二次創作小説(映像)※倉庫ログ

王様ゲーム(その1) ( No.32 )
日時: 2012/09/27 19:16
名前: りゅーと (ID: BcdVt4VG)

「注意書き」久々の短編でスマブラファイターが王様ゲーム。マリオとワリオとリンクの扱いが酷い。言うまでもなくギャグです。最初のページからフルエンジンですwww





「王様ゲームとは?」
これは多くある割り箸という森林破壊の犠牲となった樹木を平凡すぎる大勢の人間どもが引き、己の身を骨まで削られた棒に混ざっている数字以外の特定の棒を引いた者は王様という特別な存在になり、奴隷数字が刻まれた森林破壊の犠牲となった割り箸と言う棒と化した樹木を持つそれ以外の人間にどんな命令でも下す事が出来る。
だが、王様が出される命令は何が何だろうと絶対命令あり、例え、友人や恋人や家族や兄弟や上司や部下であろうとも容赦はなく・・・


ウルフ「怖いわボケ!普通にやれよ!!」


さーせんでした(´∀`)ちなみに参加メンバーは・・・


マリオ、ルイージ、ピーチ、ワリオ、リンク、ゼルダ、ダーク、トゥーン、フォックス、ファルコ、ウルフ、ネス、マルス、ロイ、アイクの十五人。


ゼルダ「面白そうなゲームですね!楽しみです!」
リンク「姫・・・;(待てよ?王様ゲームで姫と・・・v」
ロイ(リンク中心でネタ系の命令をぶち込むぞ)
ダーク(あいあいさー、嫡)
マルス(君達は・・・;)
アイク「腹減った・・・ぬぅん・・・」


(確実に)変な事をしでかすだろうと思いつつ、王様ゲームが開始・・・





全員「王様だーれだ?」
ネス「僕が王様だ!」
特定の人以外全員(こいつに当たっちまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!)


トップバッターがスマブラの腹黒少年に当たった事にほとんどの人達が凍りつく。この人の命令は恐ろしい事になるからだ・・・


ネス「じゃあ、6番の人が自分のイメージカラーと同じ人にカンチョー!ただし、この場にいる人以外で!」
ウルフ「軽い方だな;んで、肝心の6は誰だ?」
ファルコ「俺じゃないぜ(11番を見せる」
マリオ「・・・俺だ!」
マルス「マリオだね。」
マリオ「イメージカラーが赤の人にカンチョーすればいいだろ?本当ならワリオにカンチョーをしたかったが」
ワリオ「てめぇ(怒」


王様の命令通りに任天堂のヒーローは屋敷内を歩く。しかし、イメージカラーが赤のキャラはおらず、ほとんどが外出中(証拠のためにカメラ起動中)。仕方ないので外へ行く。命令から20分が経過しようとしていた・・・


マリオ「どこに俺と同じ赤がいるんだ?ん・・・?」
ユーリ「すみません、ロイヤル抹茶ケーキを二つください」


そこにいたのは人気のケーキ屋で限定のケーキを購入するユーリ。マリオに気付いていない彼は最後の限定ケーキを購入し勘定中。


ロイ「あのケーキはすげー人気があるんだよなー。」
ダーク「ホールで購入したけど、みんなで食うか?」
ピーチ「その際に緑茶を用意しましょうね」
トゥーン「ユーリのケーキはポエットと食べるのかな〜?」
マリオ「いよっしゃあ!イメージカラーが赤のキャラを見つけたー!!」


イメージカラーが同じキャラを見つけたマリオはカンチョーのスタンバイをしている。下らない命令の一つで20分も時間をかけた彼はさっさと済ませようとする。だが、今の状況を見るとカンチョーは危険だ・・・!


