二次創作小説(映像)※倉庫ログ

笑ってはいけないポップンテレビ局3(その1) ( No.7 )
日時: 2012/09/07 01:57
名前: りゅーと (ID: 6sz9.CTE)

「前書き」今回、彼らを笑わす刺客にゲストが・・・!





バスの中でも笑いの刺客は襲いかかる。だが、バスでの移動はまだまだ続く・・・


ウルフ「ユーリは確実に俺らを殺しに行ってるよな・・・;」
マルス「同意見;外はあまり見ない方がいいかも;」
ドクター「しかし、バスはまだ動かないのか?デパートのある乗り物でも、この時間帯なら渡り終わっているはずだが・・・?」


先ほどのユーリとはやての横断の時間は終わっているはず。バスが発車されない事を思い、横断歩道の方を見ると・・・



(▽εωε▽)の乗り物「あおーんっス(段差に躓いて倒れている」
ユーリ「やばっ;段差で倒れた;」



ウルフ&マルス&ドクター「ぶー!!」
マリオ&ルイージ「〜〜〜!(耐える」
アイク「何があったんだ?(気付いていない」
リンク「どうした・・・むぐぐ!(耐えた」


アッシュの乗り物が段差で躓いて倒れているのと慌てるユーリに一部の人達が笑う。このシュールな光景には誰だって噴き出す・・・;


デデーン!「マルス、ドクター、ウルフ、アウトー」


ウルフ「予測不能のは無理だ!!あおーん!!」
マルス「乗り物はさっさと除けてー!!マベラスッ!!」
ドクター「ユーリの呟きも反則だ!いっしゃー!!」


その後、スタッフが乗り物をずらしましたwww





全員「・・・」


ほとぼりが冷める頃に笑いの刺客はやって来た。バスのブザーが鳴るとそこに乗り込んで来たのは・・・


美輝「カードをタッチさせて・・・荷物持ちましょうか?」
逸色「あ、すみません;美輝さんはこっちの方を持って下さいね」
マリオ「あいつは無敵看板娘の美輝と逸色だよな?」
ドクター「しかも、美輝の方はお酒を飲んだバージョンだな」


バスに乗り込んで来たのは「無敵看板娘」の主人公であり、ラーメン屋の看板娘である鬼丸美輝とさすらいのマジシャンである辻逸色の二人。無敵看板娘を知らない人に補足ですが、喧嘩が強くラーメンの出前をサボっては問題をよく起こす美輝はお酒を飲むとお淑やかで可愛らしい女性になります。
作者が扱うジャンルではない作品という事はゲストの確率が大きい。初々しいカップルのように仲良く会話する二人の登場に一同は身を構える。


美輝「バスに乗れてよかったですね。乗り損ねると遅くなってしまいますからね・・・」
逸色「何とか乗れてよかった・・・。美輝さん、マジックショーの片付けを手伝ってくださってありがとうございます」
美輝「あ!いいんですよ!お客さんの喜ぶ顔が見れるのは一番ですからね!私のお店もお母様が作る料理を食べるお客さんの笑顔が素敵ですし・・・」
逸色「笑顔のために僕も頑張らないと!僕ももっと精進します!ですけど、研究中のマジックを見せられなかったのが残念です・・・;」
美輝「仕方ないですもんね;一生懸命頑張ったんですけど、難易度も高いですし・・・」
逸色「次のマジックショーに備えてもう一度研究しましょう!あの、せっかくですけど、見てくれないでしょうか?」
美輝「いいですよ!」


マジシャンである彼は未公開の手品をしようと高級そうな布と小さな段ボールを出す。人が通るスペースに手品道具を用意すると、「1!2!3!」とコールし、指をパチンと鳴らす。だが、肝心のマジックは箱から出て来る紙吹雪がうまく発射されず、失敗に終わる。


逸色「あらら;失敗しちゃった・・・」
美輝「もうちょっと考え直しましょうね?じっくりと考えて・・・」
???「美輝ー!お前はこんな所にいたのかー!!?」
美輝「嘘・・・どうしてここにいるの!?お兄様!」



オーロラ「家を出たお前が心配したんじゃ!!?ああ〜ん!!?」



全員「えええー!オーロラさんがどうしてここにー!!?」


バスに乗り込んで来たのは黒いスーツを着たオーロラさんだった!!「スマブラ/イカ娘/無敵看板娘で逃走中〜キャンプ場の幽霊〜」や「逃走中〜海に浮かぶ水族館と星の王子〜」を執筆する作者の登場に一同は言葉を失う・・・!


