二次創作小説(映像)※倉庫ログ

からくりばーすと ( No.57 )
日時: 2012/08/10 22:23
名前: はるく ◆2bvow6Zq4g (ID: PiDVVb0.)



……夜、皆が寝静まった頃、僅かに響く足音で目を覚ました。

暗い闇の中、男がかけている眼鏡だけがわずかに輝き、足音の正体を確かめる。

「キル…?」

男は一瞬驚いたが、此方を向いたとき、声の正体が俺と知って、安心した表情を見せた。

「やっぱり…行くのか……?」

キルは少し困った顔をしたが、すぐもとに戻って告げた。

「嗚呼、向こうの様子を少し見てくる。大丈夫、それだけだ。」

キルの真剣な表情に、俺は逆らえなかった。俺が出来ることはキルを信じて待つだけだ。



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うわ、今回少ないですよね…w
でもちょっとキリの良いところで<続く>にしないと……ww