二次創作小説(映像)※倉庫ログ

裸族による裸族のための講座(その1) ( No.238 )
日時: 2013/03/25 18:58
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

即興で考えた悪ふざけ。タイトルを見て嫌な予感をした人はそのまま引き返してください。後悔します。よりによってコラボという衝撃作。





昼下がりの公園。ここにはピクニックに来た家族やスポーツをする学生や散歩に来たおじいちゃんやサイクリングをする女子大生がいるとよく見る光景。だが、この平和な光景は0.1秒で壊された。


マリオ(零)「ついに師匠である裸族のマリオさんから裸族講座が受けられるとは・・・!」
マタドーラ「ああ!裸族の王とその一味と分かり合えるとは・・・!」
しんのすけ「オラもドキがムネムネしてきた〜!」


公園にあるアンパンマンのスイング遊具(公園にあるバネを動力にする乗り物)に乗っているのは零さんところのマリオ、桜さんところのエル・マタドーラとしんのすけ。彼らはある事をきっかけにここに集合している。つか、任天堂ヒーローとテレ朝アニメキャラがみんなの大好きなヒーローを象ったスイング遊具を激しく乗りこなすな。


マリオ(零)「あの時はよくも俺を崖から突き落としやがって・・・!」
マタドーラ「お前なんか、びちグソ太郎という名前だろ!俺様とかぶっているくせに!!」
しんのすけ「しかも、味がネネちゃんのママの味付け並みに濃すぎるぞ!」


てめぇらはアンパンマンにどんだけ恨みがあるんだよおおおおお!!!生みの親であるやなせたかし先生に謝れよハゲ!!そんな事を思っていたら、奥から・・・





マリオ「隙あらばパンツを脱ぐ!キュアマリオ!」
ワリオ「相手の顔に臭いゲップ!キュアワリオ!」
ガノン「拳ににぎりっぺの香り!キュアガノン!」
ファルコン「初代変態お兄さん!キュアファルコン!」
スネーク「全裸こそが原点!キュアスネーク!」
五人「服を脱ぐ事とおふざけとカオスが大好き!ヌードプリキュア!」
三人「きゃあああああああー!!!りゅーとさん達の裸族〜〜〜〜〜〜!!!」





しょっぱなからこいつらはやらかしました。スーパーにあるカートでプリキュアの真似をしてカッコよく参上。全裸で。案の定、公園で悲鳴が上がりました。


マリオ「皆さんどうも。みんなの人気者の裸族であるマリオだよ☆」
マリオ(零)「きゃああ〜!りゅーとさんのところのマリオとワリオとガノンとファルコンとスネークだわ〜!!」
マタドーラ「サインをくれ〜!!俺達三人はお前達に会えるとドキドキし、昨日から正座で待機してました!!」
しんのすけ「何を言うんだー!?オラは全裸待機をしてたんだぞー!!」
ワリオ「馬鹿者ぉ!正座待機だと!?全裸待機だと!?」
ガノン「俺らは可愛い後輩が出来ると聞いて、白骨待機したんだぞぉぉぉぉぉ!!!」
ファルコン「その証拠に脱皮したての俺達の皮膚と筋肉だ!!」
スネーク「記念品として受け取れ!!(サイン入りの裸族の脱皮した皮膚をプレゼント」
三人「ありがとう・・・!」
マリオ「今日は裸族初心者のために俺達がレクチャーするからしっかりついて来いやぁぁぁぁぁ!!!」


・・・完全にギャグだこれ。しかもタイトルの地点でアウトすぎる・・・;





次から大暴走

裸族による裸族のための講座(その2) ( No.239 )
日時: 2013/03/25 18:59
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

最初は・・・?





