二次創作小説(映像)※倉庫ログ

笑ってはいけないポップンテレビ局8(その1) ( No.63 )
日時: 2012/10/26 19:08
名前: りゅーと (ID: nEnRoFHz)

久々の更新&休憩室で内戦勃発&マリオが大人げないです





引き出しネタを消化した一同。だが、休憩時間はまだ続いている。


ルイージ「休憩時間はまだあるし、どうしよう・・・喉が渇いたし、飲み物でも・・・」


気分転換にルイージはワゴンにある飲み物を選ぶ。飲み物はリンゴ、オレンジ、お茶、紅茶、牛乳、コーラ、コーヒーと多くあり、砂糖とミルクもある。だが、一つだけ「?」と書かれたお茶が・・・


ルイージ「何これ?中身は分からないけど、これでも飲もう・・・」


そういうと謎のお茶を飲む。だが!次の瞬間!?





ルイージ「おげぇ——————————!!!」
全員「ルイィィィィィィィィィィジィィィィィィィィィィ!!!」





お茶の不味さにルイージ吹き出す。どうやら、中身は罰ゲームで使われるセンブリ茶です;


マリオ「危うく飲むところだった・・・;」
ウルフ「これ、普通のお茶に混ぜてるから飲んだら死ぬな;」
マルス&ドクター「・・・」
リンク「あれ?二人ともどしたの?」
二人「トイレ・・・」


DX組の参謀二人はずっとトイレを我慢していたようだ・・・。笑ってはいけないの洗礼に耐えていたため、ずっと来る尿意を我慢していたのだろう・・・。


マリオ「おいおい;医者と王子がトイレを我慢するんじゃねーよ;これは企画だから、どこにでも笑いの刺客はいる。生理的行動を我慢するより余裕を持って挑んだ方がいいぜ」
リンク「そうだ!トイレに行って次に備えた方がいいぞ!今の休憩時間も少ないし・・・」


初代組の二人は我慢するのはよくないと二人に諭す。この企画に参加した以上は安全な場所は全くない。わずかな時間で心の準備はした方が次の笑いに備えて構える事も出来るのだ。この言葉にマルスとドクターは・・・


マルス「確かに!今の内に行った方がいいかも・・・」
ドクター「医者が膀胱炎になるのはごめんだ!」


余裕を持った方がいいと考え、DX組の二人は男子トイレへ走る。トイレにつくと彼らはすぐに排泄行為を行なう。尿意からの解放感に気が緩むマルスとドクターの背後に魔の手が・・・


マルス「間に合った・・・」
ドクター「本当にな・・・」
???「お仕事が終わったばっかりですか?」
マルス「うん。僕達は長い企画のためにちょっと忙しくて;」
ドクター「まあ、巻き込まれたと言った方が正しいが・・・;」
???2「無理をしないでくださいね;適度な休憩が必要ですよ;」
???3「そうそう!人間の基本的な行動は食べる!寝る!トイレ!」





マルス&ドクター「君達の言うとおりにその三つは必要。あと、お疲れさ・・・」
ヴィル「お疲れ様〜(オトコマンのマスク装備」
ジャック「あざーっす(りすくま先輩のマスク装備」
ちょっぷん「頑張ってくださーい(ジャックのガスマスク装備」





3秒後に笑い声と二連発のケツバット。男子トイレから聞こえる叫び声を聞いたマリオとリンクは・・・


リンク「何の罪もないマルスとドクターを犠牲にするのはよくないが、俺らが安全にトイレに行けるようにするにはこれしかなかったんだ・・・」
マリオ「もう一人の俺と後輩は初代組のケツバットを避けるために先に行って犠牲になるんだ。」
ウルフ&ルイージ(こいつら最低だ!?)


