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・＊海が…白い!!＊・

（櫻井Ｓｉｄｅ）
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翔「ゲホッ……ハァハァ…」
大「い、生きてる…」

海の頂上現象が起こった後、辺りは静かに、空は静かになった。

ル「おい!!見てみろよ!!」

辺りを見ると———青い海は白く、やわらかくなっていた。

ナ「何で雲の上に乗ってんのよ!?」
ル「そりゃ乗るだろ」
「「「「「「いや、乗らねぇよ（汗）」」」」」」

＊　＊　＊　＊　＊　＊

ナミさんによると、どうやらここは積帝雲の中層らしい。
でも記録指針（ログポース）は、まだ上をさしている。
俺達が考えていると…

ウ「第1のコース！キャプテン・ウソップ泳ぎま————す!!」
相「リーダー何その竿!?デカッ!!」
大「実体化して、巨大釣り竿を作ったんだよぉ。
　　これで大物つｒ
翔「あんたら少しは考えろや!!」
　　え〜…」

“ブーブー！”

なんで俺がブーイングを受けなきゃならないんだよ!?
と俺もブーイングを返そうとした途端、

“ザバンッ！”

ウソップさんが海に潜った。
そして智君は釣りを始めてしまった。

あ————!!もう俺しらね!!!



・・・・あ、この海…



翔「この海って海底がないんじゃ…」
全「え!!?」

“ツンツン…”

大「か、かかった!!しかも…おも…い!!」

まさか、と思ってみんなが智君を引っぱった。
すると…




“ザバァンッ!!”

大きな波音が立って、ウソップさんが釣れて…




“ザバァアアアアンッ!!!”




大きなタコと大きな魚が釣れた。