二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 【現在悪ノ召使・リク募集】ボカロ曲の歌詞に修正してみる。 ( No.5 )
日時: 2012/09/15 17:35
名前: .+*鏡音×二宮×菫*+. ◆7em7NnpvBY (ID: NPAG/Rk4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

うわあああ放置魔が現れたあああああ((

・・・はい。すいません。


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隣の国、エルフェゴート国へ王女と出かけたときのことだった。


「〜♪」

街で見かけたのは、素敵な歌を歌う綺麗な緑の髪の女性。
そのやさしげな声と、振りまく笑顔に、

一目で僕は、恋に落ちてしまった。

_____王女が、睨んでいるのにも気づかずに。



「え・・・?」

だけど、王女があの子のことを、僕に消してほしいと願っているという。
王女が願うなら、僕はそれに、応えよう。



あれ?

どうしてかなぁ、涙が・・・止まらない。




君は王女、僕は召使。
運命分かつ、狂おしき双子。


「今日のおやつは、ブリオッシュですよ、リリアンヌ様」


君は笑う。無邪気に笑う。



もうすぐ、この国は終わるだろう。怒れる国民たちの手で。
遠くがざわめいているから、革命軍が来るのか。

これが、報いだというのならば、僕はあえて、それに逆らおうか。


「ほら、僕の服を貸してあげましょう。これを着てすぐにお逃げなさい」

「え・・・?」

「大丈夫、僕らは双子なんです。きっと、誰にもわからない」

王女の頬に、涙がつたった。



僕は王女、君は逃亡者。
運命分かつ、『悲しき』双子。

牢屋で1人、小声で呟いた。

「・・・・君を悪だと、いうのならば、僕だって同じ、血が流れてる」



むかしむかし あるところに
あくぎゃくひどうの おうこくの
ちょうてんにくんりんしてたのは
おとこのこの とてもかわいいきょうだいでした



たとえ世界の全てが君の敵になろうとも、


(僕が、君を守るから)

君は・・・どこかで笑っていてね。


ザクッ・・・・・・



「アレンーーーーーーッ!!!」

王女の悲鳴が、聞こえた気がした。



 


君は王女、僕は召使。
運命分かつ、『哀れ』な双子。

いつか、僕は君に言った。

「君を守る、そのためならば。
              僕は悪にだって、なってやるから」


もしも、生まれ変われるならば・・・。

その時はまた、遊ぼうよ。



さよなら、リリアンヌ。


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終わったぁー。

次は娘行くべきかカゲプロ行くべきか。(