ルイージ「ちょっと待って兄さん!今のユーリは最後のケーキを手に入れて機嫌がいいんだし、あの状態でカンチョーなんかしたら、大惨事になるんだってば!!」
ファルコ「馬鹿!そいつのカンチョーなんかするのをやめて、他の赤い奴にしろよ!!」
マリオ「うるせー!スマブラ一の腹黒少年になめられたくねぇんだよ!!最強の吸血鬼に恐れてカンチョーをしないヒーローはみんなの憧れるマリオお兄さんではない!みんな、俺の生き様を見ろー!!!」


100%死亡フラグともいえる展開にマリオは特攻する!!
一方、何も知らないユーリはというと、ギリギリで購入したケーキを持って帰り、後で来る恋人のポエットと食べるのだ。後は城に帰ってお茶を用意するのみ。ご機嫌がいいユーリ様は背後のマリオに気付いてません。


ユーリ「ようやく手に入った;城に帰ったら紅茶でも・・・待てよ?和菓子には紅茶よりも緑茶がいいはずだな・・・」
マリオ「くたばれ吸血鬼ー!」


マリオ、ユーリにカンチョー!


ルイージ&ファルコ&ウルフ「!!?」
ロイ&ダーク「・・・(ツイッターでネタを広める」
マルス「・・・アーメン(十字を切る」
ピーチ「マリオ、あなたの勇気に惚れるわ・・・v」
ワリオ「おい、マリオがこの直後に死ぬぞ;」


マリオはこの後の展開の事を忘れ、ネスの命令を達成した事に喜び、ガッツポーズ!
一方のユーリ様は尻に来た痛みにバランスを崩し転ぶ。それが原因でケーキが・・・


ユーリ「ケーキが・・・!」


目の前には原形を留めずにぐちゃぐちゃになったケーキ。その原型のないケーキを見るなり、彼はわなわなと震える・・・。そこにとどめを刺すかのように自転車に乗った何も知らないエリオがケーキを箱ごと潰す・・・。


エリオ「今、何かを轢いた気がする!?え?ケーキの箱!?」
ユーリ「ああ・・・ケーキが・・・」
エリオ「わああー!!ユーリさん、ごめんなさい!!」
ユーリ「エリオ、お前は気にするな。お前は悪くはない。悪いのは・・・」


謝るエリオをあやし、ユーリはマリオの方に振り向き・・・





ユーリ「神に祈りを捧げたか?」
マリオ「!?(いるのを忘れてたー!!!」





マリオ、逃走!

しかし、ユーリは飛行能力を持っている!

あっさり追い付く!

そして・・・マリオ「ぎゃああああああああああー!!」


〜あまりにも惨いので音声だけでお楽しみください〜


フォックス「・・・屋敷の外で何があった;」
トゥーン「知らない方がいいかもー・・・」


その後、帰って来たマリオはボロボロだったそうだ・・・


マリオ「ただいま〜・・・」
トゥーン「マリオ、お尻に赤い槍が刺さっているよ;」
ネス「ユーリにケンカを売る勇気はある意味尊敬するよ・・・;」


本気でユーリにカンチョーしたヒーローに称賛する中、次が始まった・・・





次の命令へ

王様ゲーム(その2) ( No.33 )
日時: 2012/09/30 17:44
名前: りゅーと (ID: BcdVt4VG)

次は旦那が地獄見ます





全員「王様だーれだ?」
ピーチ「わ・た・し♪」
大半の男性「!?」


次に当たったのはピーチ。この人もネス同様に恐ろしい人であり、男達が怯えるのは確実にやばい命令が来るからだ・・・。


ピーチ「12番がモイモイちゃんの衣装を着て踊る!ただし、人じゃないキャラは擬人薬を飲んで踊ってね?」


最悪な命令。露出が多い人気キャラのコスプレに全員は息を飲む。不幸な命令に当たった人は・・・



ウルフ(俺に当たったー!!?)



