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「リン！？リン！？」

レンの叫ぶ声が聞こえる...

「...っぁあああああああ！！！！」

顔をつたっていく赤黒い液体が、その痛みを語っていた。

「リン、リンっ！！！」
「レン...ごめんね...」

「...るさない..絶対、許さない！！！」

レンは自分の剣を取り出すと、カイトめがけて振り上げた。

「レン！レンだめえええぇええ！！！！」

私の声も聞かず、レンはカイトに斬りかかった、そしてー...

「レン！！！！！！」

レン、レンはー..静かに倒れ込んだ...
斬りかかろうとした時、カイトに斬られたのだ。