雷門イレブン潰しにあるのではないか”と…』


雷門「成程…侵略のためにも、最大の脅威となった雷門イレブン排除に動き出したと…。敵は、焦っているのかもしれませんな。」

零「ですが、まだ楽観視は出来ませんよ。」


財前『零君の言う通り、まだ油断は出来ない。それに分からないのは、“基山ヒロトと南雲晴矢という少年の存在”だ。』

瞳・零「……」


2人は何か考えるようだが無反応。


雷門「実力ある人間が、宇宙人によって操られている可能性もあります。…瞳子監督は、どう見るかね?」


瞳子は一旦黙り、口を開く。


瞳子「私からは…何とも。」

雷門「そうか…零君は?」

零「さぁ。向こうさんがどうであれ、依頼内容に代わりはありませんから。」


零は興味なさげに笑って述べる。


瞳子「……」


瞳子は理事長越しにモニターの光に照らされる零を見ていた。


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(抜かし・ED)


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