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またまたまた銀魂パロ。今回はゲームの中に入る話です。この話を知っている人なら分かると思いますが、土方ポジションの人が不幸になります（笑＆理由は原作同様に最悪だからｗｗｗ）。銀さん＝ナカジ、神楽＝タロー、土方＝ＤＴＯ、沖田＝サイバー、司会の女の子＝サユリです。先に謝っておく。ＤＴＯとＤＴＯファンの皆さんとＤｅｓ組ファンの皆さん、マジですみませんでしたＯＴＬ





「簡単なあらすじ」
ＭＺＤが気まぐれで作った最新式のバーチャルリアリティゲームが販売された。そのうちの一機がポップンのイベントや学校のイベントでも貢献率が高いナカジ達のクラスに届いた。ちょうどクラスで行っていたビンゴ大会の景品に加えたので全員はそれを狙う。しかし、ナカジとタローとＤＴＯとサイバーの四人が同じタイミングでビンゴを揃えてしまった！ナカジは辞退するものの、流行好きかつゲーマーの他の三人が譲る気がない！
そこでサユリの提案で二チームに分かれて、ゲームの成績がよかった人にゲームを手にすると決めた。こうして、ナカジ＆タローｖｓＤＴＯ＆サイバーのタッグ対決が始まった・・・！（ナカジはとばっちりだが）


次から本編です！！

本編





ナカジ達は専用のゴーグルとグローブとブーツを装備し、ゴーグル横のボタンを押す。すると、ゲームが起動し、四人はゲームの中へダイブ！
ゲームの世界に入った彼らの服は瞬時に変わる。ナカジのは某エクソシストの退魔師風の服装、タローは水をイメージした爽やかな魔法戦士風の服装、ＤＴＯは露出度が高めなワイルドな格闘家風の服装、サイバーはスタイリッシュなガンナー風の服装になった。服装から見れば、四人の職業は一目で分かるだろう。しかも、好みで選んだ職業は幸運にもパートナーとの相性がよく、攻撃・防御・回復・支援とどれもいい。


むらじ（タロー）「うわあああー！凄い！本当にゲームの中に入ったんだ！ナカジ、早く行こうよ！（°∀°＊）」
なかしま（ナカジ）「おい、俺の名前間違ってんだけど；なかしまなんだが・・・；」
サユリ「どうやら、名前は４文字までしか付けられないっぽい。濁点も１文字に入るから我慢してね。」
なかしま（ナカジ）「何でそこだけファミコン並のスペックなんだよ！？」


最新のゲームなのに名前の入力が四文字までしか付けられず、しかも濁点も一文字とカウントされるファミコン並みのスペックにナカジは唖然。プロフを見れば分かると思いますが、ナカジの本名は中島進（なかじま　すすむ）です。中島の漢字に「なかじま」や「なかしま」はどっちも該当するので迷惑だ。何故に本名の方で行くんだと疑問を持つも、一味違う感じでやったのだ。
そんな中、ＤＴＯとサイバーは・・・





さいば（サイバー）「ＤＴＯは愛称や本名も無理なもんなので、俺が適当に付けておいたぞ」
ち○かす（ＤＴＯ）「おい、誰かチームを変えてくれ（＾ω＾＃）」





ＤＴＯの名前が最悪すぎるｗｗｗこのゲーム名にＤｅｓ組の教師は名前を付けた自称正義の味方の胸ぐらを掴んで問い詰める。ちなみにゲームの中は教室のスクリーンに映し出されているので、大半の生徒の大爆笑と女子の悲鳴が上がった事は言うまでもない。
ちなみにＤＴＯは「Ｄｅｓ−ＲＯＷ（もしくはＤｅｓ組）ティーチャー修（おさむ）」の略であり、本名は右寺修（みぎてら　おさむ）だ。しかも、この名前は実在する人物名でもある（ポップンなどのビーマニに詳しくない人に簡単に説明すると、ＤＴＯのモデルは右寺修さんという人物であり、彼は多くのビーマニ音ゲーに曲を提供している作曲家なのだ！右寺さんは英語教師の免許も持っているのでＤＴＯが英語教師であるのもそこから）。有名なアーティストと同じ名前であるキャラに対してチ○カスは怒られるかもしれない・・・；右寺さんやＤＴＯ、彼らのファンの皆さん、パロディのためであると言えど、マジでごめんなさいＯＴＬ