12の数字が書かれた割り箸を持つウルフはわなわなと震えており、命令の内容に涙が出そうになった・・・。ピーチに別の意味で狙われている彼は命令を回避しようと横にいるフォックスに話しかける。


ウルフ(フォックス、割り箸を交換してくれ!)
フォックス(はあっ!?嫌だよ!!?)
ウルフ(頼む!交換してくれたらアーウィンのパーツ代を払う!この通りだ!!)
フォックス(分かった。交換する(目が$マーク)


これで一安心!かと思いきや・・・





ピーチ「フォックスちゃん、その割り箸を持ち主に返したら、アーウィンのパーツセットを買ってあげるわ〜」
フォックス「はーいv(ぽーい」
ウルフ「薄情者ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!?」





んで結局・・・





ウルフ「今日もキラ★キラ☆みんなとウル♪ウル♪歌声に乗せて素敵な世界が広がるよ〜!(笑顔で可愛く踊ってアピール」
大半のキャラ「ぶふぅっ!!違和感がないなオイ!!」





マリオ&ワリオ&フォックス&ファルコ「ゲラゲラゲラゲラゲラ!!(大爆笑」
ロイ「やっべー!これをピットやブラピやヤンリンに伝えないと!!!」
ダーク「ツイッターやミクシィでアップするぞ!!」
ウルフ「やめろおおおおおおおおおおおおおお!!!」


旦那、擬人化姿でモイモイちゃんの踊りを踊りながら、アピールしないでください(笑)。
ちなみにモイモイのセリフは「今日もキラ★キラ☆みんなとモイ♪モイ♪歌声に乗せて素敵な世界が広がるよ〜!」です。


ウルフ「俺、外に出歩けないOTL」
アイク「ドンマイ・・・;」
フォックス「ほら、下らない事でへこまないで・・・気を取り直して、次に行くぞー!」
ウルフ「てめぇが原因だろ!!!!」





トゥーン「王様だーれだ!」
ファルコ「俺だ!よっしゃ!」


次の王様はファルコだった。ようやく無難なメンバーに当たった事に大半はホッとする。スターフォックスのエースパイロットが出す命令は・・・


ファルコ「11番が3番と8番の秘密を暴露!」


爆弾要素がある命令。内容によっては11番のくじを持つ人がボコボコにされる恐れがあるのだ。11番は・・・


アイク「俺・・・ぬぅん」
マリオ「あ、3番は俺」
ワリオ「8番は俺だよ!」


アイクだ。口数が少ないメンバーは何を語るのか・・・?





アイク「これは俺の勘違いかもしれないが、マリオとワリオは勝負時になるとノーパンか女子のパンティいを着用し、その状態で乱闘や逃走中やパーティやマリオゲームに出るらしい。ぬぅん」
マリオ&ワリオ「馬鹿——————————!!!その話題を出すなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」





ツッコミどころが多い暴露に全員が凍りつく。バラされた張本人は慌てており、ひたすら弁解する。


ロイ「え・・・;マジで・・・;」
ゼルダ「そう言えば、洗濯籠にピーチやサムスの物ではない高級な下着が入ってたような・・・」
トゥーン「それ本当なの!?この間の乱闘で上位に入ったのって・・・;その時に着用していたパンツは何!?」
マリオ「あれはその・・・;」
リンク「そーいや、この間の宴会でマリオとワリオがファルコンとスネークと一緒に全裸でケツタンバリンをしてて、その時に二人のオーバーオールから金のTバックが見えていたぞ!」
ワリオ「黙れー!」
ウルフ「事実かよ!つか、ケツタンバリンって何!?」
ピーチ「マリオがよくやる宴会芸でお尻にタンバリンを挟んで踊るという奴よ。あれは面白かったわ〜」
マルス「マリオ、何やってんの!?」
ルイージ「兄さん、マリオシリーズでやっていいと言ったけど、スマブラやコラボの時はしないでといったよね・・・;」


マリオ勢は自分達のゲームでよく見るから知っているが、スマブラや逃走中などのクロスオーバーやコラボの時は放送事故だぞ・・・;
んで、現在はいているパンツはマリオは苺、ワリオは水玉だ。