オーロラ「みぃぃぃぃぃきぃぃぃぃぃ!お前、イカスミパスタ撲滅団の妹でありながら、俺の部下と駆け落ちってどういう事だぁぁぁぁぁぁぁ!」
美輝「お兄様!私はこの人と共に人生を歩むんです・・・!」
逸色「団長!美輝さんと僕は愛し合って・・・!」
オーロラ「お前は黙ってろ!(逸色を殴る」
逸色「ぐあぁ!」
美輝「逸色さん!お兄様は何故こんな事を・・・!」
オーロラ「確かに俺はこんな事はしたくない!でもなぁ!それはたった一人の妹を渡したくないんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


イカスミパスタ撲滅団に入っているオーロラは本来は妹の美輝同様に優しい性格なのだ。二人は幼くして両親を亡くし、彼は若くして団長になった。両親の顔を知らずに育った妹を満足させられるように彼なりに頑張り、一生懸命暮らしていた。その大事な妹を見ず知らずの男に取られるのは悔しいだろう。
一方の逸色は団では若手でありながらも実力はあり、団長も気に入っている。立場上、許されない恋であるものの、二人はお互いを愛していた。結婚も考えていたが、兄のオーロラに反対された。その末に駆け落ちをし、遠い町に引っ越ししたのだ・・・。
このドラマでよくある展開は分かる。しかし、全員は声を殺している。なぜなら・・・





オーロラがあなごさんボイスのあの人風に喋っているからだ(笑)。しかも、メンチを切る顔が明らかにひょっとこ顔です(笑)。






逸色「絶対に妹さんを幸せにします!だから・・・」
オーロラ「あぁ〜ん?」
美輝「お兄様・・・この事は許されない事は分かっています・・・だから・・・」
オーロラ「俺にケンカを売るって事はどういう事か分かってるのか!!?」
逸色「そこは分かっています!団長の妹に手を出した罪は重く、その覚悟はあります!」
オーロラ「ちょ;近いって・・・(小声で本音」


バスでこらえていた一同は素の作者の呟きに我慢出来ず・・・


全員「ぶっ・・・あっはははははははははは!」


※すでに全員笑いましたが、引き続きお楽しみください





続きます

笑ってはいけないポップンテレビ局3(その2) ( No.8 )
日時: 2012/09/07 01:59
名前: りゅーと (ID: 6sz9.CTE)

続きです!





オーロラ「美輝、帰るぞ!」
美輝「嫌・・・!」
逸色「美輝さん・・・」
???「おい、お前!その子が嫌がっているからやめろ!」
オーロラ「誰だ!」



勘九郎「この勘九r」
オーロラ「地獄に落ちろぉおおおおおおおおおお!!!」
勘九郎「ぎぃああああああああああ!!!」



オーロラ、勘九郎に名乗りをさせずに銃発砲w


ウルフ「ぶっ!!!」
マルス「〜〜〜!(笑いすぎて苦しむ」
ルイージ「出落ち過ぎるー!!」


逸色「団長!お願いですから結婚を認めてください!」
オーロラ「俺は結婚を認めない!いや、それ以前に妹との交際は認めない!」
逸色「・・・」


両者の意思は固くお互い譲らない。一触即発の状態に原因である女性はおろおろとし、無力な自分を呪う・・・。
打つ手はないかと思われたその時!


???「醜い争いをやめろ!」
二人「!?」


謎の声がすると同時にアニメソングが流れ出した!窓から見える山が爆発し、そこに誰かが現れた!


明彦「このスターレッドが許さん!」


そこに現れたのはヒーローオタクであり八百屋を営む太田明彦がお気に入りのヒーローのヒーロースーツをまとって現れた!


明彦「人の恋路を邪魔する悪党よ!お前のような奴は俺の必殺技を喰らってあの世で反省しろ!」
オーロラ「部外者は引っ込んでろ!」
明彦「部外者だと・・・?俺は部外者じゃない!このようなトラブルは涙を流す人間だっている!その事を気付いていないお前は悪だ!貴様を成敗する!」


オーロラをに渇を入れようとヒーローはジャンプをしてカッコよく着地する!そして、迷わずに一直線に走る!


