PR
二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- サンドリヨン 第一章完結。100突破祭、これにて終了! ( No.45 )
- 日時: 2012/10/07 19:27
- 名前: はるく ◆2bvow6Zq4g (ID: eUekSKr/)
「留守番、頼んだわ。」
いつの間にか私の後ろには次女のメグリアがいた。そしてその後ろからは、こちらも綺麗に着飾られた3女……アリアンが顔をつき出していた。
「え、えっと…私は……」
連れて行ってもらえないんでしょうか?そう言おうとした瞬間、メグリアが言葉を被せてきた。
「まさかとは思うけれど、連れていってほしいなんて思ってないわよね?」
私を見て、微笑んだ。
しかしその笑みは不吉な、『私を忌み嫌っている』そんな笑みだった。
「やだ、あんたみたいなみすぼらしい子、誰が連れてくもんですか。」
2階ではカルアが声を上げて笑った。それに続くように、全員が私を見て笑った。
「ははっ、姉様、少し言い過ぎじゃないっ?確かに本当のことだけど…ふふっ、」
「あんただって同罪よっ。」
「ははっ、そうね。」
アリアンとメグリアは、まるで青春を満喫しているかのようにして楽しげに話していた。私を、馬鹿にして。
「やだ、そんなこと無いです。そんな贅沢は望みません、気をつけてくださいね。」
この状況で「連れていって」と言うような人は居ないだろう。相当な馬鹿だ。
私は苦笑いをカルア達に向けた。
「そうよね、あんたにはそれがいいわ。」
長女のメイシカは、最後にそう残し、パーティーに向かった。
PR
