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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- サンドリヨン ( No.37 )
- 日時: 2012/10/03 19:57
- 名前: はるく ◆2bvow6Zq4g (ID: zFbX1fPI)
- 参照: グリム童話って最後鳥が義姉の目を…ゲッホゴッホ
「父様っ!!今日はお土産に何を買ってきてくださったの?」
「今日のは凄いぞ〜、ほら、明日は王宮でパーティーがあるだろ、それでー…」
「まぁ、綺麗な首飾りだわ!!皆色違いであるのね…!?」
「わぁ、父様、ありがとうございますっ!!」
煩いなぁ……
二階では父様が皆に買ってきたお土産のお披露目会が始まっていた。首飾りやらドレスやら、義姉が騒ぐ声が聞こえる。
贅沢なんて言っちゃって、私なんて「父様が初めに引っ掛かった小枝を一本」だし、小枝をお土産と思うなんて出来るはずもない。まあ、これがお母様のためになるなら……
「そう、灰被りのお土産は知ってる!?」
「ああ、私も見たわ!!」
「何あれ、小枝なんて貰ってどうするのかしら…馬鹿らしいわ。」
二階では引き続き義姉の声が響いている。いいじゃないか、私が自分で望んで貰ったのだから。
「本当、馬鹿みたいね、」
この声は義母、『カルア』の声だ。義母が相手の子供にそんなこと言っていいのか?いいんだよ、うちは。父様は別に何も言わないし、言わないどころか一緒になって私を笑ってる。それに、灰被りと呼ばれるほどに汚れた私を、何も助けようとしてくれないじゃないか。
「ああ、今夜のパーティーが楽しみだわ。」
さて、こんなことしてる場合じゃない。早く義姉の靴を磨かないと後で大変なことになるな。
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