二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- からくり卍ばーすと ( No.16 )
- 日時: 2012/06/14 21:19
- 名前: 月森和葉 (ID: Lx/gxvCx)
参照100越え有り難うございます!
「本格的下剋上」どうしようか悩んだのですが、upしてしまいましょう!
どうぞ!
瑠華に殺された魅玖琉が行き着いた先は、冥界の門だった。
その前に、緑の髪に仮面を着けた少女が座っていた。
冥界の主だ。
彼女から下される判決によって、天国か地獄かが決まる。
「まあお前は、人をたくさん殺してるし、地獄だな」
魅玖琉が反応する前に、冥界の主が親指を下に向けた。
たちまち足場がなくなり、魅玖琉は真っ逆さまに地獄へ堕ちていった。
「あーあ、たまには骨のある奴来ないかなあ……。あたしに刃向かってくる奴……。昔来た青髪の男はよかったな」
丸三日落ち続け、着いた先は何もない真っ暗な空間だった。
「え…何ここ…」
注意深く辺りを見回すと、見慣れた彼岸花の羽織が見えた。
「あっ!稟祢ちゃん!稟祢ちゃんでしょ!ねえ!」
慌てて駆け寄ると、稟祢はそれはもう嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「魅玖琉さん!貴方も死んだんですか!」
「ええ、そうよ。瑠華さんに殺されてね…」
「良かった!あたし、これを待っていたんですよ!」
「えっ」
魅玖琉が何か言う前に、稟祢は隣に立っていた蓮夜から縄をひったくると、それで魅玖琉を縛り上げて吊した。
「えっ、何これ!やめてよ稟祢ちゃん!」
魅玖琉が反攻すると稟祢はさも楽しそうに笑った。
「おい、魅玖琉!よくもあたしをあんな風に利用してくれたな。お陰であたしは天国へいけずに母さんにも会えないんだ!」
どうにも出来ないと悟った魅玖琉は、隣の蓮夜に助けを求めた。
「蓮夜君!ちょっと黙ってないで助けてよ!」
すると蓮夜も困ったように顔を顰めた。
「俺は貴方とは初対面ですし…。それに姉さんのやってることに口挟んだら俺も同じようにされちまうんで、遠慮しておきます」
「蓮夜!行くよ!」
「はい……」
「一家総出で啖呵切った
ちょいコメ荒れたけどまあいっか
リンがみんなにお詫びちゃんとリン○ハットで奢るチャンポン
こんなデレ方ならミク姉よりあたしの方が可愛くねえ?
でも可愛いだけじゃ何も変わらないからここはあえてツン全開♪蓮君も歌って!」
「えー…」
「いいか聞きな座右の銘は」
「無論 おk、緑は敵だ」
「時代担う熱いこの胸には機械にない魂が宿る♪」
見る見るうちに遠ざかっていく姿を見て、魅玖琉は泣きそうになった。
それでも歌は止むことはなく、双子の姿は遠ざかる。
そのうち解きに来てくれるかと思い、魅玖琉は抵抗を諦めた。
しかしいつまでたっても双子が来る気配はない。
それどころか人の気配すらない。
「ちょっとー!何これー!」
叫んでみたがやはり代わりはない。
「稟祢ちゃーん!蓮夜くーん!」
叫んでみるも虚しいだけだ。
「放置プレイ!?やめてよー!」
魅玖琉の縄が解かれる日はいつの日か…。
終われ
基本的に私の小説に出てくるキャラクターは皆アホです。
シリアスなシーンが多いので格好良く見えるかも知れませんが、それは幻覚です。
惑わされないで下さい。