サユリ「勝負は先に魔王を倒した方が勝ちと言いたいけど、この後のビンゴ大会があるから序盤の洞窟にいる盗賊団を倒した方を勝ちにするね。なかしま君、むらじ君、ち○かす先生、さいば君、準備はいい？せーの・・・ゲーム開始！」
なかしま（ナカジ）＆ち○かす（ＤＴＯ）「女子が平気でチ○カス言うなよ！！！」


実況と司会担当のサユリの合図でゲームがスタートした！まずはＲＰＧの基本である準備や情報収集という行動に移す。


むらじ（タロー）「よっしゃー！行くぞー！」
なかしま（ナカジ）「待て。このレベルじゃ簡単にやられる。まずは準備が必要だ。」
さいば（サイバー）「どうする？武器でも買いに行くか？それとも町で情報でも集めるか？ち○かす」
ち○かす（ＤＴＯ）「おい・・・；何で、俺だけＨＰがこんなに低いんだ・・・？何で生まれた時から画面が真っ赤なんだ・・・？」
さいば（サイバー）「さあ？ち○かすだからじゃないのか？」


全員のステータスは全員レベル１と共通しており、ＨＰやＭＰや基礎能力は職業ごとによって違うのは当たり前。だが、ここでも問題が発生。
ナカジとタローとサイバーのＨＰは１５〜１７と１０半ばである。ところが、ＤＴＯのＨＰはたった３しかないのだ。今いる最初の町を出てからすぐに出会うスライムやクリボーやマルムなどの雑魚モンスターの一撃を喰らって即死もあり得る。その証拠にレベルやＨＰ・ＭＰを表示するウインドウの色は通常の白ではなく、瀕死になりかけている事を表す赤に画面が染まっている・・・。





分けます＆先生の名前がひどい

ここでもギャグがｗｗｗ







サユリ「えっと、職業故にＨＰやＭＰも違うのかな？先生のチームはピンチっぽいかな・・・？」
ち○かす（ＤＴＯ）「ふざけんじゃねぇよ！格闘家にした途端に死にそうになるって普通にねぇだろ！！」
なかしま（ナカジ）「ふん。お前はそこでコツコツとレベルを上げてろ。何十年かかるか知らないがな。・・・んぶぇ！！」


最初に行動をしようとしたナカジは突然口から血を吐いた！どういう事かと思い、ウインドウを見ると１７あったＨＰが１４と少し減っており、画面が緑色に染まっていた。しかも、毒という目立つアイコンもオマケ・・・。
これらのを見れば、何が起きたか分かるだろう。ＲＰＧをしている人ならウインドウの色に変化があるという事はキャラに状態異常が起きたと一目散で分かる。緑色の色を見れば毒々しさをイメージが出来るので大方は毒だろう。


なかしま（ナカジ）「おいいー！！？何でゲーム開始直後から毒を持ってんだ！？何で生まれた時から画面が緑色なんだよ！？」
むらじ（タロー）「ナカジ、呪われてるんじゃない？ナカジってリア充だから恨みを持つ人は多くいるし・・・；」
サユリ「もしかしたら、開発中のゲーム故にバグが多いみたいだね；」


またまたまた問題発生。今、プレイしているゲームはバグが多いという致命的な弱点があったのだ！！ＤＴＯの初期ＨＰが瀕死状態だったり、ナカジが数歩歩いて毒状態になるのは今プレイしているゲームが開発段階だったため、理不尽な事が開始早々から起きるのは当たり前である。
だが、ギラギラメガネ団のリーダーは厄介な状態異常を持っているのは事実。毒はフィールド上で一歩歩いたり、戦闘中で一ターン経過でＨＰが一定ごとに減ってしまう。レベル１のナカジとタローは状態異常を取り除く魔法や高度な蘇生魔法は覚えておらず、手持ちのお金は少ないので死者を復活させる施設や蘇生アイテムは効果なので使えない。


