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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- からくりばーすと ( No.62 )
- 日時: 2012/08/15 13:45
- 名前: はるく ◆2bvow6Zq4g (ID: RadbGpGW)
「わかってきてるって…結局どこまでわかってるんだよ…」
少し呆れ気味に言うと、キルは笑顔になって説明しはじめた。
「まずー、相手は銃を使う。剣も使える奴もいるんだろうが、大体の武器は銃だ。」
「へぇ、それから?」
「町で殺しをし続けてる奴だが、それらしき奴も見たよ。顔はわからなかったが、金髪の、大体150cmぐらいの背かな?」
「そんな詳しく調べてんのかよ…やっぱそいつ、俺に似てるのか?」
キルは記憶を辿るようにして迷いながら、また笑顔で話しだした。
「ま、後ろ姿だったからよくわからない。でもまあ、どことなく雰囲気が似てたかな。」
やっぱり俺と似てるって噂は本当らしい。
これで俺が疑われたりするのはめんどくさいな。
とっとと解決して終わらせないと。
「あと…あのリーダー。ミクか。仲間でも平気で殺す奴だ。気をつけた方がいいかもな……」
キルは真剣に告げた。
一番気をつけないといけないのはお前だろう……
「キルが一番気をつけた方がいいだろ。狙われても知らないからな。」
そう言って立ち上がると、キルはまた笑顔になって言った。
「わかってるって〜気を付けるよ。」
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