ウルフ「え!?現在進行形で着用中なの!?」
マリオ「よかったら見る?」
ワリオ「一チラ2万円」
フォックス「見ねーよ!ちなみに今度のトーナメントってまさか・・・;」
マリオ「次のスマブラ乱闘トーナメントに備えて新調したぜ!今度のは黒のスケスケレースのTバックだ!」
ワリオ「俺様はシルクのストライプの紐パンだ!これを身につければ、勝てる気がするぜー!がははははははははー!」
ファルコ「・・・なあ、ウルフ」
ウルフ「お前が言いたい事は分かる。言え」
ファルコ「今度のトーナメントはお前と組むんだよな?」
ウルフ「うん」





ファルコ「あのおっさん二人に当たったら、全力で殺しに行くぞ(激怒」
ウルフ「激しく同意!」





ちなみに二人以外に同意した人間が多くいた事は言うまでもない。





次からダイジェストがちょっと

王様ゲーム(その3) ( No.34 )
日時: 2012/09/30 17:47
名前: りゅーと (ID: BcdVt4VG)

ダイジェストスタート





その後はカオスと爆笑が連発の王様ゲームは続いた。その間にえげつない命令が多くあった・・・。
その一部をば。


マリオ(アイク、肉をやるから俺とピーチをくっつけてくれ!(12番を見せる)
アイク「(ぬぅん)9番と12番がディープキス」
マリオ(姫は9だから、キスが出来るぜ・・・!)
ロイ「ピーチー、番号にゴミがついてるぞー」
ピーチ「あら、本当だわ!これ9じゃなくて5番ね」
マリオ(°Д°)
アイク「9番は誰だ・・・?」
ワリオ「OTL」
マリオ「Nooooooooooooooooooooooooooo!!!」





ウルフ「来たぜ!7番がミックスジュースを飲む!ただし、ミックスジュースは王様である俺と12番から14番がチョイスした飲み物を混ぜたものだ!」
マルス「ウルフ、君は僕に恨みでもあるの・・・?」
ウルフ「ねーよ。普通の命令だと飽きるから罰ゲームを入れただけだ。俺様はコーヒー、12番以降は誰だー?」
ロイ「12番の俺は青汁でーす☆」
ダーク「13番の俺はカルピス(原液)」
ネス「14番の僕は苦丁茶(罰ゲームでよく出る苦いお茶)だよー!」
マルス「あ、僕死んだOTL」





ルイージ「僕の番だ。さっきから、あまりにも過激すぎるから・・・2番が僕と1番のいいところを10個言う」
ネス「2番は僕だー!ルイージから言うね!えっとね!ポ頭がいい!スマブラに来た初参戦やクロスオーバーの人達にも優しい!強くてカッコいい!彼女思いで遠くにいる恋人にもよく会いに行く!料理がプロ級でおいしい!苦手なものでも立ち向かう勇気がある!全員にもしっかり挨拶をして差し入れをする!一度受けた恩をしっかりとちゃんと返す!善悪の区別がしっかりしている!メンバーの事をちゃんと考えている!趣味のセンスもいい!勉強も教えてくれる!えっとねー・・・」
ルイージ「もういいよ!ネスもそこまで言わなくても・・・恥ずかしいなぁ・・・」
マリオ(あの腹黒糞餓鬼はお前を尊敬しているからだよ!俺なんかいたずらで出会い頭にちんこ蹴られたんだぞ!)
フォックス「(それはマリオの日ごろの行いが悪いからだ!)1番は誰?」
ワリオ「俺様だよ!ワリオだよ!」
ネス「ちっ(特定の人に聞こえないように舌打ち」
ワリオ「おめー!俺が出た途端にその態度は何だ!!?」
ネス「おめーを敬う要素なんてねーよクソデブ!カスカスカスカスカスカスカスカスカスカス・・・はい、言ったよ」
ワリオ「ふざけんじゃねーぞ!クソガキ!あんな地味緑のひげ男のどこがいいんだよ!最もカッコいい俺様の方がいっぱいいいところがあるぞー!」
ネス(^ω^#)