レッスン1 ケツタンバリン


マリオ「まずはケツタンバリンだ!これは元々は宴会やパーティや喜びの表現を表すために考案されたものだ!やるか!?」
マリオ(零)「はい!俺はりゅーとさんのマリオに憧れて毎日尻にタンバリンを挟んで振っています!!」
マタドーラ「俺なんか闘牛のリズムに合わせってワンツー、ワンツーで踊っているぜ!」
しんのすけ「オラもケツだけ星人で踊っているんだぞ〜!ブリブリ〜!」


お尻を振るという事で尻を毎日振っている三人だったが、この新入生を見た瞬間にマリオの顔つきは変わり、彼らにビンタをする!


マリオ「お馬鹿!!初心者が粋がってんじゃないわよ!」
三人「ああっ!」
マリオ「ケツタンバリンをするにはまずは自分達のお尻に合ったタンバリンを選ぶのよ!」
マリオ(零)「はっ!?自分のお尻を忘れていたわ・・・!」
ワリオ「のりはさんの球体二体はお尻がお餅のように柔らかくて、どんなタンバリンでもジョイントする!あれでも上級者の下っ端レベルよ!」
マタドーラ「あれでもマリオ達にとってはまだまだという事なの・・・!?嘘でしょ・・・!」
ガノン「ケツタンバリンをするには自分のお尻を知る事が最初の基本よ!忘れてはいけませんよ!」
ファルコン「まずはケツタンバリン用のタンバリンを購入しに行くよ!弟子が増えたので今日は俺らのおごりですわ!」
しんのすけ「ありがとうございます!!」
スネーク「じゃあ、楽器店に行くわ!!そのついでにレッスンもしましょう!」
三人「はい!!」


おい、ケツタンバリンにお尻に合うタンバリンを選ぶって初耳だぞ。つか、途中でお前らおねぇ口調になっていないか。





ナカジ「すみませーん、ギターの手入れをお願いしたいんですが・・・」


さて、ここはポップン界の楽器店。ここではギラギラメガネ団リーダーのナカジが自分が愛用しているマイギターを武器用に改造しているため、専門家に相談に来た。本当なら自分でもやるはずだが、ダメージが大きくなっているのでボディの方も一新するようだ。


ナカジ「30分後に出来るのか・・・」
タロー「ナカジー!ナカジー!新しいギターが入荷してるんだってー!」
ナカジ「騒ぐな!恥ずかしいだろ!」
ミミ「ナカタロコンビは本当に見てて飽きないねー。」
ニャミ「そっちの二人は本当に仲良しだよね。あ、私達も仲のよさは負けてないよ!(どやっ」


仲のいいメンバーのせいで客や店員に温かい笑顔を向けられたり、仲良し常連のやり取りだとくすくすと笑われる。だが、待っている時間も暇なので新作楽器を見るのも悪くはない。店には桜さんところのミミニャミがおり、ウィンドウショッピング中だった(イベントの衣装や楽器のプラン目的)。


ミミ「こんな風に楽器でセッションも悪くないよね。13の時にみんなが出会って、そこでカーニバルが開催された!」
ニャミ「13の時はいろんなコナミのゲームのキャラが来たんだよね!あの時にナイフ投げやジャグリングも楽しかったなー。練習はきつかったけど。」
ミミ「もう一度セッションしたいなー?いいでしょー?」
ナカジ「別に構わないが・・・このギターの形はいいな。今度の購入に考えようか・・・?」
タロー「うおっ!新作ドラムじゃねーか!こっちにはベースも!あ、女の子向きのカラーリングもある!サユリちゃんにも見せてあげよ!」
ナカジ「そうだな。ギターの本数も多いから、エッダやマサムネも一緒に誘って・・・ん?奥のブースが騒がしいぞ?」
タロー「本当だ!あっちって確か、タンバリンやリコーダーやオカリナなどの手軽な楽器販売コーナーだよね・・・?」
ニャミ「あそこには大したものは置いていないのに何があったのかな?」


