二次創作小説(映像)※倉庫ログ

続き ( No.71 )
日時: 2013/02/25 20:22
名前: 世梨果 ◆t4bgREaztQ (ID: ekp2OEpi)

(抜かし)


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基山「………こんなサッカーもあるんだなァ…」


ヒロトは微笑んだ。


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零「…!」


零はヒロトの存在に気付いたのか、後ろに振り返る。
だがそこにヒロトは居なかった。


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(試合終了から翌日まで)


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翌日。
準備運動をする雷門イレブン。


一之瀬「そろそろだね。」

土門「ああ!」


リフティングしながら言う一之瀬。


瞳子「円堂君…」

円堂「? はい。」


グローブを填めている円堂に歩み寄る瞳子。


瞳子「その男の子、本当に“ヒロト”と名乗ったの…?」

円堂「はい、そうですけど…」

瞳子「……そう…」


瞳子は目を反らした。


零「…」

風丸「…;;」


零は笑顔で風丸の背中を左足で抑えながら瞳子を見ていた。


春奈「…12時になりました!」


春奈がそう言った瞬間、黒い霧が広がる。


陽花戸「!」

円・一・塔・瞳「!」

壁山「こ、これって…イプシロン!?」

零「…!」

鬼道「来た!」


霧の濃い場所が突然光る。
光が納まると、そこには11人の男女が立っていた。


???「やあ、円堂君…」


真ん中にいる少年が言った。


瞳子「!」

円堂「! …まさか……ヒロト…!?」


リカ「何や此奴等…この前の奴とちゃうやんか…」

風丸「…エイリア学園には…まだ他のチームがあったって事か……」


零「…」


基山「これが俺のチーム。エイリア学園、ザ・ジェネシスって言うんだ。宜しく。」

円堂「ジェネシス…お前、宇宙人だったのか…?」

鬼道「どういう事だ…。円堂!」


鬼道は円堂に目を遣る。


円堂「……ヒロト…」


円堂は眉を下げて哀しそうな表情をした。


基山「さあ、円堂君。」


そんな円堂を気にせずに呼びかける。


基山「サッカー、やろうよ。」


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(ED)


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