二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター 昔の自分、変わった自分 ( No.5 )
日時: 2012/08/01 23:20
名前: 作者くしゃくしゃ ◆HOZN/8Uj3A (ID: NtGSvE4l)

投稿が遅れてすいません。
遅れた分今後の投稿するペースを速める様に努力します。


マグマ団アジト
「おいお前一体どこから入ってきた」

「見ての通り正面からよ、文句ある?」

「侵入者だ!総員、入口に集まれ」

「囲む気?セコイ事するわね、レディをむさくるしい男どもが囲むなんてロケット団でもしないわよ」

「そう言ってられるのも今の内だ。見てみろお前はもう包囲された、どうやって逃げる気だ?」

「逃げる?馬っ鹿じゃないの、逃げるくらいならこんな所初めから来ないわよ、あたしの目的はアンタらのボスに合う事」

「見ず知らずのトレーナーにボスを合わせる訳が無いだろ」

「アンタじゃ話になんないわね、誰か頭のキレる幹部を呼んできなさい」

「その必要は無い」

「マ…マツブサ様!」

「アンタがここのボス?」

「ああ、自己紹介させて貰おう、私はマツブサ、マグマ団を率いる物だ」

「なら話は早い、陸を増やそうとするマグマ団の皆さまに打って付の情報があるんだけど取引しない?」

「その情報に信憑性はあるのか?」

「もちろん」

「で、君が求める物はなんだい?」

「あっ危うく忘れるとこだった、私が欲しいのは…………」



「アンタ達が持ってるアクア団の情報をありったけ」




今の自分編
第3部・陸と海を止める日
第1話・陸と海が変わる日

ミシロタウン
「いやー、ついでとはいえ君が手伝ってくれるとは助かるよ」
オーレ地方でレオ博士の手伝いをしていたフラットはジョウト地方のロケット団残党の壊滅に貢献したと言う理由で国際警察のハンサムにホウエン地方に悪の組織は居るかどうかの調査を頼まれ、ついでにオダマキ博士の研究を手伝う事になった。
「あくまでついでなのであまり期待はしないでください」
フラットは相変わらず低くて小さい声で答えた。
「大丈夫初めから期待してないから、あと例の御三家のミズゴロウ」
オダマキはミズゴロウの入ったモンスターボールをフラットに渡した。
「ありがとうございます、では行ってきます」
「早っ!、まあいいや娘と今日引っ越してくる友人の息子もポケモン図鑑埋めるの手伝ってくれるらしいから合流したら宜しくね」
フラットはオダマキ博士の研究所を出ると次の町の方へと向かって行った。
「自分たちの理想の為に周りを犠牲にする集団を止める」そういう想いをもって。