美輝「まずい!あの人が走っている場所は・・・!」
オーロラ「ああ、火薬がたくさん埋め込まれているんだよ!」
明彦「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


オーロラがスイッチを押すと明彦が走る道に仕掛けられた爆破装置が爆発する。爆破に使われる火薬の量は多く、爆風でバスが揺れる。それでも彼は全速力で走る!だが、爆破地帯を走る度にヒーロースーツはボロボロになり、彼のだらしない体が浮き彫りになる。無論、これも爆笑の一つに含まれる。





明彦「ヒーローはこんな所で死んだりはしなーい!」





BGM:瞳をとじて


カッコいい一番の見せ場で掛け声と共にポーズ!そして、同時に衣装が爆破し、明彦は全裸!!しかも、新曲の無駄遣い効果もあり、マリオ達は大爆笑www


ウルフ「やばい!呼吸が出来ねぇ・・・!」
マリオ「げほげほげほ・・・!」
ドクター「この場面であの曲はやめろー!」



明彦「OH・・・YES・・・(ドヤ顔」



全員「ぶっ!あっははははははははは!」


奇跡的に爆風を回避すると、彼は女性の兄の胸倉を掴み、思いっきり怒鳴る!


明彦「あんたはあの子を悲しませないようにしているけど、逆にあんたがあの子を悲しませているんじゃねーか!これを見ろ!さっきの爆発が原因で多くの人達が巻き込まれ、あろう事かあんたの大事な妹までも巻き込んだ!」
オーロラ「!?」


先ほどの爆発が原因でバスやその周囲に爆音と爆風が広範囲に広がり、人や動物などが被害を受けていた。ずっと笑っていた一同やエキストラのバスの曲も悲鳴を上げ、美輝に至っては逸色の後ろに隠れていた・・・。


明彦「あんたが爆破をしている間、あいつはあの子を守っていた。この揺れなら、怪我してもおかしくはない。それでもあいつは・・・」
オーロラ「・・・」


物語がクライマックスに差し掛かる中、一同は笑いに苦しんでいた。理由は言うまでもなく、説得をする全裸の男がこっちの方を見ながらセリフを言ってたからだ。内容自体はいいが、目の前にいる男のせいで全部が台無し・・・。
相手からの話を聞いたオーロラは二人を見る。そこには妹を守る部下がおり、その部下の顔は決意に満ちた顔・・・。自分が睨んでも、逸色は逃げなかった・・・!


明彦「本気の思いがあるからこそ出来る行為だ・・・あいつの男気を認めろ・・・」
オーロラ「・・・」
逸色「団長・・・」
オーロラ「おい・・・美輝、逸色・・・」
美輝「お兄様・・・?」





オーロラ「妹を頼んだ・・・美輝、幸せになれよ・・・」





覚悟を決めた男に妹を任せられると知ったオーロラは無言でバスを降りる。残された三人は彼がいなくなるまでずっと見続けた・・・


美輝「あなたのおかげです。本当にありがとう・・・」
逸色「お兄さんの期待通りに絶対に幸せにします・・・」
明彦「これで一件落着だな・・・!」
全員「あっははははははは!!」


二人の結婚を認められ、全員は笑顔になる。このめでたい日を祝おうと彼らはバスを降りた。勘九郎を放置して。
そして、例のアナウンスが・・・


デデーン!「全員、アウトー」


マリオ「無敵看板娘キャラの無駄遣いが凄いなおい!マンマミーヤー!」
ルイージ「あのヒーロー役の人って逃げ切ったよね!?のぉおおん!!」
リンク「あのドヤ顔が腹が立つんだけど!ハイラルゥー!!」
マルス「作者を使うって卑怯だってば!おんぎょれー!!」
ドクター「いつ作者の募集をしたんだよ!?きょんぱーぁす!」
ウルフ「勘九郎が可哀想すぎるだろ!ひんぼぉーっす!!」
アイク「オーロラさん、マジで済みませんでしたー!!もんっぎょー!!」





次で3話ラスト!

