二次創作小説(映像)※倉庫ログ

サンドリヨン ( No.36 )
日時: 2012/09/30 15:00
名前: はるく ◆2bvow6Zq4g (ID: /..WfHud)
参照: 今気づきました。これってグリム童話の方じゃないですか(汗)

私は受け取った枝をまた握り締め、その木の前にその枝を植えた。

「お供えもの……とは言えないかもだけど…」

父が『お土産』と呼んだ枝を植え終えると、私はもう一度手を合わせた。そして、転がっている義姉の靴を拾うと、また家へ戻った。

「灰被りぃ、靴は磨き終わったの?」

階段の上から義姉が呼び掛ける声が聞こえた。私に靴磨きを押し付けた姉、『アリアン』だ。

「いえ、今は靴磨きに使う水をくみに行っていたんです。もうすぐ終わるので……」

私は手に持っていた義姉の靴を後ろに隠しながら言った。何故って?傷はついてないが、この靴は土で汚れ、今大変なことになっているからだ。

「そう、さっさとして頂戴ね。」

義姉はそう言うとさっさと自分の部屋に戻っていった。水のことを問い詰められなかったのは幸いだ。