一部の楽器コーナーが騒がしい事に気づいた四人はそっちの方に行く。だが、この行為に彼らは激しく後悔する。





マリオ「はい!はい!はい!(パァン!)はい!はい!はい!(パァン!)はいはいはいはいはいはいはい!(パァン!)」
マリオ(零)「お・し・り!(タァン!)お・し・り!(タァン!)ケツケツケツケツパンパンパン!(お尻に挟んで踊る」
ワリオ「いいぞ!次は・・・「ヒップ!ヒップ!ぷりぷりぷりぷりプップップッ!」だ!さあ、やってみろ!!」
ガノン「マタドーラ、このタンバリンの挟み心地はどうだ?俺は膜が張っているやつの方がいいが・・・」
マタドーラ「俺様ならこっちのプラスチック製の方がいいな・・・あ、でも木製も悪くない・・・いっその事、両方とも購入しちゃおう!」
ファルコン「しんのすけもよくやったぞ!腰の切れもいいし、リズムも取れているぞ!これならケツだけ星人もうまく出来るぞ!」
しんのすけ「隼のおじさん!ありがとう!オラからもケツだけ星人を教えてあげるぞ!!」
スネーク「それはありがたい!大佐、今度のミッションはケツだけ星人で行こうと思う!」
ナカジ&ミミニャミ「」
タロー「えー・・・(´・ω・`)」






ナカジ「タロー・・・」
タロー「分かってる・・・」
ミミ「・・・(顔が北斗の拳っぽくなる」
ニャミ「・・・(仮面ライダー風の構えになる」
ナカジ&タロー「ウォーターグラビティ!!!(タローが出した水に重力をかけて裸族を攻撃」
ミミニャミ「コスプレ乱舞ー!!!(ミミはケンシロウ、ニャミは仮面ライダーウィザード」
裸族「あぎゃあああああああああああああああー!!!」


楽器店に行くと裸族が出没しますので要注意なう。あと、三三七拍子でケツタンバリンするな。





最初はケツタンバリン

裸族による裸族のための講座(その3) ( No.240 )
日時: 2013/03/25 19:04
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

お次は・・・?





レッスン2 股間チャンバラ


マリオ「途中で邪魔者が乱入して来たが次に行くぞ!」
三人「はい!」
マリオ「今度は股間チャンバラだ!これは元々は聖なる決闘で使われており、この戦いで命を落とす事も珍しくはない・・・!」
マリオ(零)「俺達もいつかは命を落としてしまうのか・・・!?」
マタドーラ「そんな・・・!全国の可愛い子ちゃんが泣いちゃうぞ・・・!」
しんのすけ「オラ、怖くなって来たぞ・・・!」


おい、何カッコよくしているんだよ。レッスン2の内容がおかしい事に誰か気づけよ。ツッコミ無視かよ。
股間チャンバラの恐ろしさに怯える中、恐怖に染まる新入生をマリオが再びビンタする!


マリオ「怯えないでほしいゾイー!!」
三人「ああっ!」
マリオ「最初は誰だって怖いのは分かるゾイ!俺達がレクチャーするからしっかりと覚えておけば勝てるゾイ!」
マリオ(零)「師匠・・・!俺、あなたに恋しましたゾイ・・・!(トゥンク」
ワリオ「感動するのは後ゾイ!股間チャンバラのルールは・・・」
ガノン「その1、股間にビームソードを挟むゾイ!その2、その状態で相手と対戦するゾイ!その3、相手に一撃を与えると勝ちゾイ!その4、相手の攻撃を受けたりビームソードを落としたら負けゾイ!」
マタドーラ「こ、ここまで恐ろしいゾイ・・・!?ひいいー!!Σ(°Д°;)」
ファルコン「恐ろしいのはここからだゾイ!負けた者は自分が身に着けている服を一枚ずつ脱ぐゾイ!」
スネーク「服を多く来て挑むのも得策だが、上級者はあえてブラジャーとパンツだけで勝負するゾイ!」
しんのすけ「危険でスリリングだが、どこかカッコいいゾイ・・・!」