笑ってはいけないポップンテレビ局3(その3) ( No.9 )
日時: 2012/09/07 02:01
名前: りゅーと (ID: 6sz9.CTE)

3話最後





あのやり取りが終わった後、バスが再び発車し、車内に静寂が訪れる・・・


全員「・・・」
スマイル(全員黙っちゃったネ。だけど、みんなは手を抜かないヨ〜?そろそろ次が・・・)


???「待てー!逃げるなー!」
???2「あたし達の下着を返せー!!」


スマイル(ほーら来た!)
リンク「ん?外から声がする・・・」
ルイージ「下着ドロボーが出たっぽいね」
マリオ「どーせ、ファルコンやスネークがやってるんだろ?」
ドクター「これは笑わない自信はある」


バスの外では下着ドロボーが出現した事に全員は気付き、窓から外を見る。スマブラメンバーに変態行為を働く人もいるので役割的にファルコンかスネークがしているだろうとマリオ達は思う。
絶対に笑わないと思ったが・・・





六「俺の愛用する褌を返せー!!(着物の丈がむっちゃくちゃ短く、ピンクの褌が見えている」
ハニー「あたしの勝負下着を返して〜!!(スカート丈が六同様に短く、黒レースのTバックが見えている」





全員「ぶっ!あっはははははははは!!!(大爆笑」


外では下着ドロボーを捕まえようと自転車をこぐ、六とハニーがいたのだ!
二人の服装は普段通りの衣装だが、服の丈が異様に短く、下着がもろ見えていたのだ。しかも、自転車に乗っている二人はセクシー過ぎる下着の着用と尻を突き出しながらの立ち漕ぎであるため、誰が見ても噴き出す。
ちなみにポップンをしていない人に言いますが、ハニーさんはおネエです(笑)。


デデーン!「全員、アウトー」


マリオ「本家にもあったネタを使うんじゃねーよ!!まっぎょっぽ!」
ルイージ「しかも、チョイスがある意味酷過ぎるし!!ヒプロっ!!」
リンク「六も嫌なら嫌だと断れよ!?え゛ああー!!」
マルス「よく見ると二人と泥棒は一定の距離を保ちながら走るし!アリティアー!」
ドクター「こっちに尻を見せるなよ!!やぶー!!」
ウルフ「ハニーに変な役をさせるな!!ウルッフー!!」
アイク「変なのが見えそうで怖いし!?ぬぬぬぅーん!!」


予想外の不意打ちの後に全員はお尻を擦りながら椅子に座る。だが・・・


アイク「・・・」
ウルフ「・・・」
マルス「・・・」
アイク「六のお尻、よくよく見るとプリプリしてて綺麗だったな(真顔」
マルス「ぷっ・・・」
ウルフ「・・・!(堪える」


デデーン!「マルス、アウトー」


マルス「アイクの横は嫌だったんだよ!!おーじぃ!!」


その後、バスは目的地へ進む・・・





まさかの作者参戦の笑ってはいけないに全員はどうする!?次でバスの中の話はお終いですぜー





「後書き」


最初はオーロラさんとオーロラさんが扱うキャラでのミニコント。オーロラさんと明彦と明彦ファンのみなさん、マジでごめんなさい;
オーロラさんからイカ娘でとありましたが、作者はイカ娘を知らないので急遽オーロラさんと自分が知っているジャンルからやろうとこの話が出来ました。まさかの全員アウトが来るとは思いませんでしたぜ(明彦登場から暴走しすぎだろ;)。作者さんやその作者さんが扱うジャンルでの話って案外難しいな・・・;
時間がかかりますが、ちょこちょこ書いて行きますのでよろしくお願いします!次の話でバスの話は最後になり、ここでも作者さんが出ます!誰かはお楽しみに♪またバスの話が出た時はそこでも作者さんを出しますので・・・(黒笑)


「宣伝」
オーロラさんの「スマブラ/イカ娘/無敵看板娘で逃走中〜キャンプ場の幽霊〜」や「逃走中〜海に浮かぶ水族館と星の王子〜」をよろしくお願いします。
カキコやピクシブで掲載してますのでどうぞ(ピクシブではHNが極光です)。

笑ってはいけないポップンテレビ局4(その1) ( No.10 )
日時: 2012/09/07 02:10
名前: りゅーと (ID: 6sz9.CTE)

「前書き」今回でバスの話が終了。だが、そこにとんでもない笑いの刺客が・・・!





