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「いいじゃないか、この罰ゲームでお前を殺す事も生かす事もできるんだぞ」
私の考えを読み取ったかのように、39は口を開いた
いや、ただの独り言かもしれない

「寡黙を繕って継ぎ接ぎだらけになってんだろ、読めてんだよ、お前の考えてる事はな」
そう言ってまた黙った









「僕は、あんたを追いつめるからな。せいぜい待ってろよ」

「どうしてそんなに私と勝負を？何を企んでるんですか？」
私がそう言う
だっておかしいじゃないか

どうしてだ？

「どうしてかって．．．？それはな．．．














































目を見開いて凍りつく君の表情が見たいからに決まってるだろ」













「ふ〜ん、そんなに罰ゲームは酷いんですか．．．映画の恥ずかしい名台詞を屋上から叫ぶとか、給食を奪うとか好きな人を全校生徒の前で告白とか．．．そういうのじゃないんですかね？」

「そんなのまだわからないさ」

39はそう言って、怪しげに笑った





「はい、緑の０だ」









次は私の番

さ、どうしようか

私が悩んでいるのを見て、39は不適に笑っている
完全に勝利を確信している様子

そんなに私に制裁を下したいのか？
そんなに私に罰ゲームをやってもらいたいのか？














そんなに．．．私を負かしたいか．．．