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・＊エンジェルビーチ！到着ッ!!＊・

（大野Ｓｉｄｅ）
————————

船は滝を上る。

光以上の速さで

気を抜けば船から落ちそうで…


目の前を見ると、雲に穴が開いていた。
下には板があって、こう書いていた。


〈ＧＯＤＬＡＮＤ　ＳＫＹＰＩＥＡ〉

神の国・スカイピア。

そこがあの事件の場所だった————


穴を抜けると






ル「島だ……空島だぁああああああああああああ!!!」

ルフィの嬉しそうな声が辺りに響いた。
目の前に広がる浜辺…エンジェルビーチを見て俺達の表情は明るくなった。

＊　＊　＊　＊　＊　＊

相「俺1番———！」
ニ「あ、ずりィ!!」
翔「スゲェ！柔らかい!!」
松「リーダー早く!!」
大「待ってくれよぉ」

皆リゾート服に着替えて、俺をほっといて先に言ってしまった。
もぉ皆、Ｓだなぁ…（シュン…）

翔「じゃあ行くよ!!」

皆でやろうって言っていた空島でのビーチバレー。
チームは俺と松潤ＶＳ翔くんとニノ。
相葉ちゃんは審判。

相「なんで俺だけ審判？」
ニ「仕方ないでしょ、アナタじゃんけん負けたし」
松「3対2になるし」
相「でも俺やりたいよぉ〜〜〜〜!!!」
ニ松「・・・・・・じゃあ」

ってな訳でこうゆう事になりました。

翔「相葉さんとって!!」
相「そりゃ!!」
大「相葉ちゃんッ！」
相「トォス!!」



相「……つ、疲れる……」

相葉ちゃんは2つのチームを行ききしながらプレーしていました。
それは疲れるよね。

〝ポロロン…ポロポロロン♪〟

翔「？」
ル「何の音だ？」

綺麗なハープの音がする。

サ「おいあそこに誰かいるぞ!!」
ウ「げ、ゲリラか!!?」
サ「いや…あれは…天使だァ!!!」
全「天使!!?」

丘に立って少女がハープを弾いていた。
その子は俺達に気づいて微笑んだ。


？「へそ！」


俺達はその〝あいさつ〟に答えた。



「「「「「へそ!!」」」」」

ル「いや何言ってんだお前ら!?」