全員「・・・」
スマイル(黙ってしまったネ・・・;六とハニーの不意打ちは酷いし、あの後、六は号泣してたヨ;)


控室で涙を流す友人の身を案じるスマイルは次の仕掛けが来るまでの間、笑いを稼ぐ方法を考える。こういうのは小さなネタを放り込めば、相手を笑わそうと自滅する確率が大きい。


スマイル「暇つぶしにしりとりでもする?」
ルイージ「しりとり?」
ドクター「別にかまわないが・・・」
スマイル「じゃあ、僕カラ。リール」
ドクター「ルンパッパ」
マリオ「パンティー」
ルイージ「イルカ」
リンク「カラス」
ウルフ「雀」
アイク「めだか」
マルス「川岸」
スマイル「シャウト」
ドクター「永久(とわ)」
マリオ「笑い顔で空を飛ぶパンティー」
ルイージ「(また!?)岩手」
リンク「手袋」
ウルフ「ロケット」
アイク「とんぼ返り」
マルス「りんご」
スマイル「豪邸」
ドクター「癒し」
マリオ「しまうまのパンティー」
ルイージ「(兄さんどうしたの!?)曰(いわ)くつき」
リンク「キノコ」
ウルフ「コップ」
アイク「プリント」
マルス「トーク」
スマイル「クマトラ」
ドクター「ラッパ」



マリオ「パンテーオブパンテー(真顔」
ドクター&ウルフ「ぶふぅ!!」



デデーン!「ドクター、ウルフ、アウトー」


ドクター「もう一人の私、何を言ってるのだ!!?べぶらぁっふ!!」
ウルフ「死んだ魚のような目で言うなアホー!!きゃうん!」


スマイルの誘導に引っ掛かる一同。仕掛け人である本人は・・・


スマイル(マリオ、パンティーでくくるな!!つか、それは言葉じゃないし、文章だ!!)
アイク(パンテーオブパンテーってどんなのだ・・・?)





「アイクのイメージ」さっきのTバックハニー





アイク「・・・ハニーの蜂蜜パンティー和え、シチリア風味(ぼそり」





全員「・・・」
マリオ&リンク&アイク「ぷっ・・・」


デデーン!「マリオ、リンク、アイク、アウトー」


マリオ「アイクてんめー!さっきの下着泥棒のを思い出しちまったじゃねーか!無表情で何言ってんだよ!みんがばぁー!!」
アイク「お前がパンティーでくくるから、変なのをイメージしてしまったじゃねーか!ほっぶぅーす!!」


どうやら、さっきの下着泥棒を思い出したようです(笑)。だが、無愛想なアイクの呟きの威力は強く、アウトになりそうな人もいたんだとか・・・


マルス(死ぬかと思った・・・;)





バスが出発してからもう少しでテレビ局が到着する。窓の方を見れば、ポップンテレビ局が見えた。本格的になるだろうと思われたその時。


プシュー!


マルス「誰かがバスに乗り込んで来た・・・?まさか、作者さんが・・・」


テレビ局の近くにあるバス停でバスが止まると、バスの中にギャグマンガ日和のキャラ達が乗り込んできた。スク水セーラーで(ぇ)。


ルイージ&マルス&リンク「ぶっ!!」
ウルフ「○×△◇〒♪#〜〜〜!!」
マリオ&アイク「あがが・・・」
ドクター「バンバンバン!(窓を叩く」


デデーン!「全員、アウトー」


スマイル「なお、ここだけは断罪チョップを喰らってもらうネー。ヒヒッ。」
マリオ「はあっ!?ちょっと待って!サディストな弟子の技だけはや・・・ポテトォォォ!!」
ルイージ「閻魔大王とラーメンの精とハリスと松尾芭蕉・・・ポピィィィィィ!」
リンク「何故に個性的な人をチョイスした!!?そげぶっ!!」
ドクター「ぎゃああー!DTOとハジメが本気で構えてるぅー!!へあぁぁぁぁ!!!」
マルス「ちょっと待って!心の準備が!!よもぎっ!!」
ウルフ「戦いなれている俺様でもチョップはやめ・・・マーフィー!!」
アイク「最初からクライマックスすぎるだろー!!飛鳥文化ぁぁぁぁぁ!!!」


一時的にケツバットが断罪チョップに変わった事に絶句する一同。血を吐いて苦しむ中、バスにまた誰か乗り込んで来た。乗り込んで来た人物は・・・


河上ケイ「さー、もうちょっとでテレビ局につくぞ!俺らが一生懸命練習したのをオーディションで見せるぞ!」
ドクター「河上ケイさん!?ど、ど、ど、どうして!!?」


またゲストの登場。そこにいたのは作者の一人である河上ケイさんだった!先ほど乗り込んだギャグ漫画日和のキャラは彼が扱うジャンルキャラだろう。同じようにスク水セーラー服を着ている。ありえなさすぎる展開にツッコミが追い付かない。





ここで区切ります

笑ってはいけないポップンテレビ局4(その2) ( No.11 )
日時: 2012/09/07 02:11
名前: りゅーと (ID: 6sz9.CTE)

続き!





