二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 嵐×ワンピース!〜俺らは海賊です〜(原作介入・コメ下さい☆ ( No.41 )
- 日時: 2012/08/01 16:07
- 名前: サリー (ID: ZjIbjScL)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?835223
(櫻井side)
—————————
俺は能力を使わず、全速力で走った。
“ナニカ”から逃げていた。
自分でも“ナニカ”の正体は分からない。
“ガシッ”
「しょ…う……ちゃ……」
翔「ヒ———」
「逃げん…な……よ」
「俺た…ち仲間……だ…ろ……?」
「みすてんの…か………よ…」
「裏切り者」
「裏切り者裏切り者」
「裏切り者裏切り者裏切り者」
「裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者」
「「「「裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者
裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者
裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者
裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者」」」
」
俺がその時見たのは、血まみれになって、ゾンビをように俺を引きずる
嵐のメンバーだった。
そして———
その後ろで俺の無様な姿を見て、1人の女の子が笑っていた。
「クスクスクス………」
* * * * * *
(ニノSide)
—————————
「お兄ちゃん、見て」
・・・
俺は目の前にいる女の子にいきなり話しかけられた。
女の子は鏡の前に俺を連れてこさせた。
・・・
ニ「…ねぇ、これでなにす…」
振り向くと、後ろにいた女の子は消えていた。
再び鏡を見ると、
ニ「…みんな!?」
ここにはいない4人がいた。
すると、鏡の中から4人が出て来て、俺を囲んで微笑んだ。
俺はその笑顔に引きつられるように笑った。
“グシャッ”
瞬きをした時、4人は血の塊になっていた。
ニ「……んだよ……なんだよコレ!!」
“グサッ”
何かを指した音がして、俺が来ていた白い服はだんだんと赤くなっていく。
意識がだんだんなくなっていく…
振り向いた俺が見たのは…
女の子と仲良く手をつないだ俺だった。
黒いオーラを纏って、俺は俺に言った。
「バァカ」
* * * * * *
目が覚めると、どうやら俺達はメリー号の男子部屋のベットの中に寝ていた。
俺の頭に包帯が巻かれていた。
横をみると、ぐっすり眠った3人と扉の前に大野さんが立っていた。
とっても悲しい顔で。
——そうだよ、お前の言うとおりだよ。
俺は—————バカだ。