こんな私の文章で泣いてくれるなんて嬉しいです。美璃夜さん、明日、感想いっぱい聞かせて下さいね。あと、小説のリク受付中です。何かありましたらどうぞ。 少女の手の中で、写真がぐしゃりと音を立てて歪んだ。 曲がった写真の中で微笑んでいるのは、自分と、自分の元から去っていった二人。『どうして—?』 少女の眼は、もう何も見えていなかった。