なかしま（ナカジ）「ふざけんじゃねぇよ！！これじゃあ、町を出る前にＨＰが０になっちまうだろうが！！？タロー！毒消しだ！早く、毒消しを持って来い！」
むらじ（タロー）「分かった！」
ち○かす（ＤＴＯ）「ざまぁねぇな。馬鹿やっている間に俺達はゲーム進ませてもらうぞ」


状態異常の毒で足止めを喰らったナカジチーム。幸いにも毒は移動をしない限りＨＰは減らないので無傷のタローに毒消しを購入させる。その間にＤＴＯチームは先へ進む。だが・・・


ち○かす（ＤＴＯ）「いてっ」





ち○かす（ＤＴＯ）「何でだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」
サユリ「おおっと！ち○かす先生は死んでしまったー！！」





即座に死を意味する棺桶行きになったＤＴＯ。理由は近くにあったお店の管板に足の小指をぶつけて死亡。普通なら一瞬の痛みに苦しむのだが、バグが多いゲームでは小さなダメージも即死に繋がる！
前途多難である中、四人は盗賊団を倒す事が出来るのか・・・！？





もういいからおわれ





「あとがきじゃなくて小話」


ナカジ＆ＤＴＯ「作者、話がある（＾ω＾＃）」
りゅーと「あの；どうして二人が怒っているの？」
ＤＴＯ「何で俺の名前がチ○カスなんじゃボケぇぇぇぇぇー！！！俺、学校の教師！！俺、Ｄｅｓ組の副リーダー！！俺、Ｄｅｓ−ＲＯＷティーチャー修（おさむ）！！（大激怒」
ナカジ「サユリに何、下ネタセリフを言わせてるんだよ！？お前、どうしてこの話のパロディをしようと思ったんだ！？」
りゅーと「ＤＴＯにした理由は話のベースに合わせやすいようにポップン組にしたんだ。特に学校関係キャラが似合っていた＆土方役の中井さんボイスが似合いそうなキャラを自然に考えちゃって、そしたら先生がピックアップされ・・・」
ＤＴＯ「確かに似合いそうだが・・・って、あんたの話のせいで俺のイメージがガタ落ちじゃねぇか！！！特にＤｅｓ組が好きな軒杜さんにぶっ殺されるぞ！？あの人、銀魂の漫画やアニメはほぼ知らないんだぞ！！」
ナカジ「軒杜さん、銀魂は簡単に言うと、江戸時代に宇宙から天人（あまんと）と呼ばれる異星人が襲来し、そのせいで廃刀令が発生し、侍や武士達の魂は失われた。そんな中、侍の魂を持つ銀さんこと坂田銀時が仲間達と共に万時屋に来た依頼を解決する話だ。」
ＤＴＯ「この銀魂は基本的にギャグが多く、いろんなパロディも盛り込まれている。下ネタや流行の物なんかザラだ。しかも、著作権的にスレスレなネタや同じジャンプ作品のパロディさえもやるから、何回かはトラブルがあったり訴えられた事もあった（本当です）。だけど、たまにシリアスな話やジーンとくる話もある・・・これは感動するからな・・・」
ナカジ「だけど、その先の展開が予想がつかないのは事実だからな。本屋で立ち読みする時は気をつけた方がいいぞ。マジで噴くぞ。」
りゅーと「以前では銀さんのお尻に刀が刺さった話があって、ジャンプのグッズに銀さんの尻にペンを突き刺すペンスタンドがあったのよね・・・。他にはＡＫＢ総選挙の時期にそのネタもあって・・・；あと、サイバーがやった沖田は見た目に反して超サディストであり、土方の命をしょっちゅう奪おうとしたり平然と破壊行動をするのよね・・・。肉体的にも精神的にも相手をボロボロにする術を持っているし・・・；なので、ＤＴＯに対して日頃の恨みを持つサイバーが沖田役に決定しました」
ＤＴＯ「とりあえず、軒杜さんに謝罪をします。マジですみませんでしたＯＴＬ俺、マジで学校に行けないＯＴＬ」


今度更新する短編はパロディ系です。ですが、これはちょっとまずいかも・・・





感想どーぞ