簡潔に言うと股間で挟んだビームソードで勝負する野球拳だろ。あと、DDDの口癖を真似するなゾイ。あ、うつった。





W宮地「・・・;」
W葉山「宮地せんぱーい!(^ω^)」
W高尾「これは腐った女子歓喜フラグwwwぶっふぉwww」


公園にはりゅーとサイドと零さんサイドの宮地と高尾と葉山がいた。彼らはストバスコートに向かう途中で相手に遭遇した。手のかかる後輩が集った事に二人の宮地はイライラするも、ここはグッと我慢する。だが、自分を慕ってくれる後輩を雑には扱いたくない。


宮地(葉山は京都から東京にまで遊びに来てるし、少しぐらいは相手にしてあげようか・・・それに零さんサイドの試合も見て見たいし・・・)
宮地(零)(3on3でもしようか?ストバスでバスケを終えたら、マジバに行ってゲーセンにでも・・・)
高尾「せんぱーい?どうしたのー?もしかして好きなアイドルの総選挙を考え「轢くぞ」
高尾(零)「まあ、先輩が気に入っているアイドルのランクが一気に下がると悲し「刺すぞ」
W高尾(´・ω・`)
葉山「先輩、高尾、今日は人が多そうだからちょっとストバスコートの方を見に行くね!」
葉山(零)「もし、人が多い場合は後で時間を潰すか一緒に勝負でも・・・」
高尾「じゃあ、俺らはジュースを買いに行くー!宮地先輩を葉山先輩は何がいいですか?」
高尾(零)「お金は後でいいですよー!」


頼りになる後輩に任せ、宮地は公園周辺に何かお店はないか調べる。周囲にはスポーツ店とゲーセン、運がいい事に少し歩けばラウンドワンがあった。お金はかかるが、ラウンドワンで遊ぶのも悪くはない。


宮地「これでいいな!たしか、あそこのラウンドワンはキャンペーンがあったから全員で行けば・・・」
宮地(零)「お金が浮くって事だろ?俺も賛成!しかし、あいつらは遅くないか・・・?ストバスコートは少し歩けば着くのに・・・」


後輩がいつまで経っても帰ってこない事に二人は心配になる。葉山が行ったストバスコートに行くとそこには・・・





マリオ「この股間に挟んだ俺の相棒はまだ死んではいねぇ!セーフだ!!」
ワリオ「マリオ、お前は負けだ!いい加減に諦めろ!」
マリオ(零)「師匠負けないで・・・!全裸になった俺の仇を討ってくれ・・・!」
ガノン「うおおおおおー!俺の負けだぁぁぁぁぁ!!!」
ファルコン「俺の脱ぐものがヘルメットとブーツとグローブとスーツ以外ねぇぇぇぇぇ!!!」
マタドーラ「ははははは!この闘牛士を甘く見てもらうな!約束通りに服を脱げ!」
しんのすけ「オラはまだ残ってるぞー!!(ブラジャーとパンツのみ」
スネーク「子供に負けるなんてぇぇぇぇぇ!!!(全裸」
葉山「うええーん!!(´;ω;`)」
葉山(零)「たずけでー!(´;ω;`)」
W高尾「ぶ——————————:。;’:。;’(°ε°)」





そこには裸族の股間チャンバラに囲まれて泣きじゃくるW葉山。マジで泣きじゃくる無冠の五将とは余所に、裸族の暴走に大爆笑する秀徳の司令塔はツイッターやLINEに写真をアップしまくる。これを見た秀徳のバランサーは・・・


宮地「ハルピュイア搭乗モード・・・」
宮地(零)「軽トラはっけーん(笑顔で車に乗り込む」
W宮地「俺らの大事な後輩に何泣かせてるんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(裸族を轢く」
裸族「あんぎょらぼっちょんぴょーん!!」
W高尾「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ(°∀°)ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ(腹筋崩壊中」
W宮地「おめぇらもいっぺん地獄を見ろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(W高尾を追い回す」
W高尾「ぎゃーす!!Σ(°Д°)」
W葉山「先輩怖いよ・・・(´・ω・`)」


この後、高尾は宮地先輩にこってり怒られました。ちなみにファルコンの意味を考えるとつまりノーパン・・・;





股間チャンバラはしんちゃんでもしてたな・・・

裸族による裸族のための講座(その4) ( No.241 )
日時: 2013/03/25 19:05
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

今度は・・・!