そう、初代組の二人はDX組同様に尿意があった。だが、笑ってはいけないの世界ではトイレにも仕掛けがあるのは当たり前。そこで後輩を出しに使って仕掛けを確認した後にトイレへ行くという最低な作戦だった・・・。


リンク「何があったか分かったぜ!だけど、ちょっと不安だよな〜・・・;」
マリオ「考えすぎじゃねーのか?お前もさっさと行きなよ?」
リンク「OK!」


マリオの言葉にリンクはトイレへ行く。彼も同様にトイレで排泄をし、目的の行為を済ませたら洗面台で手を洗う。しかし、髪の毛がちょっと乱れていたため、鏡を見ようと顔を上げたリンクはふと己を映すガラスの板に何かが移りこんでいる事に気づく。
リンクが見たものは・・・





抜け殻のエレジーで作った分身(デクナッツ・ダルマーニ3世・ミカウ・不細工ヤンリン)
リンク「ぶんげぼぉ!!」





デデーン!「リンク、アウトー」


リンク「ムジュラのトラウマの一つである抜け殻を設置すんじゃねーよ!ボサノバァァァァァァァァ!!あいつらを先に行かせたのにどうしてこんな仕掛けをあるって事を教えなかったんだー!」
マルス「リンク、僕達を先に行かせたってどういう事・・・?」
ドクター「おい、それって私を騙したのか・・・?」
リンク「ゑ?」


予想外の仕掛けにボロを出したリンク。鏡の仕掛けは最初からあったが、新たな仕掛けが来る前に手を素早く洗ってさっさと出たため、鏡を直視してない。出しにした事がばれた時の勇者の前には指をゴキゴキと鳴らす王子と医者の姿が・・・


バキッ!ゴキッ!ベキッ!ガシャーン!


男子トイレから聞こえる断末魔。この数秒後にトイレは赤く染まっているだろう・・・。誰もがそう思う中、ある人物は・・・


マリオ「やっぱり二重トラップがあったか・・・リンクを先に行かせてよかったぜ・・・」


おい、マリオ;お前、リンクさえも騙したのか・・・;





次は休憩室

笑ってはいけないポップンテレビ局8(その2) ( No.64 )
日時: 2012/10/26 19:09
名前: りゅーと (ID: nEnRoFHz)

休憩室





一方、休憩室では・・・


ウルフ「あーあ、暇だなー・・・」
アイク「そこにポップン台があるからやれば?」
ウルフ「そうだな!ちょっと調べてみるか・・・」


暇なのでウルフはポップン台をプレイする。ちなみにここに置いているポップン台は無料かつ全部レアカードが入っているという贅沢。これを見た三人はトイレに行った奴らが戻ってくる前にレアを独り占めにしようとする。


ウルフ「このカード欲しかったぜ!ギラギラとスムーチは持って行こう!」
ルイージ「全部がレアカードっていいねー。どこかのゲーセンではカード販売機にカードを販売してるんだって(実話です」
アイク「作者の地元も各ゲームのデータカードの販売機の横に1枚100円でポップンカードを購入できる販売機があったぞ。過去弾だけど、千円ほど入れればレア一枚は貰える(これも実話&特定しないでね」


トイレの方では事件が起きている事を知らない三人はレアカードを回収中。出て来たカードは過去や現在のも混ざっているので収集派にとっては嬉しいもの。だが、笑ってはいけないである事を忘れている三人にお仕置きが・・・


ヴォーン(カード排出音)


ウルフ「今度のレアは何だ?」





出て来たカード:目が(▽εωε▽)のザフィーラ(人形態&無駄にレアカード加工)
ウルフ&ルイージ「ぶほぉw」
アイク「どんなカードが出たんだ?」
ルイージ「これ」
アイク「ぶっwww」





デデーン!「ルイージ、ウルフ、アイク、アウトー」


ルイージ「企画であるのを忘れてたー!!ヴォルケンリッタァァァァァァァァァァ!!!」
ウルフ「誰だよ!これを作ったのは!?わんわんお——————————!!!」
アイク「レア加工すんなし!?アスぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」


悪戯で混ぜたカードは破壊力抜群wwwと、そこにマルスとドクターとボロボロのリンクが戻ってきた。


ドクター「ただいまー・・・」
アイク「リンクどしたんだ・・・?」
マルス「どうしたんだろうね!(怒」
ルイージ「自業自得;あれ?兄さんは・・・?」
リンク「さっき、トイレに行くと言ってたんだけど・・・?」
ウルフ「すれ違ったか?」
リンク「いや・・・」


マリオとすれ違わない事に疑問を持つ一同。だが、先ほどの出来事を思い返すと、ルイージは兄の考えを見抜く!


