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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ポケモンメモリアル集 ( No.63 )
- 日時: 2012/09/19 19:00
- 名前: 千紗ぽぽ (ID: QGQgEihT)
小6の娘を持つ母です。娘と一緒にポケモンアニメなども見ております^^; 気まぐれ日記から飛んできました。「私とクーちゃん」を読ませていただきましたが、「読む」のではなく「感じる」小説だと思いました。それも、冷めた気持ちを持っている人にはわからない。冷めて話の筋のみを見ていると、「泣きたいのに泣けないのはどういうことか」とか「登場人物の考え方が大人すぎる」とか「キャラがブレすぎ」とか「感情コロコロ変わりすぎ」とかなると思います; 子どもは感情の変化が激しく、ときどきびっくりするほど大人な態度だってとるもの。大人と子どもの心とで葛藤が起こる、それが思春期です。思春期の女の子にしか書けない小説もあるんだな、と思いました。
それも、この小説は幼い頃に日本で夏休みを経験した者たちならわかる、懐かしさがいっぱいなんです。悪気はないけれどいじわるしてしまう男子。ペットとの交流と親との気持ちのすれ違い。誰の心にでもある、生意気な気持ちと優しい気持ち。
できれば、私も同じ思春期の時期にこの小説を読みたかったです。もっともっと、色々な登場人物に共感し、「ああ、こういうクラスメイトいるよなぁ」とニヤニヤしたかったですね^^;
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