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・＊そ、空のきっ…＊・

（相葉Ｓｉｄｅ）
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？「…行ったか…」
相「空の騎士ィッ!!」

本物だぁああああああ!!

ナ「何だったのよ…今のヤツ…。
　　あんた達ありがとう、死ぬかと思ったわ…。
　　それに控えてあんた達何よ！だらしない!!
3人がかりでやられちゃうなんて!!」

ナミさんは俺達に礼を行った後、ルフィさん達に怒った。

空の騎士は長話を始めた。
まず最初はビジネスの話。

空「吾輩、フリーの傭兵である。
　　ここは危険の多い海だ。
　　空の戦いを知らぬ者ならさっきのようなゲリラに狙われ、
　　空魚のエサになるのがオチだ。
1ホイッスル500万エクストルで助けてやろう」

「・・・・・・・・・」

え〜と……

相〈翔ちゃん、エクストルってBに直すといくらだっけ？〉
翔〈確か1万エクストルで1Bだったような〉
相〈じゃえーと…（計算中…）〉
翔〈…500B〉

け…計算速い!!
やっぱ翔ちゃん頭いいな〜。

空「お主らあの化物海流を使ってやって来たのか!?
　　まだそんな度胸のある者が…」

空の騎士によると、突き上げる海流は全員死ぬか死なないかっていう賭けで
あって、最近ではそんな度胸のある人はいないらしい。

空「1ホイッスルとは、一度この笛を吹き鳴らす事」

空の騎士は俺達の度胸に関心を得て、笛を1個置いて行った。
これを吹いたら空の騎士が助けにくるらしい。

空「その笛でいつでも吾輩を呼ぶがよい!!」
ナ「待って!!まだ名前も…」
空「我が名は〝空の騎士〟ガン・フォール!!
　　そして相棒ピエール!!」
ピ「ピエ〜〜〜〜〜〜!!」

するとピエールの体は徐々に変化した。

ガ「言い忘れたがピエールは鳥にしてウマウマの実の能力者!!
　　すなわち…」
ナ「うそ…素敵！ペガサス!?」
ガ「そう!!ペガサス!!」
ピ「ピエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」


その中途半端さに麦わらの一味と嵐は思った。




（うわぁ…微妙……）

ガ「勇者達に幸運あれ!!」

そう言ってガン・フォールさんは飛んで行った。



















相「カッコいい……!!」
嵐4人「「「「え!?」」」」