〜しばらくの間お待ちください〜


ネス「ルイージの悪口を言うんじゃねーよ?ああっ?」
ワリオ「・・・(黒焦げ」
ウルフ(こいつだけ敵に回したらまずい・・・;)





ゼルダ「マリオさんとワリオさんて仲良しでおしゃれですねー(理解してない)。王様、だーれだ?」
ダーク「この姫は全く理解してねーな。お、俺が王様だ!姫は何番だ?」
ゼルダ「私、14番ですよ!」
ダーク「そうか。じゃあ・・・」





ダーク「14番が王様とポッキーゲーm」
リンク「しばくぞてめえええええええええええええええええ!!!」





ダークの命令にリンク激怒。明らかに時の勇者への嫌がらせ目的の命令はゼルダ以外分かる。まあ、王様ゲームで番号を聞くのはあまりよろしくないしなぁ;一方の姫はポッキーゲームの事を知らず、ケンカをするWリンクに聞く。


ゼルダ「あのー、ポッキーゲームって何ですか?私、外の流行に疎いので・・・」
リンク「(可愛い!!)えっとな、これは・・・」
ダーク「二人が向き合ってポッキーを端っこから食べ、先に相手の唇にキスした人の勝ち!」
リンク「嘘教えてんじゃねーよ!姫、これは嘘で「面白そうですね!先にキスしますよ!」
マリオ「ちょwフラグwww」
ワリオ「カメラの準備はOKだ!思いっきりやれ!」
トゥーン「キス来たー!うにゃにゃにゃにゃーん!」
ピーチ「ダークちゃんったら、だいたーん!きゃー!」
ウルフ「おい、リンク。お前、あいつみたいな男らしさと大胆はあんのか?」
ダーク「準備はいい?よーい・・・」
リンク「全力で阻止してやらあああああああああああああああああああああ!!」


ダークが教えた嘘のポッキーゲームは途中でポッキーが折れたため失敗。リンク本人はゼルダとライバルのキスが阻止された事に安堵し、ダークを含む一同はがっかりしていた。一方のゼルダは「もうちょっとで勝てたのにー・・・」と別のがっかり。
ちなみに正しいポッキーゲームは途中までは合っているが、先に口を離した方が負けとなる。ゲームによってはちょっと残したりするが、キスするケースはよくあります。まあ、ダークのように勝手に食べてキスするのは流石にアウトですが(笑)。


ロイ&ネス&ダーク「ちえっwつまんねwww」
リンク「てめぇら・・・次の乱闘は覚悟しとけ・・・」
ルイージ「(完全にリンクはいじられポジに・・・;)もう一度!王様だーれだ!」
ゼルダ「私だ!やったぁ!」
アイク「今度はゼルダか」


今度は知恵のトライフォースを持つ姫。王様ゲームやポッキーゲームを全く知らない箱入り姫の命令は・・・?





ゼルダ「11番が私とポッキーゲーム!」
リンク「!?」
マルス「リンク、どうしたの?まさか・・・」
リンク「俺、11だ・・・;どうしよう・・・;」





まさかのリンクとゼルダカップルのポッキーゲーム。これには全員が盛り上がり、原因であるダークさえもリンクの応援をする。





リンクにチャンス到来

王様ゲーム(その4) ( No.35 )
日時: 2012/09/27 19:20
名前: りゅーと (ID: BcdVt4VG)

リンク、キスが出来るか!?





ダーク「リンクよかったな、姫とキス出来るぞ」
ロイ「写真は収めておくから思いっきりやれ」
ネス「出来れば、ディープキスで」
リンク「お前ら・・・(これはチャンスだろ!?姫とキス出来るチャンスが・・・!」
ピーチ(リンゼルktkr)
ルイージ「リンクよかったね」
フォックス「ゼルダはさっきのを信じているからチャンスだぞ(小声で呟く」


みんなが待っていた展開にリンクとゼルダはドキドキする。王様である姫は目をつぶってポッキーをくわえて待っている。お菓子を食べる音が響く中、二人以外のスマブラファイターはドキドキして見守る・・・。
リンクにとっては千載一遇であり、ゲームのなりでキスしたとなれば大丈夫・・・!