レッスン3 尻こんにゃく


マリオ「途中で邪魔者が入ったが気にせずに行くぞ!」
三人「はい!」
マリオ「今度は尻こんにゃくだ!これは元々はある民族のシャーマンが神や精霊との交信を図るために行われた儀式だ!つまり、精神統一の効果がある!お前達もやるぞ!」
マリオ(零)「はい!俺達は前日にこんにゃくを用意ました!極上の一日10枚限定物です!」
マタドーラ「俺様なんかはこんにゃく料理で研究したんだぜ!こんにゃくの聖地も言えるぜ!」
しんのすけ「オラは母ちゃんのこんにゃくを食べたんだぞ!玉こんにゃくや糸こんにゃく、おいしかったぞー!」


尻こんにゃくについて調べた三人だったが、この新入生を見た瞬間にマリオは無表情で三度目のビンタする!


マリオ「サンニントモシリコンニャクノショホテキミスヲオカシテマース!」
三人「アアッ!」
マリオ「オマエタチハコンニャクヲウヤマウキモチガアーリマセーン!サイショニコンニャクヲウヤマイマショー!」
マリオ(零)「ソウデシター!オレタチハコンニャクヘノカンシャノキモチヲワスレテマシター!アリエマセーン!」
ワリオ「サイショニシリコンニャクニツカウコンニャクヲヒトハダテイドニアタタメマショー!ツギニセイスイデキヨメテアゲテクダサーイ!」
ガノン「ソノツギニシリアイノオヘヤデシリヲマルダシニシテコンニャクデオシリヲペチンペチントタタキマショー!」
マタドーラ「ツマリ、シンユウヤコイビトヤメンバーヤサクシャノヘヤデノハイトクカンヲアジワウンデスネー!」
ファルコン「5フンカラ30プンホドオシリヲタタイタラ、サイゴニコンニャクニ「アリガトー!」トカンシャシ、カワニナガシテアゲテクダサーイ!」
スネーク「ライネンノアキゴロニナルトコンニャクガカワヲノボッテモドッテキマース!ソノトキニハチャントウヤマッテチョウリシテタベマショー!」
しんのすけ「オラハコンニャクニカンシャヲスルデース!コンニャク、サイコー!イエーイ!」


そんな事してたのか。つか、川に流したら川下の方にこんにゃくが集まって大惨事になるぞぉぉぉぉぉ!!!もったいねぇだろ!?って、その偽物外国人風の喋り方って何!?





カジカ「外はもう春だね・・・いつの間にか桜が咲いてたなんて、僕は知らなかった・・・」
ティアナ「カジカは旅をしてたもんね。ねぇ、世界の桜ってどんな感じだったの?」
ドラミ「カジカさんも凄いよね。辺境の地を旅するなんて凄いわ!」
キッド「俺もテレビでインタビューを見たけど、あり得なかったぜ・・・」


公園の小道を歩くのはりゅーとサイドのティアナとカジカ、桜さんところのドラミとドラ・ザ・キッドの四人だった。春の香りを告げる公園でWデートとは贅沢だが、四人にとっては十分な幸せだ。


ドラミ「あの事件以来、二人が元気になってよかった・・・。桜はすごい悲しんでたから・・・」
キッド「あれを見た時は俺らドラえもんズは特攻しそうになった・・・!マジで許さねぇ・・・!」
カジカ「二度とあんな事が起きない事を願おう・・・でも、逃走中のおかげでいろいろ学べたし、ティアナと出会えたんだ・・・」
ティアナ「あたしもあれでいろいろと考えが変わったからね。なのはチームで最初にWSTに入ったのはあたしだったんだ・・・」


