二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第51話「逆襲! イプシロン改!!」 ( No.92 )
- 日時: 2013/02/26 18:22
- 名前: 世梨果 ◆t4bgREaztQ (ID: ekp2OEpi)
赤紫に光りながら落ちてくる黒いボール。
ボールはグラウンドに減り込んだ。
円・鬼・一「っ!」
一之瀬「…あれは…!」
砂煙の中に立つ11の影。
煙が収まると姿を現した。
デザーム「………」
赤く目が光っているデザーム。
その後ろにも同じ目をした少年少女が佇んでいた。
円堂「…イプシロン…!」
デザームは円堂達の傍まで歩み寄る。
デザーム「我々はパワーアップし、“イプシロン改”となった。」
円堂「イプシロン、改…?」
デザーム「我々は雷門に勝負を挑む!」
「「「!」」」
驚きを隠せない雷門イレブン。
鬼道「ジェネシスの命令か!?」
ゼル「命令ではない。デザーム様、そして我等、イプシロン改の意思だ。」
「「「……」」」
デザーム「もう一度楽しみたいのだ…」
円堂「!」
デザーム「実力が拮抗する者同士による、ギリギリの戦いの緊張感…! 高揚感…。あの抑えられない興奮を感じながら、お前達雷門を倒す…!!」
デザームは自分の目前で拳を握り固める。
デザーム「これ以上の理由がいると言うのか…?」
マネージャー・瞳・零「…」
動揺している春奈、構えている秋、冷静な夏未と瞳子に対し無関心そうに笑っている零。
土門「そんなお前達の都合だけで戦えるかよ!」「
ゼル「断れば、その辺の学校の1つや2つ破壊することになる。」
土・塔・木・壁「!!」
瞳子は一筋汗を垂らす。
瞳子「彼等に勝てなければ、エイリア学園最強の、ザ・ジェネシスを倒せるわけがない…」
零「…」
零はいつも通りの笑みで瞳子を見た。
デザーム「フッ…」
円堂「っ…;」
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(OP)
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両チーム、お互いのベンチで作戦を話し合っている。
土方「ちょいとそこまで夕食の調達をしに来たら…」
土方は竿を担ぎ遠くの方の橋から大海原中のグラウンドを見ている。
土方「とんでもねェ展開になってやがる…」
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(ここから大人の都合で零はいません。次回までベンチに居ません)
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- 次回予告 ( No.93 )
- 日時: 2012/10/02 17:11
- 名前: 世梨果 ◆t4bgREaztQ (ID: ekp2OEpi)
デザームがFWだった!
正義の鉄拳を破られた俺に、あの恐るべきシュートを止められるのか…!?
そんな時、遂に“アイツ”が帰って来た!
次回イナズマイレブン、
「復活の爆炎!!」
これが超次元サッカーだ!!
キャプテン、今日の格言!
「自分のことを決められるのは、自分だけだ!」
以上!!