二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ボカロ小説【リク、コメお願いしますっ!!】 ( No.9 )
日時: 2012/07/28 15:34
名前: はるく ◆2bvow6Zq4g (ID: oZokihYy)

〜第三話 核融合炉〜

どうせこのまま生きてても、いつか死ぬし。
忘れ去られる前に『あまりの苦しみに自殺しましたー…』って感じで、後で後悔すればいいと思う。

私を一人に……独りにさせたことー…

そして同情すればいい。

『ずっと辛かったよね?』って。

いやいや、後悔させて見せるよ、絶対にさ…
そもそも私は悪くないでしょ?
独りにさせられる理由なんてないじゃん…?
ね………?

例えば例えば、
核融合炉を誰かがプレゼントしてくれて、

『飛び込んでいい?』

私が聞くと、

『いいよ!そのために核融合炉はあるんだよ!』

……みたいな、そして思いっきり飛び込んで……

『皆によろしくねえええええっ!』

なんて言いながら、包まれて消えたい。
消滅したい、どうせなら。

うん、それがいいね……!!
それから核融合炉をくれた子は皆にこう言うんだよ…!

『リンちゃん、死んだよ…自殺、したんだよ。皆のせいで………ね?』

なんて、黒笑みを浮かべて言ってほしい!
いい!それがいい…!!

けどそれ以前の問題がある…

「核融合炉なんか…誰がくれるんだよ………」