悪夢のドタバタ逃走中2。それは誰もが忘れられない悪夢の事件だった・・・。たった一人の逃走者のせいで多くの人達が傷つき、逃走中を最悪なゲームに変えたのだ・・・。特にカジカとティアナには心に深い傷を負った・・・。


ティアナ「あの一件から多くの逃走中を行う作者も計画や対策なども強化されたのよね・・・。他の作者に変な悪影響を与えてしまい、逃走中の質が下がったのは間違いないわ・・・。だけど、あたし達のようにWSTや逃走中を愛する人達の気持ちがあるため、逃走中を続行する事が出来た・・・!」
カジカ「僕もいろいろとあったけど、次こそは逃げ切りたいと思う・・・!その時はみんなと一緒に出たいんだ・・・!」
ドラミ「その気持ちがあれば、逃走中を置く深くまで楽しむ事が出来るし、リベンジも出来ると思うわ!さてと、辛気臭い話はここでおしまいにしましょう!」
キッド「そーだな!ドラミ、ここは春になると川に桜の花びらが流れて、桜のじゅうたんが出来るんだ!今の時期なら見れると思うし、そこでドラミのしょぼいお弁当でも食べるのでもいいんじゃねぇか?」
ドラミ「何それ!?」


こんな日常を絶対に守りたい。誰もがそう思い、胸に思いを秘める。下らない冗談を言う四人は笑っていた。
春限定の公園の名物。それを見ながら弁当を食べようと川の方へ向かう。だが、流れて来たのは桜の花びらではなく・・・





大小種類形さまざまのこんにゃくだったwww





三人「どうしてこんにゃくが流れて来るんじゃああああああああああああああ!!!?」
カジカ「ここの川ってこんにゃくが流れるんだね!おでんや煮物がたくさん作れるよ!」
ティアナ「んな訳ないでしょ!?」


この日の公園はこんにゃく臭かったらしく、デートを台無しにされた事は言うまでもない・・・





こんにゃくネタは元ネタあり

裸族による裸族のための講座(その5) ( No.242 )
日時: 2013/03/25 19:06
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

一通り終えて・・・





マリオ「今回はこの三つしか教えられなかったが、ケツタンバリンと股間チャンバラと尻こんにゃくの極意は分かったか!」
マリオ(零)「分かりました!俺達はまだまだでした!ここまで教えてくれた師匠に感謝してます・・・!(感涙」
ワリオ「だが、教えた俺様達もまだまだだ!真の裸族になるには何が必要だと思うか!?」
ガノン「それは自分の心に「裸族の心」を忘れない心だ!俺達でも初心を振り返る時もある!」
マタドーラ「あの時の自分が恥ずかしいです・・・!初心を忘れるべからず・・・!分かりました・・・!」
ファルコン「他にもいろいろと伝授したいのだが、俺達も修行中の身だ!今度会う時には裸族を極めてくれ・・・!」
スネーク「全裸の友と書いて、「裸友(はだとも」とも呼ぶ・・・!俺達は今日から裸友だ!!」
しんのすけ「蛇のおじさん・・・!(感涙」
マリオ「お前達、もう少しで小説が終わるぞ!最後に夕日に向かって走るぞ!」
一同「はい!」


マリオの呼びかけに全員は服を脱ぐ。彼らは夕日に向かって走り出し・・・





全員「すべての人類は服を脱げば、心が通じ合って誰でも仲良くなれる・・・そう、裸友の友情は簡単には壊れない・・・」





ちなみにこのおふざけは偶然にも公園に来ていた人達のツイッターやLINEやブログなどに掲載されたため、各世界の怒らせてはいけない人や作者達に知られてしまい、〆られた事は言うまでもない。





おわっちょれ





「後書き」


最初に言う事は・・・
零さん、桜さん、マリオ、マタドーラ、しんのすけ、彼らのファンの皆さん、マジでごめんなさいOTL
最近は裸族の設定を取り入れる方や裸族の活躍を気に入る方がおり、今回のコラボに協力して下さった零さんと桜さんが裸族を小説に出していると聞き、実際に見に行ったらあたしよりもうまく使いこなしているのと設定が素晴らしすぎたため、即座にコラボの申請をしました(笑)。いつもならのりはさんに頼み込むのですが、たまにはこんな形でギャグをぶち込みたいと思いました(のりはさんには今回はお休みさせてごめんなさい)。許可が下りた時はマジで感謝感激の嵐です。
こんな感じですが、裸族になりたい人はいつでも大歓迎します(笑)。では!