河上ケイ「打ち合わせ通りにオーディションで披露するパフォーマンスをここでやるぞ!目の前にいるバスの客を審査員として見立ててやるんだ!」
リンク「ありがた迷惑すぎる!?」
ラーメンの精「えー、今から歌の練習をおきょ(噛んだ)行なうぞー!」
マルス&ウルフ「ちょw噛んじゃったwww」


デデーン!「マルス、ウルフ、アウトー」


マルス「こんなところで笑った僕が馬鹿だったー!!墨汁ぅー!!」
ウルフ「くすって笑ってもアウトかよ!!ウサミィィィィィ!!」


ハリス「おい!ラーメンの精、どうしてここでミスをするんだよ!」
ラーメンの精「ご、ごめん・・・」
閻魔大王「ごめんで済むと思うか!?さっきからミスばっかりしてて・・・」
松尾芭蕉「そういう閻魔君も踊りの振り付けを忘れていたでしょ!!」
河上ケイ「お前達、ケンカはよしてくれ!もう少しで本番が・・・」
ハリス「そもそも、お前がこんな企画を考えるのが悪いんだぞ!リーダーが無茶な計画をして・・・」
閻魔大王「そうだよ!私は全くしたくないのに勝手にやりだしてさ・・・」
松尾芭蕉「わるいけど、このオーディションは降りるよ!」


メンバーの意思を無視しての応募が原因であったため、ハリス達は河上ケイに怒りをぶつける。一方の作者はメンバーの怒りの言葉に反論をせずに言葉一つ一つに耳を入れ、ずっと閉じていた口を開ける。


河上ケイ「お前達は知らないのか?俺がなぜこのオーディションに応募したか?」
四人「ん?」
河上ケイ「俺達は高校卒業をすると離れ離れになるだろ?親の店を継いだり、大学に行ったり、就職したりする奴もいる。」
四人「!?」
河上ケイ「特にメンバーのクマ吉は親の都合で海外に行く事になったんだ・・・」


そう、河上ケイがこのオーディションに参加した理由。彼らは高校の卒業式を控えており、高校卒業後は別々の道を歩む事になり、学生時代同様にふざけたりする事が出来ないのだ・・・。その中でもメンバーのクマ吉は海外に行く事になり、疎遠になってしまうのだ・・・。


ラーメンの精「そんなの聞いてませんよ!!今のは嘘ですよね・・・?」
河上ケイ「本当だ。あいつは仲のいい俺らには言いづらかったと思う・・・。この間職員室で聞いちまったんだ・・・!」
ハリス「そんな・・・あいつはいつも笑っていたのに・・・」
河上ケイ「一番辛いのはあいつだ・・・」


そう、河上ケイは最後の思い出としてオーディションを受けると決めたのだ。彼らはこう見えても学校ではバカ騒ぎをするため、地元では有名なのだ。最後の最後まで大暴れしてやろうという目論見で、テレビ局に来たのだ。そう、このオーディションは彼らの思い出づくりなのだ・・・。


閻魔大王「すまん・・・!生意気な事を言って悪かった・・・!」
松尾芭蕉「ちゃんとやる・・・!許してくれないか・・・!」
河上ケイ「みんな・・・」


青春ドラマの如く、かっこよく感動的な演技をするものの、全員の格好はスク水セーラー(爆)。必死にこらえる彼らであるが、ある人物の登場でその我慢は一瞬にして消えた。


???「みんな・・・」
五人「クマ吉・・・!?」


五人の話を聞いていたのか、クマ吉が登場して来たのだ。自身の用事を終えてからオーディションの練習に来た彼は何も知らなかったのだ。まさか、自分のために最高の思い出を残そうとここまでしてくれる友人がいる事にクマ吉は涙目になっている・・・。





だが、主役ともいえるクマ吉の格好はスク水セーラー+ウサギずきん+ニーソックス(しかも笑顔でM字開脚&ドクターの方を直視)であるが。





全員(°ω°)ぶっ!!


