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・＊天国の門と天ｓ…＊・

（松潤Ｓｉｄｅ）
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変な騎士が去った後、俺達は白い大海原を進んだ。
その間、ずぅっと相葉さんは空の騎士について語っていた。

相「やっぱかっけェよ!!あの登場の仕方とか、セリフとか…」

そして何故かそれに「うんうん」と同意する
ルフィさん、チョッパーさん、ウソップさん。
4バカ誕生したな……。

ナ「ねぇあれ…」
松「？」

ナミさんがとあるものを指差した。
それは大きな雲の滝と〈HEAVENS　GATE〉——天国の門と
かいてあるオブジェがあった。　

ウ「みろよ誰か出てきた!!」
？「観光かい…？それとも戦争かい？
　　どっちでも構わないが…上層に行くには1人10億エクストル置いて行きなさい」

それが〝法律〟…と現れた天s……アマゾンは言った。

ル「あ、あんな梅干しみたいなのが天使なのか!!」
松「いやハッキリ言うソレ!!?」

お年寄りには失礼すぎるだろ!!!

ナ「あの…もしお金が無かったら」
ア「通っていいよ」
ウ「いいんかい!!」
ア「———それに通らなくてもいいよ」

そういったあとアマゾンは怪しく言った。

ル「じゃあ、おれ達空島に行くぞ!!」
ア「そうかい…1、2、3…12人でいいんだね」

老婆が言った途端、

〝ボフゥンッ!!〟

何かが雲の海から現れてメリー号をガッシリと掴んだ。

松「特急エビ…だっけ……」

俺がそうエビの名前を言った途端、船は思わぬスピードで
滝を上って行く。


あの場所へ向かって…




その時———俺達は気づいていなかった。










これから起こる…

















神の裁きに………