ゼルダ(あわわ・・・リンクにキスされちゃう・・・)
リンク「・・・」
ゼルダ(もうそろそろ・・・)
リンク「・・・」
ゼルダ「(あれ?来ない・・・?私、ポッキーを半分以上食べているような・・・?目を開けちゃおうかな?)きゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」


ドキドキしていたゼルダが目を開けた瞬間、彼女は悲鳴を上げて後ずさりした。せっかくのチャンスでポッキーを捨てて逃げ出した理由は・・・





リンク「ドキドキドキドキドキ・・・(緊張のあまり、顔がアント○オ猪木のようになってる」
ウルフ「気色悪ぃ顔をしてんじゃねーよ!(ハリセン」





カッコいいイケメンがキスの緊張のあまり変顔していたからだ(笑)。これには全員が大爆笑し、ツッコミ役のウルフはハリセンでリンクの顔を叩く(酷)。


リンク「おめー!何すんじゃあ!!俺、先輩だぞ!」
ウルフ「狼歴が長いのは俺様だが?黙れ新入り(毒」
リンク(・ω・)
ウルフ「たかがゲーム程度で変顔してんじゃねぇよヘタレ(毒」
リンク(´・ω・`)
ウルフ「ゲーム感覚でチューしろバッタが(毒」
リンク(´;ω;`)
フォックス「出たぞー!ウルフの毒舌がー!」
ファルコ「ダークとの差がすっげー分かるぜ・・・;なあ、トゥーン。お前はどう思う?」


同じ狼属性の言い合い(旦那が100%優勢)をスタフォ勢が見ている中、ファルコは同じ勇者である風の勇者に聞く。すると・・・





トゥーン「関節キスで顔が真っ赤になるなんて、リンクかっこ悪いよ・・・;」
大半のスマブラメンバー「まさかのトゥーンのリアルなダメ出しー!」





12歳の少年のマジな意見に大半が仰天。これにはリンクにダメージを与え、流石のスターウルフの狼と闇勇者もトゥーンを称賛する。


ウルフ「トゥーンwおまwww」
ダーク「猫目、お前はチューをした事あるのか?」
トゥーン「うん、あるよー」
リンク「ガーン!!」
トゥーン「相手の頭やほっぺにはしたよ!うにゃーん!(子供なのでキスを小さな挨拶程度と思っている」
リンク「あっちの俺はそこまで進んでいるのかよおおおおおおおおおおおおおお!!!俺なんて、まだ手をつないだ事なんてねーぞ!!(大号泣」
マルス「ええっ!?リンクって、まだ発展してないの!!?」
アイク「お前、それはねーぞ・・・;」
ロイ「やべー!おなかが捩れる!これ、ネタにもなるぞ!」


別世界の自分に負けただけじゃなく、小さい子に先を越された時の勇者はリアルに真っ白になった。気のせいか、リンクの上に100tの重りが乗っているような・・・;
周囲の人間達はリンクの恋愛事情に大爆笑したり、携帯でネタを広める。完璧に王様からゲームに脱線している事を忘れる中、ゼルダは・・・


リンク「俺、キスが出来ないのか・・・;」
ゼルダ「リンク・・・」
リンク「ん?姫、どうしたん「チュ」え・・・?」
全員「!?」


落ち込むリンクが振り向くと、ゼルダ姫がリンクの唇にキスをしていたのだ!キスの味はチョコレートと甘く、それがおいしく感じられる・・・。


リンク「姫・・・」
ゼルダ「お・あ・い・こv」
リンク「・・・(顔真っ赤」


「次は二人っきりで、それとリンクからね?」と呟く。その後、彼女はスマブラファイターで決められた当番の時間となり、これがきっかけで王様ゲームはお開きとなった。最後の最後に嬉しい展開もあり、全員が盛り上がった。
だが、リンクは気づいていなかった。先ほどの恋愛事情の暴露が原因で、自分の弱点を厄介な人達に見せた事を(笑)。