※すでに全員笑いましたが、引き続きお楽しみください





次でおそらくラスト

笑ってはいけないポップンテレビ局4(その3) ( No.12 )
日時: 2012/09/07 02:13
名前: りゅーと (ID: 6sz9.CTE)

ラスト!






ハリス「クマ吉、今のを聞いていたのか・・・!?」
クマ吉「うん・・・ほぼ最初から聞いていたよ・・・」
閻魔大王「クマ吉、海外というのは本当なのか・・・!?」
クマ吉「ずっと伝えてなくてごめんね・・・言いづらかったんだ・・・」
松尾芭蕉「何を言うんだ!私達は仲間だろ!離れ離れになってもずっと友達だ!」
クマ吉「みんな・・・!」
ラーメンの精「主役が泣かないで下さいよ!ほら、笑顔!」
クマ吉「僕のためにここまでやってくれてありがとう・・・」


全員が仲直りし、一致団結した彼らはオーディションに出すパフォーマンスの練習に取り掛かる。


閻魔大王「下らない事で盛り上がった僕達も最後は今まで以上に下らない事で盛り上がろうよ!」
ハリス「しかし、クマ吉がその衣装を着るとすっげぇ変www」
クマ吉「変態扱いするなよ!変態と言われている人の身にもなってみろよ!」
一同(漫画やアニメでその行為をしているお前が言うなよ!!?)
河上「大丈夫だ、俺はお前の気持ちがシンクロしているから分かる。そう・・・」





河上ケイ&クマ吉「仮に変態だとしても変態という名の紳士だよ」





全員「〜〜〜〜〜!!(呼吸困難」


松尾芭蕉「さて!オーディションに出すパフォーマンスの練習をするぞ!」
閻魔大王「そうだな!じゃあ行くぞ!」


最も気になっていたオーディションに出すパフォーマンスの内容は!



BGM:チルノのパーフェクト算数教室
全員「ぶーっ!!!」



マリオ「オーディションで歌って踊る曲がよりによってそれ!?」
アイク「あいつらが踊るせいでバスが揺れるぅー!!?」


あまりにも酷すぎるチョイスに一同がさらに笑う。またバスが崩壊するのかと思われるも、それを気にする間もなく、目の前の光景に笑うしかない。


ウルフ「おい、歌が男の人の声だが・・・;」
ルイージ「誰か歌っているの・・・?」
ラーメンの精「この声は・・・」
河上ケイ「ふふーん!こんなこともあろうかと恩師の先生に頼んだんだぜ!思い出づくりに協力してくれたんだ!」
松尾芭蕉「マジで!?でも、先生の歌声ってプロ級だもんね!これなら優勝が出来る!」





歌い手:聖徳太子





聖徳太子「へぼ〜!」
全員「ぶっ!あっははははははははははは!!!」


ラストのラストに聖徳太子が降臨www


その後、オーディションの練習を終えた河上ケイ達はあの格好でバスを降りた!
あまりにもあり得ない変人コンボに呼吸困難する人達が続出する。もちろん・・・


デデーン!「全員、アウトー」


マリオ「クマ吉の無駄遣いは酷過ぎるし!!めーたんてー!!」
ルイージ「ケイさんもどうしてセーラー服を着たの!?ニャン美ー!!」
リンク「チョイスも酷過ぎるし、どうしてそうなった!!まるきゅー!!」
ドクター「私の方に直視した時はもうダメかと思ったぞ!へんたーい!!」
マルス「絶対にニコニコのを真似したでしょ!!びよりー!!」
ウルフ「あの人に歌わせた奴、出て来い!!しゅーまーつ!!」
アイク「出演者が少ないとはいえど、あの威力はねーよ!!目つきわるっー!!」





数分後、バスは到着した・・・





「後書き」


河上ケイさんのは100%飛ばしすぎました(笑)。マジでお許しくださいOTL
扱うジャンルにギャグマンガ日和があったのでケイさんとギャグマンガ日和のキャラを絡めてのネタを考えたら、どうしてかカオスな方向にwww元ネタのチルノのは2525にあった踊ってみたからです。あれを弟に教えてもらった時はすごい笑ったwww
チルノの歌を歌う太子の姿はみなさんの想像にお任せいたしますwww


ちなみに現在のケツバット回数は・・・(未公開含めて)
マリオ・・・32回
ルイージ・・・31回
リンク・・・32回
ドクター・・・30回
マルス・・・36回
ウルフ・・・35回
アイク・・・33回


です。次はテレビ局!