二次創作小説(映像)※倉庫ログ

続き ( No.48 )
日時: 2013/03/29 00:38
名前: 世梨果 ◆t4bgREaztQ (ID: ekp2OEpi)

※抜かし多いです


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(抜かし)



[ゴーーール!!源田も反応出来ない!雷門追いついたーー!!]


円堂「ぃやったー!」

土門「ビーストファングを出させず、本当にゴールを決めちまいやがった!」


目金「素晴らしい…これは2人の連携技として使えますよ!名付けて、“ワイバーンブリザード”…!」

零「…クス」


鬼道「吹雪…染岡…」


[染岡、ナイスアシスト!!吹雪の動きをよく見ていた!]


吹雪「俺の動きよく分かったな。」

染岡「いつか負かしてやろうと思って、いつも見ていたからな。…大嫌いなお前を。」


2人はお互い視線を交えた。


不動「……彼奴等、厄介だ…。…だが…」


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(抜かし)


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染岡の足を見る秋。


秋「……これ以上プレイは出来ないわ。」

円堂「((コクッ 目金と交代だ!」


円堂はベンチを見る。


目金「…すいません、まだ足の怪我が治っていません…」

染岡「交代は無しだ…」

円堂「!」

秋「染岡君!」

円堂「無理するな!」


染岡は辛そうに立ち上がる。
秋はそれを支えた。


染岡「っ…役に立たねェかもしれねェけど、ピッチに置いてくれ!…影山なんかに、負けたくねェんだ…!」


円堂の肩を掴んで懇願する染岡。


円堂「…染岡……(吹雪「いいんじゃねぇの。」!」

吹雪「要は、俺が此奴の分もプレイすればいいだけだろ…。アンタの作戦に乗ってやったんだ!これくらいはいいよなァ監督ー。」


ベンチに振り向く吹雪。


零「…(瞳子「構わないわ!」!」


何か言おうとした零を遮り、瞳子は言った。


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(抜かし)



ピッピッピーーーッ!!


[試合終了!1対1、引き分けだーーっ!!]


零「救急車2台、寄越して下さい。…はい、お願いします。」


病院に電話する零。


源田「佐久間…佐久間!佐久間!…佐久間…」


佐久間の名を必死に呼ぶ源田。


「「「……」」」

鬼道「〜〜〜っ…影山ァァァアアアア!!!」


鬼道は影山のいるモニター室を見上げて叫んだ。


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(抜かし)


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鬼道「影山ァァアアア!!」


鬼道は鬼瓦に連れられた。
影山は船内に入る。


「「「!」」」


ドゴォォォン!!


船は完全に爆発し、沈んでいった。


鬼道「………」

零「……」


鬼道は窓の外を見ている。
そんな鬼道を、零は空気を無視した笑みで、腕を組んで眺めるようにしていた。


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(抜かし)


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響木「君は間違っている。」


建物の裏で、瞳子と響木が話している。


響木「監督の仕事は選手を守る事だ。それが、相手チームの選手だとしても。」

瞳子「…」


真っ直ぐと響木を見る瞳子。


響木「本当にこれが望んだ結末なのかね…。…何が君を動かしている。」

瞳子「…私は勝たなければならないんです…どんな事をしても…!」


零「……ふぅ。」


話を聞いていたらしい零は笑んだまま一息吐き、パタンと携帯を閉じた。


基山「………」


零が凭れている建物の上には、ヒロトが居た。


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(抜かし・ED)


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