ルイージ「まさか、兄さん・・・!?リンクも騙したの・・・!?」
マルス&ドクター「はあっ!?」
リンク「あいつ、俺も騙したの「てめぇがいうセリフじゃねぇよ」・・・はい、ウルフさんの言うとおりですOTL」
ウルフ「おい!マリオの奴に地獄を見せてやろうぜ!このままだと、この話でマリオのみが全く笑っていないというオチになっちまう!」
ルイージ「賛成!任天堂スターと言えども許される事と許されない事だってあるんだからね!兄さんにはここでお灸を・・・!」
アイク「俺も我慢出来ない!楽してトイレに行くんじゃねーよ・・・!」


味方を笑わそうとウルフはマリオの机にザフィーラのカードを設置。さらにアイクがマリオの席の真上にある蛍光灯にゲレゲレフィギュアを設置!その上、ルイージがマリオの飲み物にワゴンにある飲み物を混ぜたミックスジュースを用意!


ウルフ「マリオの奴、調子に乗っているからあいつの真上にゲレゲレフィギュアを設置してやったぜ。もちろん、M字開脚で!」
アイク「お前、ありえないほど虐めが得意すぎるだろ・・・ぬぅん・・・」
ルイージ「というか、この作業を短時間で用意できる僕達が一番すごいと思う・・・」
三人(こいつらの連携が凄いんですが!?)


完全にマリオを地獄に落とそうとしているようだ。そこに極悪ヒーローのマリオが戻って来た。彼の様子からすると、三人の仲間を犠牲にしたため、酷い目に遭っていないようだ。のうのうと帰って来た任天堂ヒーローは他の人から恨まれている事を知らない・・・。


マリオ「たっだいまー。いやー、トイレに行くのでも一苦労したわ〜(にやにや」
被害者(お前は楽したからだろ!)
マリオ「あれ?三人は巻き込まれちゃったの〜?運がないと大変だねー。さてと、休憩でもし・・・ぶwっはぁwww」


席に着いたマリオの目に飛び込んだのはザフィーラのカード。これに噴き出したため、最初のアウト。ケツバットを喰らった彼は再度イスに座る。


マリオ「誰だよ!この写真を置いたのは・・・!」
アイク「おい、マリオの真上にある蛍光灯。ちょっとおかしくないか?」
マリオ「え?マジ?どれど・・・ぶー!!!」


真上に設置したM字開脚のゲレゲレフィギュアに二度目のアウト。イスに座って見上げたため、マリオは勢いよく転倒。このギャグコント要素に他の人達も笑いそうになる。


マリオ「あんなの置いたのはアイクだろ・・・!背が高いのはあんただし・・・!」
ルイージ「兄さん、落ち着いて;それよりもジュースを飲む?」
マリオ「あ、くれ・・・ぐんげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


ルイージお手製のミックスジュースの不味さに三度目のアウト。頭を使うスマブラファイターの連携劇にずっと黙っていた被害者達もついに笑ってしまう。


リンク「マリオ、ざまーみろwwwやっべぇwww」
マルス「まさかの三重トラップが作動するとは思わなかったwww」
ドクター「ミックスジュースを飲んだ時の顔を見たか?あれ、一番の傑作だったぞwww」
ウルフ&アイク&ルイージ(ハイタッチ)


お前ら、むっちゃくっちゃ仲いいなwwwだが、ケツバットが全員来た事は言うまでもないwww





スマイル「おっまたせー!次は記念式があるからスタジオに行くヨー!」


休憩時間が終了した事を告げるスマイルの言葉に一同はカードを付けて記念式が行われる会場へ向かう。一時の安息を終えた彼らは再び戦場へ・・・





「後書き」


休憩室編はこれで終了。後半に休憩室の話がありますがパワーアップするのは間違いないですwww
さて、今回の話を見て気づいた方もいますが、ちょっと本家のを参考にしました。休憩室の味方の潰し合いシーンを見た時、七人にさせたらどうだろうと思い、速攻で執筆しました(笑)。一番のお気に入りは中盤のリンクがトイレに行った所から仕返し編でしょうwwwうちのスマブラキャラたちは馬鹿騒ぎするのが大好きですwww
次回は記念式です!ここに久々のゲストを投入します!二人ほどですが、全員アウトはあり得ますぜー。最後にケツバット回数の結果を見てお別れです!


ちなみに現在のケツバット回数は・・・(未公開含めて)
マリオ・・・55回
ルイージ・・・54回
リンク・・・56回
ドクター・・・54回
マルス・・・55回
ウルフ・・・56回
アイク・・・55回