最後におまけ

裸族による裸族のための講座(その6) ( No.243 )
日時: 2013/03/25 19:07
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

「おまけ」第三者の視点


ウィッチ「どうしてこんにゃくが川に流れているのかしら・・・;」


偶然にも公園付近を飛行中のりゅーとサイドのウィッチ。大量のこんにゃくが川に流れている事に疑問を持ちつつ、川上の方を見ると・・・


ウィッチ「ぶっふぉwww裸族が全裸で川にこんにゃくを流しているwww数が100枚ほどあるんだけどwww何の儀式なのwwwあ、LINEで伝えよう!」





ニュース「本日未明、○×公園のストバスコートで露出狂が出現しました。その露出狂は股間にビームソードを挟み・・・」
火神「緑間ー、今日は外に出ないでおうちにいてよかったねー(´・ω・`)」
緑間「ああ・・・;(露出狂ってまさか・・・;」


偶然にも股間チャンバラの事がニュースに流れ、裸族の暴走を知ったりゅーとサイドの火神と緑間。二人はおは朝の効力で家にいるといいと言われてたので危機を回避(緑間の蟹座の運勢は3位であり、獅子座の親友と一緒にいると危機回避&獅子座の子に気に入られる)。


火神「あ、高尾のツイッターに現場の状況が!って、どうして宮地さんに追いかけられてるんだ?」
緑間「しらん。つか、俺の膝を枕代わりにして寝るな!って、そのまま熟睡するなー!!!」
火神「ぐー・・・(´ω`)」
緑間「・・・布団かけないと風邪をひくのだよ」





リン「ねぇ、どうして楽器屋の一部が崩壊してるの・・・;」
アリシア「知らないわ」


公園近くの楽器店に来た桜さんところの鏡音リンとアリシア。二人は新しい楽器が入荷したと聞き、お店に来たのだがお店の一部が半壊していた・・・。


リン「なーんか、タンバリンのコーナーが荒らされた形跡があるんだけど・・・これってさ、巷で流行の裸族の仕業?」
アリシア「あり得るかも」
リン「あーん!裸族の珍光景を生で見たかったのに〜!!」


リンちゃん、そんなものを見ても得しないぞ。





黄瀬「・・・」
笠松「黄瀬ぇぇぇぇぇ!!!何があったんだぁぁぁぁぁ!!!」


海常高校のバスケ部部室。そこでは零さんところの黄瀬がこんにゃくまみれになって倒れており、それを同じ零さんの笠松が発見・・・。


黄瀬「二人の赤いひげがこんにゃくを持って襲ってきたっス・・・ガクッ・・・」
笠松「何それ!?つか、こんにゃく臭せぇぇぇぇぇ!!!」


どうやらWマリオに襲われたらしい・・・;しかも、黄瀬の口に糸こんにゃくを大量にねじりこんだのは零さんのマリオだった・・・。





たっかーおツイッター:リアルタイムで裸族発見なうwww
零高尾ちゃんのツイッター:スネークがついに全裸になったwww
桜リンのブログ:ついに裸族を見つけた!Σd(・ω・´)
桜レンのブログ:お姉ちゃん、何し・・・こっちにもいたー!!。°(°´Д`°)°。
零黒子君のLINE:気色の悪いものを見たイグナイト(^ω^#)
アルルのLINE:今日はそこの公園でシェゾとのデートなのにー!!?


知り合いのツイッターやブログやLINEの情報で裸族の暴走を見た知人は・・・





ルイージ「ぶっころ☆」





この数秒後に裸族はボコボコにされた☆





感想どーぞ☆