ネス「後でヤンリンに伝えようっと。今後の悪戯のネタにも・・・(黒」
ピーチ「天然お姫様とヘタレ勇者の恋は今度の薄い本のネタになるわ!」
ロイ「リンク、当分の間はヘタレだな。ダークみてぇに強引にすりゃいいのになー」
ダーク「腹がすごい捩れたwww久々に笑ったwww」
マルス(こいつら、マジで容赦しないし!迂闊にポロッと喋らないようにしよう・・・;)


ちなみにスマブラで敵に回すと厄介な人はネスとヤンリンとピーチとナナとロイとダークです。





おにゅあってくりゅあー(意味は終わり&何語だ)





次はおまけと後書き

王様ゲーム(その5) ( No.36 )
日時: 2012/09/27 19:22
名前: りゅーと (ID: BcdVt4VG)

おまけ





「おまけ」後日談


ウルフ「って事があってさー・・・」
プリン「へーそうなんだー」


以前の王様ゲームの事を話すウルフは恋人のプリンと一緒に皿洗い中だった。二人はドクターの擬人薬を服用しているため、人間になっている。プリンの場合は家事や戦闘スキルの向上を考えているため、よく愛用している。また、人の姿になればおしゃれやデートと楽しめる事が多いので定期的にドクターの薬を貰いに行っている。一方のウルフは薬を使っても差はないものの、クロスオーバーや逃走中でゲストを呼ぶ際に原型だとトラブルがあると考慮し、常に携帯している。


ウルフ「あれは本当にカオスだったぜ・・・」
プリン「いいなー、プリンも参加したかったー・・・」
ウルフ「やめとけ;」


王様ゲームの会話をしながら皿洗いを終えた二人は濡れた手をタオルで拭き、休憩をする。ふと時計を見ると時間は朝の十時ちょっと前。


プリン「ねぇ、ウルフ暇?」
ウルフ「暇だが?どした?」


ポケモン界の歌姫の手には王冠が書かれた棒と数字の1が書かれた割り箸。これを見た彼は頭を押さえる。


ウルフ「割り箸の割れた形からしてどれが分かるだろ;ったく・・・王様だーれだ?」
プリン「プリンよ。王様の命令はー?」
ウルフ「ぜったーい」
プリン「じゃあー・・・1番が王様と一緒にデート♪」


彼女の手には福引で当てたと思われる遊園地のチケット。数は二枚あり、それも有効期限が今日まで。にんまりと微笑む恋人にウルフはニッと笑い・・・





ウルフ「王様の命令は?」
プリン「ぜったーい!」





本当におわり





「後書き」


どうしても書きたかったスマブラメンバーでの王様ゲーム。お気に入りのカップリングも書きたい事があり、ちょっとギャグが・・・。
まず、みんなが思った事をば。


・最初の説明:あれは普通に書いてもつまらないので怖い感じにwww旦那が突っ込むのも無理ないわwww
・旦那の出番が多すぎ:あの中でも真面目な人は少ないですから・・・(ルイージ、マルス、トゥーン、リンク、スタフォが良心)
・リンクざまぁwww:うちのリン君はヘタレです(笑)。ダークがHSK(ハイスペック彼氏)に見えて来た・・・
・ダークさんカッコいい:リンクとは全部が真逆という設定ですのでワイルドかつ大胆に
・内容が酷いwww:ピーチの腐った設定をもっと出せると思ったから
・マリオとワリオがwww:あの二人はいつもあんな感じです(笑)
・パwンwツwww:元ネタはオードリーの春日から
・リンゼルとウルプリの差がwww:リンゼルはヘタレ勇者と天然姫君、ウルプリは子供に好かれる悪人と何事にも恐れない純粋っ子という設定がデフォです。リンクはいざとなると男を見せます





ここでおしまい!感想どぞ